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Friday, August 31, 2007

<070831>日経平均の今後の見通し

8/30日のNYSEは小幅下落でNASDAQが小幅上昇したことを受けて、日経平均は前日比120円ほど高く寄り付き、その後も終日堅調に推移し、結局415円高で引けました。外人は220万株の買い越し(13日ぶり)となり、出来高は18.4億株と低水準ながら若干増加し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は+97とプラスに転換しました。
冴えない展開を予想していましたが、寄り付き前の外人の久々の買いや月末で投資信託の設定や機関投資家の「お化粧買い」といった需給関係の改善を受け、輸出関連株中心に買われました。「ブッシュ米大統領がサブプライムローン問題に関し、対策を発表する見通し」と伝わると後場は一段高となりました。出来高は低水準ながら増加に転じ、高値引けとなったことから、来週に期待を繋げる結果となりました。
中期的には、一目均衡表では雲のかなり下に在り、総合乖離率もマイナス(-9.0%)幅は深く、200日線も下向きで、200日線との乖離率は(-4.1%)と云う状態です。チャートは昨年11月の安値までも割り込み、中期下降トレンド入りも大いにあり得ることを示唆しています。すなわち、サブプライム問題が日本企業の業績に影響しかねないとの危惧を現していると解釈できます。
しかし、短期的には、ボリンジャーバンドの下限ラインが上昇に転じた点は良い兆候と思われます。このラインと株価が再接近した時が2番底になる確率が高いと思われますので、下値切り上げが期待できます。
イールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在ですので、米国市場が回復すれば、日本市場もバリュー株中心に見直されると思います。それに加え、今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が6.5%下回り、日本市場は売られ過ぎが続いています。
今後も、米国の景気の行方、サブプライム問題が景気後退に繋がる悪材料の出方と日本市場での外人の売買動向に注意しつつ、ここからの方向を見極める必要が有ります。当面は25日線まで戻りましたので、200日線までさらに上昇するのか、2番底に向け下落するかですが、過去の出来高を見ると16650円から17000円にはかなりの戻り待ちの売りが控えていると考えられますので、通過にはかなりのエネルギーが必要と思われます。今の出来高ではとてもムリでしょう。
ここからの売買シナリは、16650-17000の壁で押し戻されれば売り、すんなり抜ければ200日線まで買いが良いように思います。

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Thursday, August 30, 2007

<070830>日経平均の今後の見通し

8/29日のNYSEとNASDAQが大幅上昇したことを受けて、日経平均は前日比170円ほど高く寄り付き、その後一時260円ほど高くなる場面もありましたが、徐々に値を崩し、結局140円高で引けました。外人は250万株の売り越し(12日連続)となり、出来高は15.2億株と今日も低水準でしたが、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-68とマイナス幅が縮小しました。
米株式相場はサブプライム問題と景気に対する安心感が広がり上昇。日本市場も、朝方から幅広い銘柄に買い戻しが入りましたが、後場に入ると円が下げ渋り、円高警戒感が高かまり輸出関連株の上値が重く、日本市場の弱さが再確認されました。今日も出来高は少なく、様子見気分が強かったようです。
日柄的にはまだ下落し易い時期に在り、来週月曜が米国の休日であることや週末のFRB議長の講演も気になることから、31日も様子見気分で冴えない展開が予想されます。
中期的には、一目均衡表では雲のかなり下に在り、総合乖離率もマイナス(-16.5%)幅は深く、200日線も下向きで、200日線との乖離率は(-6.5%)と云う状態です。チャートは昨年11月の安値までも割り込み、中期下降トレンド入りも大いにあり得ることを示唆しています。すなわち、サブプライム問題が日本企業の業績に影響しかねないとの危惧現していると解釈できます。
しかし、短期的には、ボリンジャーバンドの下限ラインが上昇に転じた点は良い兆候と思われます。このラインと株価が再接近した時が2番底になる確率が高いと思われますので、下値切り上げが期待できます。
イールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在ですので、米国市場が回復すれば、日本市場もバリュー株中心に見直されると思います。それに加え、今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が8.9%下回り、日本市場は異常な売られ過ぎが続いています。
今後も、米国の景気の行方、サブプライム問題が景気後退に繋がる悪材料の出方と日本市場での外人の売買動向に注意しつつ、ここからの方向を見極める必要が有ります。
当面は25日線までさらに上昇するのか、2番底に向け下落するかですが、過去の出来高を見ると16400円から17000円にはかなりの戻り待ちの売りが控えていると考えられますので、通過にはかなりのエネルギーが必要と思われます。今の出来高ではとてもムリでしょう。
ここからの売買シナリは、閑散相場に売りなし、との格言を取り入れ、出来高が増えない限り、方向感が定まるまで一旦お休みが良いように思います。

