日経平均の予想: February 2007

Wednesday, February 28, 2007

日経平均の今後の見通し070228

昨日のNYSEとNASDAQが大幅下落したことを受け、日経平均は280円ほど安く寄り付き、前場は740円ほど安くなる場面も見られましたが、後場は買い戻され、結局、前日終値比515円安で引けました。外人は3330万株の売り越しとなり、出来高は36.8億株と高水準の中で下落、高値更新銘柄数が大幅減少し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差はマイナスに転換しました。今日は 中国政府が株式市場の違法取引を取り締まる措置を発表したことを契機に、27日の上海総合指数が-8.8%の急落。米国では今年後半の景気後退を懸念するグリーンスパン発言に加え、市場予想を大幅に下回る耐久財受注で景気減速懸念が台頭し、27日のNYダウは-3.2%、416ドル安で歴代7番目の下げ幅を記録しました。この中国発、米国経由の世界同時株安という大波に東京市場も飲み込まれました。日興CGの上場廃止報道や、円高進行なども足枷となり、売り一色の展開となりました。1日はリバウンドしそうですので、短期投資スタンスは、一旦"買い"に変更します。日経平均は目標値の18500円近辺まで上昇しましたので、一昨日に目先のピークを出したと考えておくべきでしょう。第三四半期の業績発表は、今日までのところ、東証一部銘柄の平均増益率は、+2.4%と元気がありませんが、日経平均採用銘柄予想増益率は、+9.2%と徐々に上方修正され、比較的好調です、増益銘柄と減益銘柄の2局化が顕著となってきました。米国市場の今期増益率は+6.4%なので、日経平均が若干優位となってきました。イールド・スプレッドの差からも日本市場の割安感が有りますので、今後も、日本市場への資金流入が期待できそうです。チャート上からは昨年10月高値の16902円を大きく更新し、一目均衡表の雲を抜け、200日移動平均線の上で推移し、総合乖離率もプラス幅を拡大している点から、中期的上昇トレンドはまだ維持されていると思われます。
《材料や参考銘柄、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》

Tuesday, February 27, 2007

日経平均の今後の見通し070227

昨日のNYSEとNASDAQが連日下落しましたが、日経平均は20円ほど高く寄り付き、前場は60円ほど高くなる場面も見られましたが、後場利食い売りに押され、結局、前日終値比95円安で引けました。外人は1010万株の買い越しで、出来高も30.1億株と高水準ながら、高値更新銘柄数が減少し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差はプラス幅を縮小しました。今日は中国株の急落なども重石となり、下げ幅を拡大しました。円高に変化しそうな点も気になります。この相場を牽引してきた鉄鋼にも、そろそろ下落に転換する気配がありますので、短期投資スタンスは、"買い"から"売り"に変更します。日経平均は目標値の18500円近辺へ接近してきましたので、目先のピークは近いと考えておくべきでしょう。第三四半期の業績発表は、今日までのところ、東証一部銘柄の平均増益率は、+2.3%と元気がありませんが、日経平均採用銘柄予想増益率は、+9.1%と徐々に上方修正され、比較的好調です、増益銘柄と減益銘柄の2局化が顕著となってきました。米国市場の今期増益率は+6.4%なので、日経平均が若干優位となってきました。イールド・スプレッドの差からも日本市場の割安感が有りますので、今後も、日本市場への資金流入が期待できそうです。チャート上からは昨年10月高値の16902円を大きく更新し、一目均衡表の雲を抜け、200日移動平均線の上で推移し、総合乖離率もプラス幅を拡大している点から、中期的上昇トレンドは維持されていると思われますので、特別な弱気材料が出てこなければ、今後下げに転じても下落幅はそれほど大きくならないのではないかと思います。米国市場も一休みしていますが上昇トレンドはまだ変わっていません。
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Monday, February 26, 2007

