Wednesday, December 19, 2007

<071219>日経平均の今後の見通し

18日のNYSEとNASDAQが上昇しましたが、日経平均は前日比40円ほど安く寄りつきました。前場は堅調な動きで、後場始めには前日比プラスとなる場面も有りましたが、その後下落し、結局177円安で引けました。出来高は17.7億株と低水準でしたが、外人は600万株の買い越しとなり、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-278とマイナス幅が縮小しました。
18日の米国株式市場市場は上昇して終わったものの、11月の住宅着工件数は市場予想を上回ったにも関わらず相場の支援材料とはならず、市場予想を上回る決算を発表したゴールドマン・サックスが幹部の慎重見通しが伝わり下落して終えるなど、内容はいま一つでした。
日本市場は一時は上げに転じた場面もありましたが、クリスマス休暇で外国人投資家が不在とみられ、買い手がいない中でずるずる下げた感じです。
一目均衡表では雲の1300円下に在り、総合乖離率は-20.7%とマイナス幅は拡大、200日線との乖離率も-11.3%とマイナス幅が拡大し、25日線は下向きとなり、中期的トレンドは、赤信号のままです。
一方、金利差とファンダメンタルから見たイールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在ですし、テクニカルから見た割安度である日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が11.4ポイント下回り、日本市場は、売られ過ぎが続いています。
米国市場の動きと日本の政局の行方や外人の動向で、ここからの方向を見極める必要が有ります。米国市場は今週から金融機関の決算発表が有りますので、一巡するまでは、大きく買いづらいのではないかと思います。19日はモルガン・スタンレーの業績発表がありますので、注目したいと思います。日経平均は25日線を下回り、IPゾーン入りとはなりませんでした。11/22に付けた安値の14670円を割るかどうかに関心が移ってきました。日柄としては週末に目先のボトムをつけ易いと思います。

《注目銘柄、材料、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。"blogランキング"のクリックもお願いします。》