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Wednesday, August 29, 2007

<070829>日経平均の今後の見通し

8/28日のNYSEとNASDAQが大幅下落したことを受けて、日経平均は前日比220円ほど安く寄り付き、その後一時400円を越えて下落する場面もありましたが、徐々に値を戻し、結局274円安で引けました。外人は470万株の売り越し(11日連続)となり、出来高は16.9億株と低水準となり、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-265とマイナス幅が拡大しました。
27日の米国市場は朝方全米20大都市の住宅価格を示す指数の前年同月比の低下幅が一段と拡大との報道を嫌気し大幅安となりました。日本市場は今日も円高が重なり、大幅安となりました。後場は円安に振れたことから値をもどして引けましたが、出来高は少なく、今日が2番底とは言いがたい状況です。まだまだ、様子見気分が強いようです。
今後も国内発の手掛かり材料は見当たらず、外部要因に左右される側面が強いものと思われますが、日柄的にはまだ下落し易い時期に在ると思います。
中期的には、一目均衡表では雲のかなり下に在り、総合乖離率もマイナス(-19.4%)幅は深く、200日線も下向きで、200日線との乖離率は(-7.3%)と云う状態です。チャートは依然として、サブプライム問題が企業業績に影響し、中期下降トレンド入りも大いにあり得ることを示唆しています。しかし、ボリンジャーバンドの下限ラインが上昇に転じた点は良い兆候と思われます。このラインと株価が再接近した時が2番底になる確率が高いと思われます。イールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在ですので、米国市場が回復すれば、日本市場もバリュー株中心に見直されると思います。それに加え、今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が7.2%下回り、日本市場は異常に売られ過ぎと言って良いでしょう。
今後も、米国の景気の行方、サブプライム問題が景気後退に繋がる悪材料の出方と日本市場での外人の売買動向に注意しつつ、ここからの方向を見極める必要が有ります。
当面は25日線までさらに上昇するのか、2番底に向け下落するかですが、過去の出来高を見ると16400円から17000円にはかなりの戻り待ちの売りが控えていると考えられますので、通過にはかなりのエネルギーが必要と思われます。
ここからの売買シナリは、米国市場が大幅上昇した場合は、25日線まで余裕があれば買い。米国市場が下落した場合は、すでにかなり下げましたので、閑散相場に売りなし、との格言を取り入れ、出来高が増えない限り売りは考えない方がよさそうです。

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Tuesday, August 28, 2007

<070828>日経平均の今後の見通し

8/27日のNYSEとNASDAQが下落したことを受けて、日経平均は前日比90円ほど安く寄り付きましたが、その後前場は値を戻し、一時前日比40円ほど高くなる場面もありましたが、後場は反落し、結局13円安で引けました。外人は510万株の売り越しとなり、出来高は13.3億株と最低の水準となり、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-56とマイナス幅が拡大しました。
24日の米国市場では新築住宅販売件数が好数値で急反発でしたが、27日の米国市場は一転して、7月の米中古住宅在庫件数の増加を嫌気して反落する等、不安定な動きとなっています。日本市場は円高にも追い討ちされ、さえない展開です。出来高は極端に細り、様子見気分が強いようです。また、この出来高では16500を抜けて17000まで上昇することは困難と思われます。
今後も国内発の手掛かり材料は見当たらず、外部要因に左右される側面が強いものと思われますが、日柄的には下落し易い時期に入っています。
中期的には、一目均衡表では雲のかなり下に在り、総合乖離率もマイナス(-15.2%)幅はまだ深く、200日線もまだ下向きで、200日線との乖離率は(-5.7%)と云う状態です。チャートは依然として、サブプライム問題が企業業績に影響し、中期下降トレンド入りも大いにあり得ることを示唆しています。しかし、ボリンジャーバンドの下限ラインが上昇に転じた点は良い兆候と思われます。このラインと株価が再接近した時が2番底になる確率が高いと思われます。
イールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在ですので、米国市場が回復すれば、日本市場もバリュー株中心に見直されると思います。それに加え、今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が8.1%下回り、日本市場は異常に売られ過ぎと言って良いでしょう。
今後も、米国の景気の行方、サブプライム問題が景気後退に繋がる悪材料と日本市場での外人の売買動向に注意しつつ、どこまで、反騰するかを見極める必要が有ります。
当面は25日線までさらに上昇するのか、2番底に向け下落するかですが、過去の出来高を見ると16400円から17000円にはかなりの戻り待ちの売りが控えていると考えられますので、通過にはかなりのエネルギーが必要と思われます。
ここからの売買シナリは、米国市場が上昇した場合は、25日線を目安とし、大きく抜けないようであれば売り。米国市場が大きく下落した場合は、15950円までは売りというシナリオを考えています。

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Monday, August 27, 2007

<070827>日経平均の今後の見通し

8/24日のNYSEとNASDAQが大幅上昇したことを受けて、日経平均は前日比180円ほど高く寄り付きましたが、その後終日じり安となり、結局52円高で引けました。外人は1080万株の売り越しとなり、出来高は14.7億株と低水準ながら、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-17とマイナス幅が縮小しました。

24日の米国市場では、7月の耐久財受注、新築住宅販売件数が市場予想を上回る好数値となり、NYダウ、ナスダックとも急反発。日本市場も寄り付きこそ買い気が広がりましたが、窓埋めを達成したことや16500以上には戻り待ちの売りが多いことなどから上昇力は弱く、サブプライムローン問題の英系金融機関への波及報道と言う悪材料も有り、一段安となりました。

この出来高では16500を抜けて17000まで上昇することは困難と思われます。今後も、しばらくは米国市場の動き次第と思われますが、日柄的には下落し易い時期に入ります。

中期的には、一目均衡表では雲のかなり下に在り、総合乖離率もマイナス(-15.4%)幅はまだ深く、200日線もまだ下向きで、200日線との乖離率は(-5.6%)と云う状態です。チャートは依然として、サブプライム問題が企業業績に影響し、中期下降トレンド入りも大いにあり得ることを示唆しています。

しかし、イールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在ですので、米国市場が回復すれば、日本市場もバリュー株中心に見直されると思います。それに加え、今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が8.6%下回り、日本市場は異常に売られ過ぎと言って良いでしょう。

今後も、米国市場の、年後半の景気の動向、サブプライム問題に伴う信用収縮と景気後退懸念に繋がる悪材料と外人の売買動向に注意しつつ、どこまで、反騰するかを見極める必要が有ります。

当面は25日線までさらに上昇するのか、2番底に向け下落するかですが、過去の出来高を見ると16400円から17000円にはかなりの戻り待ちの売りが控えていると考えられますので、通過にはかなりのエネルギーが必要と思われます。