日経平均の今後の見通し070226

先週末のNYSEとNASDAQは下落しましたが、日経平均は30円ほど高く寄り付き、前場は100円ほど高くなる場面も見られましたが、後場利食い売りに押され、結局、前日終値比26円高で引けました。外人は1030万株の買い越しで、出来高も30.1億株と高水準で、高値更新銘柄数が増加し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差はプラス幅を拡大しました。今日も鉄鋼、資源株などの相場牽引銘柄が上昇して、市場エネルギーも旺盛ですので、そろそろ過熱感も出てきつつありますが、短期投資スタンスは、"買い"を継続します。一方、外人買いが継続して、決算発表により増益率が多少改善されたこともあり、日経平均は目標値の18500円近辺へ接近してきましたので、目先のピークは近いと考えておくべきでしょう。第三四半期の業績発表は、今日までのところ、東証一部銘柄の平均増益率は、+2.3%と元気がありませんが、日経平均採用銘柄予想増益率は、+9.1%と徐々に上方修正され、比較的好調です、増益銘柄と減益銘柄の2局化が顕著となってきました。米国市場の今期増益率は+6.5%なので、日経平均が若干優位となってきました。イールド・スプレッドの差からも日本市場の割安感が有りますので、今後も、日本市場への資金流入が期待できそうです。チャート上からは昨年10月高値の16902円を大きく更新し、一目均衡表の雲を抜け、200日移動平均線の上で推移し、総合乖離率もプラス幅を拡大している点から、中期的上昇トレンドは維持されていると思われますので、特別な弱気材料が出てこなければ、今後下げに転じても下落幅はそれほど大きくならないのではないかと思います。米国市場も一休みしていますが上昇トレンドは変わっていません。
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Thursday, February 22, 2007

日経平均の今後の見通し070222

昨日のNYSEは下落してNASDAQは小幅上昇しましたが、日経平均は110円ほど高く寄り付き、その後も高値をキープし、結局、前日終値195円高で引けました。外人は770万株の買い越しで、出来高も29.9億株と高水準となり、高値更新銘柄数が連続増加少し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差はプラス幅を拡大しました。前日に日銀が利上げを決めたことで不透明感が後退。当面、追加利上げは見込みにくいとして買いが膨らんだようです。円相場も逆に安くなり国際優良株も上昇しました。出来高急増が続き、そろそろ過熱感も出てきつつありますが、短期投資スタンスは、"買い"を継続します。第三四半期の業績発表は、今日までのところ、東証一部銘柄の平均増益率は、+2.6%と元気がありませんが、日経平均採用銘柄予想増益率は、+9.0%と徐々に上方修正され、比較的好調です、増益銘柄と減益銘柄の2局化が顕著となってきました。米国市場の今期増益率は+6.6%なので、日経平均が若干優位となってきました。イールド・スプレッドの差からも日本市場の割安感が有りますので、今後も、日本市場への資金流入が期待できそうです。日銀の利上げも通過しましたし、心配した円高にはならずに済みましたので、当面の懸念材料はなくなりました。チャート上からは昨年10月高値の16902円を大きく更新し、一目均衡表の雲を抜け、200日移動平均線の上で推移し、総合乖離率もプラス幅を拡大している点から、中期的上昇トレンドは維持されていると思われますので、特別な弱気材料が出てこなければ、今後下げに転じても下落幅はそれほど大きくならないのではないかと思います。今後、米国市場が強い動きが続き、外人買いが継続し、決算発表により増益率が大幅改善されれば、日経平均は、18500円近辺への上昇も考えられます。しかし、下期の業績予想に変化がなく、米国市場が下落し、外人が売り越す場合は、16500円を上限としたボックス相場へ逆戻りとなるでしょう。
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Wednesday, February 21, 2007

日経平均の今後の見通し070221

昨日のNYSEとNASDAQは上昇しましたが、日経平均は40円ほど安く寄り付き、前場は日銀の政策決定待ちから小動きで推移しましたが、後場に利上げニュースが伝わると荒い値動きとなり、結局、前日終値25円安で引けました。外人は830万株の買い越しで、出来高も30.6億株と急増して、高値更新銘柄数は増加少し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差はプラス幅を拡大しました。日銀金融政策決定会合で利上げが決定されました。本来は弱気材料ですが、予想どうり市場はすでに折込済みのようです。市場はこれで参議院選挙までは追加利上げないとのコンセンサスが主流となりプラス材料となりそうですし、出来高急増の割りには、まだ過熱感もありませんので、短期投資スタンスは、"買い"を継続します。第三四半期の業績発表は、今日までのところ、東証一部銘柄の平均増益率は、+2.5%と元気がありませんが、日経平均採用銘柄予想増益率は、+8.9%と徐々に上方修正され、比較的好調です、増益銘柄と減益銘柄の2局化が顕著となってきました。米国市場の今期増益率は+6.6%なので、日経平均が若干優位となってきました。イールド・スプレッドの差からも日本市場の割安感が有りますので、今後も、日本市場への資金流入が期待できそうです。日銀の利上げも通過しましたので、急激な円高にならなければ、当面の懸念材料はなくなりました。チャート上からは昨年10月高値の16902円を大きく更新し、一目均衡表の雲を抜け、200日移動平均線の上で推移し、総合乖離率もプラス幅を拡大している点から、中期的上昇トレンドは維持されていると思われますので、特別な弱気材料が出てこなければ、今後下げに転じても下落幅はそれほど大きくならないのではないかと思います。今後、米国市場が強い動きが続き、外人買いが継続し、決算発表により増益率が大幅改善されれば、日経平均は、18500円近辺への上昇も考えられます。しかし、下期の業績予想に変化がなく、米国市場が下落し、外人が売り越す場合は、16500円を上限としたボックス相場へ逆戻りとなるでしょう。
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Tuesday, February 20, 2007

