落ちる短剣は掴むなと云う相場の格言があるように、下落中の銘柄を買うのは大変勇気がいります。
しかし、必ず下げ止まるポイントが有ります。一般的には半値押しや3分の2押しが節目と考えられています。そこで、バブル崩壊の期間(1989年から2003年)に連れ安せず、かえって上昇した国際優良銘柄の底値を探ってみました。
CODE,銘柄名称,配当利回,ROE,PBR,2/3押し,現値,差
4502,武田薬品,3.1%,14.4%,1.7,5310,5350,40
7203,トヨタ自,2.6%,11.7%,1.3,4420,5330,910
7267,ホンダ技,2.9%,13.7%,1.1,2837,2990,153
7751,キヤノン,2.4%,15.0%,1.7,4221,4530,309
8035,東京エレ,2.1%,19.0%,2.0,5930,5960,30
武田薬品と東京エレクはほぼ3分の2押しに達しています。トヨタはだいぶ距離が有りますが、ホンダとキャノンもかなり近づいています。ホンダはPBRからみても3分の2押しは底値にふさわしいのではないでしょうか?
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