ここからの売買シナリは、米国市場が上昇した場合は、25日線を目安とし、大きく抜けないようであれば売り。米国市場が大きく下落した場合は、15950円までは売りというシナリオを考えています。



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Saturday, August 25, 2007

<200708125>日経平均の来週の動きと中期的投資スタンス

OECDのGDP伸率予測値考慮後の日米市場のイールド・スプレッドの差は直近では+2.3ポイントとなり、日本市場の割安感は先週に比べ縮小してきました。一方、第一四半期の業績発表はほほ終わり、今期予想増益率は、日経225採用銘柄平均+6.5%と増益基調は再確認されました。米国S&P平均の+8.2%よりは劣るもののほぼ同水準となっています。先々週の急落により日経平均の予想PERは16.1とここ10年では最低水準となりましたが、現在は17.3まで戻していますが、この面での日本市場の割安感はまだまだ顕著です。
今後、日経平均がさらに上昇する為には次の前提条件が必要と思われます。
①米国市場の上昇、
②従来以上の今期の予想増益率のUP、
③日米の金利差の拡大、
④日本の2007年GDP予測値(現在2.4%)の上方修正、
⑤外人の買い越し、
最近の動きを見ると、
①米国市場はFRBによる公定歩合の0.5%下げで、リバウンドして25日線まで戻しました、75日線は13480近辺ですので、もう少しです。8/8の直前のピーク13695が抜けるかどうかポイントと思われます。早期に抜ければ、2ヶ月以内の年初来高値更新も有り得るかもしれません。
②日本は、第一四半期の業績発表は終わりましたので、10月までは相場に与える影響は少なくなると思われます。
③長期金利は低下しており、金利差(3.1%)は拡大しつつあり、急激な円高は一服となりました。キャリートレードの巻き戻しが沈静化しつつあるようです。
④OECDによる日本の今年のGDP伸び率予測値が2.0%から2.4%に上方修正され、米国は2.4%から2.1%に下方修正され、日本市場の割安感は増しています。
⑤直近の外人の寄り付き前動向はここ1ヶ月は大きく売り越しです。先週のリバウンドの中でも寄り付き前の外人は連日売りこしでした。今週も続くかどうかを注視する必要があります。
5つのポイントのうち先週は⑤のみが弱気材料でした。今週も米国市場が直前のピーク13695が抜けるかどうかに注目する必要が有ります。
日本市場はテクニカル面では、直近株価は一目均衡表では雲の遥か下となり、200日移動平均線乖離率も-5.9%とマイナス幅は縮小し、総合乖離率も-16.8%とマイナス幅が縮小して、オーバーシュートした分を取り戻しています。しかし、まだマイナス乖離ですので、中期上昇トレンドは"赤信号"です。
今後は、サブプライム問題に端を発した信用収縮が世界の景気に影響するかどうかがカギと思われまが、楽観的な空気になりつつ有ります。
今後も①の米国市場の展開、⑤の外人買いの復活がキー・ポイントと思われます。ここからの投資スタンスは、中長期投資では、ヘッジファンドによって叩き売られたバリュー株の絶好の買い場と思われます。
週末の米国株が大幅高となったことから、今週の短期投資スタンスは、2番底への売りのタイミングを計ることが重要と思います。第一段階は直近の窓埋めとな16400まで、第二段階は25日線までのリバウンドを想定し、この近辺で悪材料が出たタイミングが良いように思います。

Friday, August 24, 2007

<070824>日経平均の今後の見通し

8/23日のNYSEとNASDAQが小幅下落したことを受けて、日経平均は前日比30円ほど安く寄り付き、その後も軟調に推移、後場一時120円ほど下げる場面も有りましたが、結局67円安で引けました。外人は1120万株の売り越しとなり、出来高は15.9億株と低水準ながら、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-29とマイナス幅が縮小しました。
前日のシカゴ市場の清算値(1万6365円)を65円下回って始まったことを見ると、前日まで4日連続で上昇して週末を迎えたため、利益確定売りが終日優勢だったようです。出来高の少なさを見ると投資家のスタンスは様子見と云うことでしょう。
先物の一目均衡表の転換線(1万6050円)の上で引けましたので、来週の一段高にも期待を持たせて終りました。
日本市場は1/3戻しの段階で、25日移動平均を越える銘柄数は未だに15%未満の状態であることからも、今週の上昇は需給による反発の域をでていません。今後も、しばらくは米国市場の立ち直りに期待する他はありません。
中期的には、一目均衡表では雲のかなり下に在り、総合乖離率もマイナス(-16.8%)幅はまだ深く、200日線もまだ下向きで、200日線との乖離率は(-5.9%)と云う状態です。チャートはサブプライム問題が企業業績に影響し、中期下降トレンド入りも大いにあり得ることを示唆しています。しかし、イールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在ですので、米国市場が回復すれば、日本市場もバリュー株中心に見直されると思います。それに加え、今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が7.6%下回り、日本市場は異常に売られ過ぎと言って良いでしょう。
今後も、米国市場の、年後半の景気の動向、サブプライム問題に伴う信用収縮と景気後退懸念に繋がる悪材料と外人の売買動向に注意しつつ、どこまで、反騰するかを見極める必要が有ります。
当面の攻防点は窓埋めとなる16400円と25日線を抜けるかどうかだと思いますが、過去の出来高を見ると16400円から17000円にはかなりの戻り待ちの売りが控えていると考えられますので、通過にはかなりのエネルギーが必要と思われます。ここからの売買シナリは、米国市場が上昇した場合は、引き続き、16400円を目安とし、大きく抜けないようであれば売り。米国市場が大きく下落した場合は、売りというシナリオを考えています。