日経平均の今後の見通し070220

昨日のNYSEとNASDAQは休場でした。日経平均は20円ほど安く寄り付き、前場は利益確定売りに押され軟調に推移したが、後場に先物主導で上昇に転じ、結局、前日終値とほぼ同水準で引けました。外人は570万株の買い越しで、出来高も22.3億株と増加したものの、高値更新銘柄数は減少し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差はプラス幅を縮小しました。明日の日銀金融政策決定会合で利上げ観測が多い中で下げない点を考慮して、短期投資スタンスは、"買い"を継続します。第三四半期の業績発表は、今日までのところ、東証一部銘柄の平均増益率は、+2.1%と元気がありませんが、日経平均採用銘柄予想増益率は+8.3%と若干上方修正され、比較的好調です、増益銘柄と減益銘柄の2局化が顕著となってきました。米国市場の今期増益率は+6.6%なので、日経平均が若干優位となってきました。イールド・スプレッドの差からも日本市場の割安感が有りますので、今後も、日本市場への資金流入が期待できそうですが、日銀による金利上げがあれば一旦下落も考えられますが、その場合でも、返って絶好の買い場になると思われます。チャート上からは昨年10月高値の16902円を大きく更新し、一目均衡表の雲を抜け、200日移動平均線の上で推移し、総合乖離率もプラス幅を拡大している点から、中期的上昇トレンドは維持されていると思われますので、特別な弱気材料が出てこなければ、今後下げに転じても下落幅はそれほど大きくならないのではないかと思います。今後、米国市場が強い動きが続き、外人買いが継続し、決算発表により増益率が大幅改善されれば、日経平均は、18500円近辺への上昇も考えられます。しかし、下期の業績予想に変化がなく、米国市場が下落し、外人が売り越す場合は、16500円を上限としたボックス相場へ逆戻りとなるでしょう。
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Monday, February 19, 2007

日経平均の今後の見通し070219

先週末のNYSEとNASDAQは小動きでしたが、日経平均は40円ほど安く寄り付きましたが、押し目買いが入り早々とプラスに転 じ、後場には上げ幅を拡大し、ザラ場ベース、終値ベースで昨年来高値を更新して、結局、前日比64円高で引けました。外人は420万株の売り越しとなり、出来高も20.9億株と減少ぎみながら、高値更新銘柄数は増加に転じ、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差はプラス幅を拡大しました。今日は日銀金融政策決定会合を控えている割には強い動きでした、米国市場は休みですので、今日の流れが持続する可能性が高いと思われますので、短期投資スタンスは、"買い"を継続します。第三四半期の業績発表は、今日までのところ、東証一部銘柄の平均増益率は、+2.2%と元気がありませんが、日経平均採用銘柄予想増益率は+8.3%と若干上方修正され、比較的好調です、増益銘柄と減益銘柄の2局化が顕著となってきました。米国市場の今期増益率は+6.6%なので、日経平均が若干優位となってきました。イールド・スプレッドの差からも日本市場の割安感が有りますので、今後も、日本市場への資金流入が期待できそうですが、日銀による金利上げがあれば一旦下落が有りそうですが、その場合でも、返って絶好の買い場になると思われます。チャート上からは昨年10月高値の16902円を大きく更新し、一目均衡表の雲を抜け、200日移動平均線の上で推移し、総合乖離率もプラス幅を拡大している点から、中期的上昇トレンドは維持されていると思われますので、特別な弱気材料が出てこなければ、今後下げに転じても下落幅はそれほど大きくならないのではないかと思います。今後、米国市場が強い動きが続き、外人買いが継続し、決算発表により増益率が大幅改善されれば、日経平均は、18500円近辺への上昇も考えられます。しかし、下期の業績予想に変化がなく、米国市場が下落し、外人が売り越す場合は、16500円を上限としたボックス相場へ逆戻りとなるでしょう。
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Friday, February 16, 2007

