Wednesday, December 26, 2007

<071226>日経平均の今後の見通し

25日のNYSEとNASDAQは休場でしたが、日経平均は前日比60円ほど高く寄りつき、前場は揉みあっていましたが、後場引けにかけて上昇に転じ、結局100円高で引けました。出来高は13.9億株と超低水準でしたが、外人は90万株の買い越しとなり、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-34とマイナス幅が縮小しました。
25日の米国株式市場市場は休場で材料となるニュースは特に有りませんでした。
日本市場はクリスマス休暇中の外国人投資家が多く、薄商いでした。朝高後はもみ合いが続き、目立った材料は出ませんでしたが、日経平均の堅調さを好感し大引け間際に主力株を中心に上昇しました。
25日線は上向になりましたが、一目均衡表では雲の200円下に在り、総合乖離率は-8.7%とマイナス幅は縮小、200日線との乖離率も-7.4%とマイナス幅が縮小したものの、3つとも依然マイナスですので、中期的トレンドは、赤信号のままです。
一方、金利差とファンダメンタルから見たイールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在ですし、テクニカルから見た割安度である日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が11.8ポイント下回り、日本市場は、売られ過ぎが続いています。
米国市場の動きと日本の政局の行方や外人の動向で、ここからの方向を見極める必要が有ります。米国市場は、金融機関の追加評価損の決算発表が有りましたが、市場への影響は限定的で、落ち着きを見せています。日経平均は25日線を越えかつ、25日線が上昇に転じ、IPゾーン入りしました。短期的に上昇サインが出たと考えられます。日経平均の次の目安は75日線とボリンジャーバンド+2σが重なる16100円近辺と思われます。

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