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Thursday, August 23, 2007

<070823>日経平均の今後の見通し

8/22日のNYSEとNASDAQが大幅上昇したことを受けて、日経平均は前日比190円ほど高く寄り付き、その後も堅調に推移、後場一時下げる場面も有りましたが、結局415円高で引けました。外人は360万株の売り越しとなりで、出来高は18.1億株と低水準ながら、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-34とマイナス幅が縮小しました。
ちょうど、追加の好材料が欲しかったところで米国市場では大型のM&A関連報道が有り、大幅上昇したようです。つまり、米国市場ではサブプライム問題がM&Aの資金調達に影響するという懸念(市場の上昇要因であったM&Aが急減するとの懸念)が下落の主な原因だったことが明確になったものと思われます。昨日のニュースはこの懸念を吹き飛ばす効果があったと推測できます。となると、今後の米国市場の戻りは早い可能性が出てきたと考えて良さそうです。
一方、日本市場は1/3戻しの段階で、25日移動平均を越える銘柄数は未だに15%未満の状態であることからも、ここ4日の上昇は需給による反発の域をでていません。今後も、しばらくは米国市場の立ち直りに期待する他はありません。
中期的には、一目均衡表では雲のかなり下に在り、総合乖離率もマイナス(-16.2%)幅はまだ深く、200日線もまだ下向きで、200日線との乖離率は(-5.6%)と云う状態です。チャートはサブプライム問題が企業業績に影響し、中期下降トレンド入りも大いにあり得ることを示唆しています。
しかし、イールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在ですので、米国市場が回復すれば、日本市場もバリュー株中心に見直されると思います。それに加え、今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が7.7%下回り、日本市場は異常に売られ過ぎと言って良いでしょう。
今後も、米国市場の、年後半の景気の動向、サブプライム問題に伴う信用収縮と景気後退懸念に繋がる悪材料と外人の売買動向に注意しつつ、どこまで、反騰するかを見極める必要が有ります。
当面の目安は窓埋めとなる16400円まで戻せるかどうかだと思いますが、今日現在あと100円まで迫ってきました。過去の出来高を見ると16400円以上にはかなりの戻り待ちの売りが控えていると考えられますので、通過にはかなりのエネルギーが必要と思われます。ここからの売買シナリは、米国市場が上昇した場合は、引き続き、16400円前後までもどし、そこでもたつけば売り。米国市場が大きく下落した場合は、売りというシナリオを考えています。

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Wednesday, August 22, 2007

<070822>日経平均の今後の見通し

8/21日のNYSEが小幅下落でNASDAQが小幅な上昇だったことを受けて、日経平均は前日比30円ほど安く寄り付き、その後は上昇に転じ、後場に一時60ほど高くなる場面もありましたが、結局0.7円安で引けました。外人は410万株の売り越しとなりで、出来高は16.6億株と大幅減少となりましたが、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-156とマイナス幅が縮小しました。
バーナンキFRB議長とポールソン米財務長官、ドッド銀行住宅都市委員長が会談したが、市場が期待した「新たな対応策」は示されなかったこともあり、出来高の急減を見ると、日本市場は終日様子見となった模様です。
25日移動平均を越える銘柄数は未だに10%未満のままであることからも、ここ3日の上昇は需給による反発の域をでていません。サブプライム問題は根本的には解決されておらず、投資家はまだ疑心暗鬼であり、積極的な買いは入っていないようです。追加の好材料が欲しいところです。今後しばらくは米国市場の立ち直りに期待する他はありません。
中期的には、一目均衡表では雲のかなり下に在り、総合乖離率もマイナス(-23.9%)幅は深く、200日線は下向きとなり、200日線との乖離率は(-8.0%)と云う状態です。チャートはサブプライム問題が企業業績に影響し、中期下降トレンド入りも大いにあり得ることを示唆しています。
しかし、ファンダメンタルに問題のないバリュー株はつれ安し、今年の安値圏に到達したと思われますので、中、長期投資には絶好の機会が到来していると言えます。
イールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在ですので、米国市場が回復すれば、日本市場もバリュー株中心に見直されると思います。それに加え、今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が8.9%下回り、日本市場は異常に売られ過ぎと言って良いでしょう。
今後も、米国市場の、年後半の景気の動向、サブプライム問題に伴う信用収縮と景気後退懸念、外人の売買動向に注意しつつ、どこまで、反騰するかを見極める必要が有ります。
当面の目安は窓埋めとなる16400円まで戻せるかどうかだと思いますが、今日現在まだ500円の差を残し、もたついています。ここからの売買シナリは、米国市場が上昇した場合は、引き続き、16400円前後までもどし、そこでもたつけば売り。米国市場が大きく下落した場合は、売りというシナリオを考えています。