日経平均の今後の見通し070216

昨日のNYSEとNASDAQは上昇したものの、日経平均は70円ほど安く寄り付き、利益確定売りが優勢となり、午前中は前日比100円ほど安くなる場面もあり、終日小安く推移して、結局、前日比21円安で引けました。外人は550万株の売り越しとなり、出来高も21.5億株と高水準ながら若干減少、高値更新銘柄数は減少し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差はプラス幅を縮小しました。今日はGDP統計発表の影響で市場は金利上昇を予測し、それが円高を誘発し、輸出関連銘柄が売られました。来週の株式市場も、日銀金融政策決定会合を睨んだ動きとなりそうですが、堅調な企業業績を背景に底堅い展開が予想されますので、短期投資スタンスは、"買い"を継続します。第三四半期の業績発表は、今日までのところ、東証一部銘柄の平均増益率は、+1.9%と元気がありませんが、日経平均採用銘柄予想増益率は+8.2%と若干上方修正され、比較的好調です、増益銘柄と減益銘柄の2局化が顕著となってきました。米国市場の今期増益率は+6.6%なので、日経平均が若干優位となってきました。イールド・スプレッドの差からも日本市場の割安感が有りますので、今後も、日本市場への資金流入が期待できそうですが、ここ数日の上昇で割安感は多少後退しています。チャート上からは昨年10月高値の16902円を大きく更新し、一目均衡表の雲を抜け、200日移動平均線の上で推移し、総合乖離率もプラス幅を拡大している点から、中期的上昇トレンドは維持されていると思われますので、特別な弱気材料が出てこなければ、今後下げに転じても下落幅はそれほど大きくならないのではないかと思います。今後、米国市場が強い動きが続き、外人買いが継続し、決算発表により増益率が大幅改善されれば、日経平均は、18500円近辺への上昇も考えられます。しかし、下期の業績予想に変化がなく、米国市場が下落し、外人が売り越す場合は、16500円を上限としたボックス相場へ逆戻りとなるでしょう。
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Thursday, February 15, 2007

日経平均の今後の見通し070215

昨日のNYSEとNASDAQが大幅上昇したことを受けて、日経平均は140円ほど高く付き、寄り付き段階で高値を更新すると、一旦下落しましたが、後場にもどし、結局、前日比144円高で引けました。外人は420万株の買い越しとなり、出来高は今日も23.8億株と高水準ながら、高値更新銘柄数は若干減少したものの、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差はプラス幅を縮小しました。米国株高に加え、発表された10-12月GDPは前期比+4.8%程度(年率)と、予想より高い成長でした。この結果、日銀が追加利上げに踏み切る公算が大きくなりましたが、消費関連指標が弱含みであることから予断を許さない状況です。暫くは追加利上げの是非を巡って思惑含みの展開が続きそうですが、短期投資スタンスは、"買い"を継続します。第三四半期の業績発表は、今日までのところ、東証一部銘柄の平均増益率は、+2.0%と変化はあまり有りませんが、日経平均採用銘柄予想増益率は+8.5%と若干上方修正され、比較的好調です、増益銘柄と減益銘柄の2局化が顕著となってきました。米国市場の今期増益率は+6.8%なので、日経平均が若干優位となってきました。イールド・スプレッドの差からも日本市場の割安感が有りますので、今後も、日本市場への資金流入が期待できそうですが、ここ数日の上昇で割安感は多少後退しています。チャート上からは昨年10月高値の16902円を大きく更新し、一目均衡表の雲を抜け、200日移動平均線の上で推移し、総合乖離率もプラス幅を拡大している点から、中期的上昇トレンドは維持されていると思われますので、特別な弱気材料が出てこなければ、今後下げに転じても下落幅はそれほど大きくならないのではないかと思います。今後、米国市場が強い動きが続き、外人買いが継続し、決算発表により増益率が大幅改善されれば、日経平均は、18500円近辺への上昇も考えられます。しかし、下期の業績予想に変化がなく、米国市場が下落し、外人が売り越す場合は、16500円を上限としたボックス相場へ逆戻りとなるでしょう。
《材料や参考銘柄、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》

