日経平均の予想: <070801>日経平均の今後の見通し

Wednesday, August 01, 2007

<070801>日経平均の今後の見通し

7/31日のNYSEとNASDAQが大幅下落したことを受けて、前日比80円ほど安く寄り付いた後も、軟調に推移し、後場一段安となり、結局377円安で引けました。外人は2310万株の大幅売り越しとなり、出来高は23.2億株と高水準で、安値更新銘柄数が増加し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-373とマイナス幅が拡大しました。
懸念されていた、米サブプライムローン問題に伴う信用リスク不安が再燃。時間外取引のシカゴ先物取引でNASDAQ100株価指数先物、S&P500種株価指数先物が下げ基調を強め、今晩の米国株動向が警戒され、市場心理の悪化につながったようです。
テクニカルには、短期は、安値更新銘柄数が1000を超えた後、減少している点、サイコロジカルラインが再び33%まで達した点、85%の銘柄が25日線の下となった点など、そろそろ下げ止まりを暗示していますが、中期的には、一目均衡表では雲の下に大きく抜けてしまい、総合乖離率マイナスに深く突入(-13.4%)、200日線割れ(-2.4%)と、早期に200日線を抜き返せないと中期下降トレンド入りを覚悟すべきところまで来たようです。
目先は、相変わらず米国市場次第がという状況が続きます。
一方、本格化している3月期決算企業の第一四半期決算は増益率が鈍化してきた点と、円高も一層進みそうで、要注意です。イールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在ですが、米国市場が回復しなければ、意味はありません。
しかし、今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が4.9%下回り、日本市場は売られ過ぎです。
今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と信用収縮懸念、業績発表動向に注意しつつ、反転時期を見極める必要が有ります。
ここからの売買シナリは、3月の安値16500を割らずに反転すれば、買いが良いように思います。

《注目銘柄、材料、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》