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Tuesday, August 21, 2007

<070821>日経平均の今後の見通し

8/20日のNYSEとNASDAQが小幅な上昇だったことを受けて、日経平均は前日比40円ほど高く寄り付き、その後も上昇、後場に一時370ほど高くなる場面もありましたが、結局168円高で引けました。外人は950万株の売り越しだったものの、出来高は20.3億株と高水準で、安値更新銘柄数が減少し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-263とマイナス幅が縮小しました。
昨日の米市場では信用収縮懸念が根強く、下げに転じる場面もあったが、FRBが金融市場の混乱収束に向けて資金供給を続けた上、バーナンキFRB議長らの三者会談のニュースが伝わり、落ち着きを取り戻したようでした。尾身務相がポールソン財務長官とサブプライムローン問題などについて協議し、連携を確認したと伝えられたことも日本マーケットの下支え要因となったようです。明日は米三者会談の結果思い切った追加的な政策が打ち出されるかが最大の関心事となりそうです。
今日も終値で16000円には到達せず、需給による反発の域をでていません。サブプライム問題は根本的には解決されておらず、投資家はまだ疑心暗鬼であり、積極的な買いは入っていないようです。今後しばらくは米国市場の立ち直りに期待する他はありません。
中期的には、一目均衡表では雲のかなり下に在り、総合乖離率もマイナス(-24.5%)幅は深く、200日線は下向きとなり、200日線との乖離率は(-8.0%)と云う状態です。チャートはサブプライム問題が企業業績に影響し、中期下降トレンド入りも大いにあり得ることを示唆しています。
しかし、ファンダメンタルに問題のないバリュー株はつれ安し、今年の安値圏に到達したと思われますので、中、長期投資には絶好の機会が到来していると言えます。イールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在ですので、米国市場が回復すれば、日本市場もバリュー株中心に見直されると思います。それに加え、今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が7.5%下回り、日本市場は異常に売られ過ぎと言って良いでしょう。
今後も、米国市場の、年後半の景気の動向、サブプライム問題に伴う信用収縮と景気後退懸念、外人の売買動向に注意しつつ、どこまで、反騰するかを見極める必要が有ります。
当面の目安は窓埋めとなる16400円まで戻せるかどうかだと思います。ここからの売買シナリは、米国市場が上昇することが前提ですが、引き続き、16400円前後までもどし、そこでもたつけば売りというシナリオを考えています。

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Monday, August 20, 2007

<070820>日経平均の今後の見通し

8/17日のNYSEとNASDAQが大幅な上昇だったことを受けて、日経平均は前日比200円ほど高く寄り付き、その後も上昇、後場に一時670ほど高くなる場面もありましたが、結局458円高で引けました。外人は860万株の売り越しだったものの、出来高は22.4億株と高水準で、安値更新銘柄数が減少し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-383とマイナス幅が縮小しました。
FRBが金融市場の混乱を回避するために公定歩合を0.5%引き下げて年5.75%に決定したことを受け、米国株式市場では7営業日ぶりに急反発したことで、日本市場も買い戻しが活発化しました。前週末に一時1ドル=111円台を付けた為替相場が114円台の円安水準に戻した上、アジア株式の上昇も日本株高につながったようです。しかし、16000円には到達せず、需給による反発の域をでていません。今日のところは、サブプライム問題は根本的には解決されておらず、投資家は疑心暗鬼であり、積極的な押し目買いは入っていないようです。今後しばらくは米国市場の立ち直りに期待する他はありません。
中期的には、一目均衡表では雲のかなり下に在り、総合乖離率もマイナス(-28.1%)幅は深く、200日線は下向きとなり、200日線との乖離率は(-9.0%)と云う状態です。チャートはサブプライム問題が企業業績に影響し、中期下降トレンド入りも大いにあり得ることを示唆しています。しかし、ファンダメンタルに問題のないバリュー株はつれ安し、今年の安値圏に到達したと思われますので、中、長期投資には絶好の機会が到来していると言えます。
イールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在ですので、米国市場が回復すれば、日本市場もバリュー株中心に見直されると思います。それに加え、今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が8.6%下回り、日本市場は異常に売られ過ぎと言って良いでしょう。
今後も、米国市場の、年後半の景気の動向、サブプライム問題に伴う信用収縮と景気後退懸念、外人の売買動向に注意しつつ、どこまで、反騰するかを見極める必要が有ります。
当面の目安は窓埋めとなる16400円まで戻せるかどうかだと思います。ここからの売買シナリは、米国市場が上昇することが前提ですが、16400円前後までもどし、そこでもたつけば売りというスタンスが良いように思います。

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Saturday, August 18, 2007

<20070817>日経平均の来週の動きと中期的投資スタンス

OECDのGDP伸率予測値考慮後の日米市場のイールド・スプレッドの差は直近では+2.8ポイントとなり、日本市場の割安感は先週に比べ大幅に増しています。一方、第一四半期の業績発表もピークを過ぎ、今期予想増益率は東証1部平均+17.0%、日経225採用銘柄平均+6.5%と増益基調は確認されました。米国S&P平均の+8.2%よりは劣るもののほぼ同水準となっています。
先週の急落により日経平均の予想PERは16.1とここ10年では最低水準となり、この面での日本市場の割安感も顕著となりました。
今後、日経平均が上昇する為には次の前提条件が必要と思われます。
①米国市場の上昇、
②従来以上の今期の予想増益率のUP、
③日米の金利差の拡大、
④日本の2007年GDP予測値(現在2.4%)の上方修正、
⑤外人の買い越し、
最近の動きを見ると、
①先週も米国市場はサブプライム問題による信用収縮懸念から大きく下落し200日線を割った後、FRBによる公定歩合の0.5%下げで、リバウンドして200日線まで戻しましたので、かろうじて上昇トレンドはキープしています。しかし、反騰には時間が掛かりそうです。過去の経験から先の高値を越えるには3ヶ月程度は必要と思われます。
②日本は、第一四半期の業績発表のピークは過ぎましたので、相場に与える影響は少なくなると思われます。
③急激な円高となりましたが、日米共に資金が株から債権への動きが有り、長期金利は低下しています。また、金利差(3.1%)は拡大しつつあり、キャリートレードの巻き戻しが沈静化すれば、円安ぎみに推移しそうです。
④OECDによる日本の今年のGDP伸び率予測値が2.0%から2.4%に上方修正され、米国は2.4%から2.1%に下方修正され、日本市場の割安感は増しています。
⑤直近の外人の寄り付き前動向はここ1ヶ月は大きく売り越しです。先週もヘッジファンドの手仕舞いと見られる大量の売買が有りましたが、今週も続くかどうかを注視する必要があります。
5つのポイントのうち先週は①と⑤が弱気材料でした。今週も米国市場が200日移動平均を割らずに下げ止まるかどうかに注目する必要が有ります。日本市場はテクニカル面では、直近株価は一目均衡表では雲の遥か下となり、200日移動平均線乖離率も-11.7%とマイナス幅は拡大し、総合乖離率も-36.6%とマイナス幅が拡大して、数年に1度あるかないかの水準となり、明らかにオーバーシュートしていることを示しています。
中期上昇トレンドは"赤信号"ですが、逆にここからさらに下落する可能性も小さいと思われます。
今後は、サブプライム問題に端を発した信用収縮が世界の景気に影響するかどうかがカギと思われまが、とりあえずは①の米国市場の展開、⑤の外人買いの復活がキー・ポイントと思われます。
ここからの投資スタンスは、中長期投資では、ヘッジファンドによって叩き売られたバリュー株の絶好の買い場と思われます。
週末の米国株が大幅高となったことから、今週の短期投資スタンスは直近の窓埋めとな16400までのリバウンドを想定した対応が良いように思います。