Wednesday, February 14, 2007

日経平均の今後の見通し070214

昨日のNYSEとNASDAQが上昇したことを受けて、日経平均は40円ほど高く付き、寄り付き段階でザラ場高値(17633円)を更新すると、後場上げ幅を拡大し、一時150円超上昇する場面もあり、結局、前日比131円高で引けました。外人が4日ぶりに980万株の買い越しとなり、出来高は今日も23.9億株と高水準で、高値更新銘柄数は若干減少したものの、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差はプラス幅を拡大しました。米国株高に加え、明日発表のGDPに対する期待感も強かった模様です。10-12月GDPの市場予想は前期比+3.8%程度(年率)と、高い成長が予想されており、これを上回る着地となれば株価上昇に弾みが付きそうだが、直近の上昇である程度織り込まれ感があるだけに、市場予想通りならば利益確定売りに押される可能性もりそうですが、短期投資スタンスは、"買い"を継続します。第三四半期の業績発表は、今のところ通期の業績予想はあまり上方修正されていませんので、返って材料出尽くし感で下げることには繋がっていません。今日までのところ、東証一部銘柄の平均増益率は、+2.0%と変化はあまり有りませんが、日経平均採用銘柄予想増益率は+8.4%と若干上方修正され、比較的好調です、増益銘柄と減益銘柄の2局化が顕著となってきました。米国市場の今期増益率は+6.8%なので、日経平均が若干優位となってきました。イールド・スプレッドの差からも日本市場の割安感が有りますので、今後も、日本市場への資金流入が期待できそうです。チャート上からは昨年10月高値の16902円を大きく更新し、一目均衡表の雲を抜け、200日移動平均線の上で推移し、総合乖離率もプラス幅を拡大している点から、中期的上昇トレンドは維持されていると思われますので、特別な弱気材料が出てこなければ、今後下げに転じても下落幅はそれほど大きくならないのではないかと思います。今後、米国市場が強い動きが続き、外人買いが継続し、決算発表により増益率が大幅改善されれば、日経平均は、18500円近辺への上昇も考えられます。しかし、下期の業績予想に変化がなく、米国市場が下落し、外人が売り越す場合は、16500円を上限としたボックス相場へ逆戻りとなるでしょう。
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Tuesday, February 13, 2007

日経平均の今後の見通し070213

昨日のNYSEとNASDAQは小幅下落したことを受けて、日経平均は20円ほど安く付きましたが、押し目買いに支えられ早々と上昇に転じ、その後は高値圏でのもみあいとなり、結局、前日比117円高で引けました。外人は50万株の売り越しでしたが、出来高は今日も24.3億株と高水準となり、高値更新銘柄数が増加し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差はプラスに転換しました。2月に入ってからは慎重な投資スタンスでしたが、終値で昨年4月の高値を抜きましたので短期投資スタンスは、"売り"から"買い"に変更します。米国市場がここ数日、軟調ですので、日本市場の国際優良株には下落したものも多いのですが、大型株や内需株高に支えられて日経平均は上昇しています。第三四半期の業績発表は、今のところ通期の業績予想はあまり上方修正されていませんので、返って材料で尽くし感で下げることには繋がっていません。今日までのところ、東証一部銘柄の平均増益率は、+2.2%と変化はあまり有りませんが、日経平均採用銘柄予想増益率は+8.3%と若干上方修正され、比較的好調です、増益銘柄と減益銘柄の2局化が顕著となってきました。米国市場の今期増益率は+6.8%なので、日経平均が若干優位となってきました。イールド・スプレッドの差からも日本市場の割安感が有りますので、今後も、日本市場への資金流入が期待できそうです。チャート上からは昨年10月高値の16902円を大きく更新し、一目均衡表の雲を抜け、200日移動平均線の上で推移し、総合乖離率もプラス幅を拡大している点から、中期的上昇トレンドは維持されていると思われますので、特別な弱気材料が出てこなければ、今後下げに転じても下落幅はそれほど大きくならないのではないかと思います。今後、米国市場が強い動きが続き、外人買いが継続し、決算発表により増益率が大幅改善されれば、日経平均は、18500円近辺への上昇も考えられます。しかし、下期の業績予想に変化がなく、米国市場が下落し、外人が売り越す場合は、16500円を上限としたボックス相場へ逆戻りとなるでしょう。
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Saturday, February 10, 2007

日経平均の今後の見通し070209

昨日のNYSEは下落NASDAQは小幅上昇したことを受けて、日経平均は50円ほど高く寄り付き、前場は150円ほど上昇、後場に入り先物主導で急騰し、結局、前日比211円高で引けました。出来高は今日も23.3億株と高水準でしたが、外人は980万株の売り越しとなり、高値更新銘柄数が減少し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差はマイナス幅を拡大しました。今日は、寄り付き前に発表された機械受注が概ね市場予想で着地し、SQ通過による需給面での警戒感が薄れたことで買い安心感が広がって上昇しましたが、外人売り越しや高値更新銘柄数の減少など市場全体としての内容は良くありません。日経平均の終値が17563円を抜くまでは、短期投資スタンスは、"売り"を継続します。ここ2ヶ月の上昇相場は、第三四半期の業績発表で通期の業績予想が上方修正されることを前提とした動きと思われますので、業績発表が進むと、たとえ好業績でも、材料で尽くしで下げるリスクもあります。今日までのところ、東証一部銘柄の平均増益率は、+2.1%と変化はあまり有りませんが、日経平均採用銘柄予想増益率は+8.3%と若干上方修正され、比較的好調です、増益銘柄と減益銘柄の2局化が顕著となってきました。米国市場の今期増益率は+7.1%なので、日経平均が若干優位となってきました。イールド・スプレッドの差からも日本市場の割安感が有りますので、今後、日本市場への資金流入が期待できそうです。チャート上からは昨年10月高値の16902円を大きく更新し、一目均衡表の雲を抜け、200日移動平均線の上で推移し、総合乖離率もプラス幅を拡大している点から、中期的上昇トレンドは維持されていると思われますので、特別な弱気材料が出てこなければ、今後下げに転じても下落幅はそれほど大きくならないのではないかと思います。今後、米国市場が強い動きが続き、外人買いが継続し、決算発表により増益率が大幅改善されれば、日経平均は、18500円近辺への上昇も考えられます。しかし、下期の業績予想に変化がなく、米国市場が下落し、外人が売り越す場合は、16500円を上限としたボックス相場へ逆戻りとなるでしょう。
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Thursday, February 08, 2007

日経平均の今後の見通し070208

昨日のNYSEは小動きでNASDAQは大幅上昇したことを受けて、日経平均は70円ほど高く寄り付き、その後、先物主導で下げ、後場も低迷して一時80円安くなることもありましたが、引け際に買い戻され、結局、前日同値で引けました。出来高は今日も22.0億株と高水準でしたが、外人は1090万株の売り越しとなり、高値更新銘柄数が減少し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差はマイナスに転換しました。今日は、国際優良株が買われ、鉄鋼や電力など大型株が売られました。どうも、国際優良株と大型株が交互に上昇と下降を繰り返していて方向感が定まりませんが、市場全体としては、もうしばらくは下げそうですので、短期投資スタンスは、"中立"から"売り"に変更します。9日は毎度波乱要因となる12月機械受注、及び1-3月期見通しが発表されますので、今回も影響が出るかもしれません。ここ2ヶ月の上昇相場は、第三四半期の業績発表で通期の業績予想が上方修正されることを前提とした動きと思われますので、業績発表が進むと、たとえ好業績でも、材料で尽くしで下げるリスクもあります。今日までのところ、東証一部銘柄の平均増益率は、+2.2%と変化はあまり有りませんが、日経平均採用銘柄予想増益率は+8.1%と若干上方修正され、比較的好調です、増益銘柄と減益銘柄の2局化が顕著となってきました。米国市場の今期増益率は+7.1%なので、日経平均が若干優位となってきました。イールド・スプレッドの差からも日本市場の割安感が有りますので、今後、日本市場への資金流入が期待できそうです。チャート上からは昨年10月高値の16902円を大きく更新し、一目均衡表の雲を抜け、200日移動平均線の上で推移し、総合乖離率もプラス幅を拡大している点から、中期的上昇トレンドは維持されていると思われますので、特別な弱気材料が出てこなければ、今後下げに転じても下落幅はそれほど大きくならないのではないかと思います。今後、米国市場が強い動きが続き、外人買いが継続し、決算発表により増益率が大幅改善されれば、日経平均は、18500円近辺への上昇も考えられます。しかし、下期の業績予想に変化がなく、米国市場が下落し、外人が売り越す場合は、16500円を上限としたボックス相場へ逆戻りとなるでしょう。
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Wednesday, February 07, 2007