Friday, August 17, 2007

<070817>日経平均の今後の見通し

8/16日のNYSEとNASDAQが大幅な下髭をつけて小幅安だったことを受けて、日経平均は前日比100円ほど安く寄り付き、その後も下落し、後場に大幅安となり、結局874円安で引けました。外人は1550万株の大量の売り越しとなり、出来高は29.4億株と急落の中で大幅に増加し、安値更新銘柄数が増加し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-1550とマイナス幅が1000を大きく超え、目先のボトムの可能性が高いことを示しています。
平均株価は今年最大の下げ幅となり、06年8月7日以来の15,300円割れとなりました。欧米株安や、1ドル=112円台の急激な円高進行などを嫌気し、輸出関連株中心に売り一色の展開となりました。
日経平均は昨年11月の安値15616円もあっさり割ってしまいましたので、上昇トレンド復帰にはさらに時間が掛かることになりそうです。今後、年初来高値を越えることは年内はムリかも知れません。
一方、テクニカルには、目先のボトムに達したと思われるデータも多く有ります。まず総合乖離率が2002年10月以来の-36.6%となった点、25日移動平均乖離率が2004年5月17日以来の-10%を超えた点、日経平均PERが、たぶんここ10年では最低となる16.1まで下がった点、等・・日本市場のオーバーシュートは明らかです。
なぜ日本市場のみ下げが大きいのかの原因が明確になったような気がします。すなわち、日本の景気は輸出による部分が大きく円高により、景気が低迷するとの連想がはたらき易いと云う事でしょう。日本市場の中期的な立ち直りには円レートが大きく影響するということでしょう。いずれにせよ、その前に米国市場の立ち直りが前提です。
中期的には、一目均衡表では雲のかなり下に在り、総合乖離率もマイナス(-36.6%)幅が拡大し、200日線は下向きとなり、200日線との乖離率は(-11.7%)と云う状態となり、中期下降トレンド入りも大いにあり得ると覚悟すべきと思います。
一方、テクニカルと、ファンダメンタルからは安値圏に到達したと思われますので、中、長期投資には絶好の機会が到来していると言えます。イールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在ですので、米国市場が回復すれば、日本市場もバリュー株中心に見直されると思います。それに加え、今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が9.9%下回り、日本市場は異常に売られ過ぎと言って良いでしょう。
今後も、米国市場の、年後半の景気の動向、サブプライム問題に伴う信用収縮と景気後退懸念、外人の売買動向に注意しつつ、いつ反転できるかを見極める必要が有ります。
引け後にFRBが公定歩合を下げたとのニュースが伝わりましたので、今夜の欧米市場は上昇する可能性が大でので、今度こそ、日本市場も目先のボトムを付けた可能性が大です。
今後の目安は窓埋めとなる16400円まで戻せるかと思います。ここからの売買シナリは、米国市場が上昇することが前提ですが、月曜の寄り付きが16400円をかなり下回るようであれば、買いで良い様に思います。その後は16400円前後でもたつけば売りというスタンスが良いように思います。

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Thursday, August 16, 2007

<070816>日経平均の今後の見通し

8/15日のNYSEとNASDAQが大幅安だったことを受けて、日経平均は前日比180円ほど安く寄り付き、その後も下落し、後場に一段安となり一時600円を超える大幅な下げとなりましたが、切り返し結局327円安で引けました。外人は2350万株の大量の売り越しとなり、出来高は26.7億株と急落の中で増加し、安値更新銘柄数が増加し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-1313とマイナス幅が1000を超え、目先のボトムの可能性が高いことを示しています。
サブプライムローン問題に端を発した、株式市場から資金を引き揚げる動きが世界的に止まらないようです。日経平均に比べたTOPIXの相対的な弱さは、時価総額上位の主力株売りが主因とみられます。短期間にあまり値を下げずに大量に売る必要がある機関投資家が存在している証拠と言えると思います。さらに、円相場が1ドル=115円台まで上昇したことも、ハイテクや自動車など輸出関連企業の収益減速懸念につながった点も今日の予想以上の下げの一因と思われます。
米国市場は8/6の安値を割ってしまいましたし、日経平均も下値攻防ラインの昨年6月からの上げの半値となる16200円近辺をあっさり割ってしまいましたので、上昇トレンド復帰はさらに時間が掛かることになりそうです。
一方、ほぼ目先のボトムに達したと思われるデータも多く有ります。まず総合乖離率が一時-25%を越えた点、25日移動平均乖離率が-7%を超えた点、日経平均PERが17まで下がった点、等・・コツンときた感じは有ります。いずれにせよ、米国市場の立ち直りが前提です。中期的には、一目均衡表では雲のかなり下に在り、総合乖離率もマイナス(-22.3%)幅が拡大し、200日線は下向きとなり、200日線との乖離率は(-6.6%)と云う状態となり、中期下降トレンド入りの可能性は高くなりました。
テクニカルと、ファンダメンタルからはほぼ安値圏に到達したと思われますので、中、長期投資には絶好の機会が到来していると言えます。
イールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在ですので、米国市場が回復すれば、日本市場もバリュー株中心に見直されると思います。それに加え、今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が5.1%下回り、日本市場は売られ過ぎの面があります。
今後も、米国市場の、年後半の景気の動向、サブプライム問題に伴う信用収縮と景気後退懸念、外人の売買動向に注意しつつ、いつ反転できるかを見極める必要が有ります。今日の市場では売り方の外人機関投資家の買い戻しが有ったようですので、目先のボトムを付けた可能性も有ります。それを判定する必要が有りそうです。
そこで、ここからの売買シナリは、米国市場が下げ止まることが前提ですが、目先のボトムを付けたと判定できる昨日の高値16650円を抜けば買い、一旦リバウンドしたが16650円が抜けずに力無くもたつけば売りというスタンスが良いように思います。