日経平均の今後の見通し070207

昨日のNYSEとNASDAQは小幅上昇しましたが、日経平均は30円ほど安く寄り付き、その後、先物主導で下げ、後場も低迷して一時200円安くなることもありましたが、引け際に買い戻され、結局114円安で引けました。出来高は今日も25.2億株と高水準で、外人も550万株の買い越しとなり、高値更新銘柄数も増加し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差は若干プラスを維持しました。今日は、国際優良株が売られ、日経平均は25日移動平均線を割り、下降波動に転換しました。しかし、TOPIXは割っていませんし、下降波動にも転換していません。原因は国際優良株は下げ、鉄鋼や電力など大型株が買われている為です。相場全体が売られているとも云えませんので、短期投資スタンスは、"中立"を維持します。ここ2ヶ月の上昇相場は、今週から始まる第三四半期の業績発表で通期の業績予想が上方修正されることを前提とした動きと思われますので、業績発表が進むと、たとえ好業績でも、材料で尽くしで下げるリスクもあります。今日までのところ、東証一部銘柄の平均増益率は、+2.1%ですが、日経平均採用銘柄予想増益率は+8.0%と比較的好調です、増益銘柄と減益銘柄の2局化が顕著となってきました。米国市場の今期増益率は+7.1%なので、日経平均優位となってきました。チャート上からは昨年10月高値の16902円を大きく更新し、一目均衡表の雲を抜け、200日移動平均線の上で推移し、総合乖離率もプラス幅を拡大している点から、中期的上昇トレンドは維持されていると思われますので、特別な弱気材料が出てこなければ、今後下げに転じても下落幅はそれほど大きくならないのではないかと思います。今後、米国市場が強い動きが続き、外人買いが継続し、決算発表により増益率が大幅改善されれば、日経平均は、18500円近辺への上昇も考えられます。しかし、下期の業績予想に変化がなく、米国市場が下落し、外人が売り越す場合は、16500円を上限としたボックス相場へ逆戻りとなるでしょう。
《材料や参考銘柄、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》

Tuesday, February 06, 2007

日経平均の今後の見通し070206

昨日のNYSEは小幅上昇、NASDAQは小幅下落しましたが、日経平均は40円ほど高く寄り付き、午前中は前日急落した反動から、主力株を中心にリバウンド狙いの買いが優勢となりましたが、後場に一時先物主導で値を崩しましたが、結局62円高で引けました。出来高は今日も23.2億株と高水準で、外人も480万株の買い越しとなりましたが、高値更新銘柄数は増加せず、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差は若干プラスを維持しました。今日は、昨日の反動で国際優良株が買い戻されました。しかし、もどす力は弱く、方向感なく終わりましたので、短期投資スタンスは、"中立"を維持します。ここ2ヶ月の上昇相場は、今週から始まる第三四半期の業績発表で通期の業績予想が上方修正されることを前提とした動きと思われますので、業績発表が進むと、たとえ好業績でも、材料で尽くしで下げるリスクもあります。今日までのところ、東証一部銘柄の平均増益率は、+1.8%ですが、日経平均採用銘柄予想増益率は+8.0%と、2局化が顕著となってきました。米国市場の今期増益率は+7.1%なので、日経平均優位となってきました。チャート上からは昨年10月高値の16902円を大きく更新し、一目均衡表の雲を抜け、200日移動平均線の上で推移し、総合乖離率もプラス幅を拡大している点から、中期的上昇トレンドは維持されていると思われますので、特別な弱気材料が出てこなければ、今後下げに転じても下落幅はそれほど大きくならないのではないかと思います。今後、米国市場が強い動きが続き、外人買いが継続し、決算発表により増益率が大幅改善されれば、日経平均は、18500円近辺への上昇も考えられます。しかし、下期の業績予想に変化がなく、米国市場が下落し、外人が売り越す場合は、16500円を上限としたボックス相場へ逆戻りとなるでしょう。
《材料や参考銘柄、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》

Monday, February 05, 2007

日経平均の今後の見通し070205

先週末のNYSEは下落してNASDAQは上昇したことを受けて、日経平均は20円ほど安く寄り付き、その後は先物主導で下げ、終日売りが優勢で、結局202円安で引けました。出来高は22.5億株と高水準を維持しましたが、外人は40万株の売り越しとなり、高値更新銘柄数は反転減少し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差はプラス幅を縮小しました。今日も、外人が売り越で国際優良株は売られました。明日も下落するようですと日経平均は暫く低迷しそうです。売り転換したかどうか、もう1日様子を見たいので、短期投資スタンスは、"中立"を維持します。ここ2ヶ月の上昇相場は、今週から始まる第三四半期の業績発表で通期の業績予想が上方修正されることを前提とした動きと思われますので、業績発表が進むと、たとえ好業績でも、材料で尽くしで下げるリスクもあります。しかし、チャート上からは昨年10月高値の16902円を大きく更新し、一目均衡表の雲を抜け、200日移動平均線の上で推移し、総合乖離率もプラス幅を拡大している点から、中期的上昇トレンドは維持されていると思われますので、特別な弱気材料が出てこなければ、今後下げに転じても下落幅はそれほど大きくならないのではないかと思います。企業の業績面では、中間決算は良好でしたが、第三四半期決算発表による東証一部銘柄の増益率は、今のところ+1.8%(日経平均採用銘柄予想増益率は+7.6%)と、2局化が顕著となってきました。今後、米国市場が強い動きが続き、外人買いが継続し、決算発表により増益率が大幅改善されれば、日経平均は、18500円近辺への上昇も考えられます。しかし、下期の業績予想に変化がなく、米国市場が下落し、外人が売り越す場合は、16500円を上限としたボックス相場へ逆戻りとなるでしょう。
《材料や参考銘柄、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》