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Wednesday, August 15, 2007

<070815>日経平均の今後の見通し

8/14日のNYSEとNASDAQが大幅安だったことを受けて、日経平均は前日比190円ほど安く寄り付き、その後も弱含みで推移し、後場に一段安となり、結局369円安で引けました。出来高は20.3億株と急落の割には少なく、外人は750万株の売り越しとなり、安値更新銘柄数が増加し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-569とマイナス幅は拡大しました。
ウォルマートの業績予想からサブプライムローン問題が消費への悪影響と景気後退懸念へと連想させ、広範囲に売られ、時間外取引のGLOBEXナスダック100・S&P500種先物の軟調推移や、アジア株式の下落で連鎖株安が続き、日本市場にも悪影響を与えたようです。サブプライム問題は景気後退につながるか否かが今後のテーマになってしまったようです。
日本市場は3/5の安値を大きく割ってしまいましたので、上昇トレンド復帰は時間が掛かることになりそうです。しかし、米国は3月の安値まではまだ余裕が有りますので、米国市場の立ち直りを期待するしかないようです。
目先は、米国市場が8/6の安値を割るかどうかが今後を占う重要なポイントと思います。重要経済指標発表もあり、今夜も米国市場を注目する必要が有りそうです。
中期的には、一目均衡表では雲のかなり下に在り、総合乖離率もマイナス(-17.2%)幅が拡大し、200日線との乖離率は(-4.8%)と云う状態となり、中期下降トレンド入りの可能性は高くなりました。
テクニカルには、次の下値攻防ラインは昨年6月からの上げの半値となる16200円近辺かと思います。
日経平均の予想PERは17.4となり、ファンダメンタルからはほぼ安値圏に到達したと思われますので、中、長期投資には絶好の機会が到来していると言えます。
イールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在ですので、米国市場が回復すれば、日本市場もバリュー株中心に見直されると思います。それに加え、今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が5.0%下回り、日本市場は売られ過ぎの面があります。
今後も、米国市場の、年後半の景気の動向、サブプライム問題に伴う信用収縮と景気後退懸念、外人の売買動向に注意しつつ、いつ反転できるかを見極める必要が有ります。
ここからの売買シナリは、売り方の踏み上げが顕著にみられるまでは、買いは控え、一旦リバウンドした時点で力が無く,もたつけば売りというスタンスが良いように思います。

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Tuesday, August 14, 2007

<070814>日経平均の今後の見通し

8/13日のNYSEとNASDAQが小幅安だったことを受けて、日経平均は前日比20円ほど高く寄り付き、その後一時50円ほど安くなる場面もありましたが、後場にかけ若干上昇し、結局44円高で引けました。出来高は18.6億株と急減しましたが、外人は17日ぶりに520万株の買い越しとなり、安値更新銘柄数が減少し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-272とマイナス幅は縮小しました。
13日の米国市場では、NYダウ、ナスダック指数ともに小幅ながら3営業日続落。シカゴ225先物安もあり、平均株価は反落スタートが予想されたが、寄り付き前の外国証券経由の売買動向で17営業日ぶりの買い越しとなり、朝方の買い先行につながったようです。
日本市場では信用収縮懸念が和らぎ、押し目買い意欲はまずまずながら、リバウンドは弱く、とても下げ止まったとは言えません。
ここから先も、米国市場が8/6の安値を割るかどうかが今後を占う重要なポイントと思います。重要経済指標発表もあり、今夜も米国市場を注目する必要が有りそうです。日本市場の方も3/5の安値16500を割るかどうかにかかっているようです。
中期的には、一目均衡表では雲の下に在り、総合乖離率もマイナス(-11.4%)で、まだ200日線割れ(-2.6%)と云う状態です、また200日線からの乖離はさほど縮まらず中期下降トレンド入りの可能性は残っています。
テクニカルには、8/2の安値は先週末の終値では割らなかったものの、ざら場ではほぼ同値となり、首の皮一枚で繋がっている感じです。しかし、ファンダメンタルからはほぼ安値圏に到達したと思われますので、中、長期投資には絶好の機会が到来しているとも言えます。今日も、こういったバリュー株に上昇するものが目立ちました。
目先は、相変わらず米国市場次第がという状況が続きそうです。イールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在ですので、米国市場が回復すれば、日本市場もバリュー株中心に見直されると思います。それに加え、今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が4.5%下回り、日本市場はまだ売られ過ぎの面があります。
今後も、米国市場の、年後半の景気の動向、サブプライム問題に伴う信用収縮懸念、外人の売買動向に注意しつつ、反転できるかどうかを見極める必要が有ります。
ここからの売買シナリは、3/5の安値16500を割れば売り、割らずに反転すれば買い、が良いように思います。