Saturday, February 03, 2007

日経平均の今後の見通し070202

昨日のNYSEとNASDAQが上昇したことを受けて、日経平均は50円ほど高く寄り付き、その後も上昇し、ザラ場では年初来高値を更新しましたが、後場、利益確定の売りで下げ、結局27円高で引けました。外人は800万株の売り越しとなりましたが、出来高は23.6億株と高水準を維持し、高値更新銘柄数は連続増加し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差はプラス幅を拡大しました。ここのところ外人が売り越で国際優良株は売られているにも関わらず、日経平均は上昇しています。物色対象が不動産、電鉄、などの含み資産関連に移ったことが原因です。今日も終値では昨年4月の高値を抜けませんでしたし、国際優良株主導の上昇ではない点が多少気がかりですので、短期投資スタンスは、"中立"を維持します。ここ2ヶ月の上昇相場は、今週から始まる第三四半期の業績発表で通期の業績予想が上方修正されることを前提とした動きと思われますので、業績発表が進むと、たとえ好業績でも、材料で尽くしで下げるリスクもあります。しかし、チャート上からは昨年10月高値の16902円を大きく更新し、一目均衡表の雲を抜け、200日移動平均線の上で推移し、総合乖離率もプラス幅を拡大している点から、中期的上昇トレンドは維持されていると思われますので、特別な弱気材料が出てこなければ、今後下げに転じても下落幅はそれほど大きくならないのではないかと思います。企業の業績面では、中間決算は良好でしたが、第三四半期決算発表による東証一部銘柄の増益率は、今のところ+2.1%(日経平均採用銘柄予想増益率は+7.9%)と、2局化が顕著となってきました。今後、米国市場が強い動きが続き、外人買いが継続し、決算発表により増益率が大幅改善されれば、日経平均は、18500円近辺への上昇も考えられます。しかし、下期の業績予想に変化がなく、米国市場が下落し、外人が売り越す場合は、16500円を上限としたボックス相場へ逆戻りとなるでしょう。
《材料や参考銘柄、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》

Thursday, February 01, 2007

日経平均の今後の見通し070201

昨日のNYSEとNASDAQが金利低下を好感して上昇したものの、日経平均は前日終値近辺で寄り付き、その後上昇に転じ、結局136円高で引けました。外人は1360万株の売り越しとなりましたが、出来高は23.7億株と高水準を維持し、高値更新銘柄数は反転増加し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差はプラスに転換しました。今日は外人が大幅売り越にも関わらず、朝方にあまり下げなかったことで逆に先物買いが入り、一転上昇となりました、しかし17500円近辺に達すると伸び悩むと云う展開でした。米国市場が出直ってきた点ほ日本市場にとっては好材料です。ここ数日、上げたり、下げたり、方向感にとぼしい相場となっていますので、基本スタンスは、やはり"売り"から"中立"に変更します。ここ2ヶ月の上昇相場は、今週から始まる第三四半期の業績発表で通期の業績予想が上方修正されることを前提とした動きと思われますので、業績発表が進むと、たとえ好業績でも、材料で尽くしで下げるリスクもあります。しかし、チャート上からは昨年10月高値の16902円を大きく更新し、一目均衡表の雲を抜け、200日移動平均線の上で推移し、総合乖離率もプラス幅を拡大している点から、中期的上昇トレンドは維持されていると思われますので、特別な弱気材料が出てこなければ、今後下げに転じても下落幅はそれほど大きくならないのではないかと思います。企業の業績面では、中間決算は良好でしたが、第三四半期決算発表による東証一部銘柄の増益率は、今のところ+1.9%(日経平均採用銘柄予想増益率は+7.7%)と、2局化が顕著となってきました。今後、米国市場が強い動きが続き、外人買いが継続し、決算発表により増益率が大幅改善されれば、日経平均は、18500円近辺への上昇も考えられます。しかし、下期の業績予想に変化がなく、米国市場が下落し、外人が売り越す場合は、16500円を上限としたボックス相場へ逆戻りとなるでしょう。
《材料や参考銘柄、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》