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Monday, August 13, 2007

<070813>日経平均の今後の見通し

8/10日のNYSEとNASDAQが下げ止まったことを受けて、日経平均は前日比30円ほど安く寄り付き、その後上昇し一時190円ほど上昇しましたが、売り直され、結局35円高で引けました。出来高は24.7億株と高水準でしたが、外人は1040万株の売り越しで、安値更新銘柄数が減少し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-391とマイナス幅は拡大しました。
FRBが緊急声明発表と3日連続の資金供給を実施、信用収縮懸念の沈静化に動いたことで市場心理はやや落ち着きを取り戻したようです。しかし、急反発とはならず、不安定な状況は続いています。
今日はサブプライムローン損失処理に絡む海外ヘッジファンドの大量の反対売買は無かったようです。一応先週で終った感じです。
ここから先も、米国市場が8/6の安値を割るかどうかが今後を占う重要なポイントと思います。今夜も米国市場を注目する必要が有りそうです。
日本市場の方は3/5の安値16500を割るかどうかにかかっているようです。中期的には、一目均衡表では雲の下に在り、総合乖離率もマイナス(-12.5%)で、まだ200日線割れ(-2.9%)と云う状態です、また200日線から大きく乖離したことで中期下降トレンド入りの可能性が高くなってきました。
テクニカルには、8/2の安値は先週末の終値では割らなかったものの、ざら場ではほぼ同値となり、首の皮一枚で繋がっている感じです。しかし、ファンダメンタルからはほぼ安値圏に到達したと思われますので、中、長期投資には絶好の機会が到来しているとも言えます。今日は、こういったバリュー株に上昇するものが目立ちました。
目先は、相変わらず米国市場次第がという状況が続きそうです。イールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在ですので、米国市場が回復すれば、日本市場もバリュー株中心に見直されると思います。
それに加え、今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が5.0%下回り、日本市場は売られ過ぎの面があります。
今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と信用収縮懸念、政局と業績発表動向に注意しつつ、反転できるかどうかを見極める必要が有ります。
ここからの売買シナリは、3/5の安値16500を割れば売り、割らずに反転すれば買い、が良いように思います。

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Saturday, August 11, 2007

<20070811>日経平均の来週の動きと中期的投資スタンス

OECDのGDP伸率予測値考慮後の日米市場のイールド・スプレッドの差は直近では+2.1ポイントとなり、日本市場の割安感は先週に比べ増しています。一方、第一四半期の業績発表もピークを過ぎましたが今期予想増益率は東証1部平均+17.0%、日経225採用銘柄平均+6.5%と増益基調で先週に比べ増加傾向にあります。米国S&P平均の+8.2%よりは劣るもののほぼ同水準となっています。
今後も、さらに日経平均が上昇する為には次の前提条件が必要と思われます。
①米国市場の上昇、
②従来以上の今期の予想増益率のUP、
③日米の金利差の拡大、④日本の2007年GDP予測値(現在2.4%)の上方修正、
⑤外人の買い越し、
最近の動きを見ると、
①先週も米国市場はサブプライム問題による信用収縮懸念から大きく下落しています。さかしまだ、200日移動平均線はかろうじて割っていません。FRB、日銀、EU中央銀行による流動性対策が出ましたので落ち着く可能性も有りますが、反騰には時間が掛かりそうです。過去の経験から先の高値を越えるには3ヶ月程度は必要と思われます。
②日本は、第一四半期の業績発表のピークは過ぎたようですので、全体相場に与える影響は少なくなると思われます。
③日米共に資金が株から債権への動きが有り、長期金利は低下しています。また、金利差(3.1%)は拡大しつつありますので、キャリートレードの巻き戻しが沈静化すれば、円安ぎみに推移しそうです。
④OECDによる日本の今年のGDP伸び率予測値が2.0%から2.4%に上方修正され、米国は2.4%から2.1%に下方修正され、日本市場の割安感は増しています。
⑤直近の外人の寄り付き前動向は15日連続売り越しです。7月第4週、8月第1週の外人は連続で大きく売り越しとなりました。さらに先週はヘッジファンドの手仕舞いと見られる大量の売買が有りましたが、今週も続くかどうかを注視する必要があります。
5つのポイントのうち先週は①と⑤が弱気材料でした。今週も米国市場が200日移動平均を割らずに下げ止まるかどうかに注目する必要が有ります。
日本市場はテクニカル面では、直近株価は一目均衡表では雲の下に抜け、200日移動平均線乖離率も-3.1%とマイナス幅は拡大し、総合乖離率も-13.4%とマイナス幅が拡大していますので、中期上昇トレンドは"赤信号"が点灯しています。8月中に200日平均線を抜かないと、中期投資スタンスは"売り"となります。
今後も、インフレ懸念とサブプライム問題の行方に伴う①の米国市場の展開、⑤の外人買いの復活がキー・ポイントと思われます。
ここからの投資スタンスは、中長期投資では、ヘッジファンドによって叩き売られたバリュー株の絶好の買い場と思われます。
今週の短期投資スタンスは3/5の安値16530円を割れば売り、割らずに上昇すれば買いが良いと思います。その後は200日移動平均線17310円を抜けるかどうかでしょう。

Friday, August 10, 2007

<070810>日経平均の今後の見通し

8/09日のNYSEとNASDAQが大幅下落したことを受けて、日経平均は前日比250円ほど安く寄り付き、その後売り買い交錯しつつ下落し、結局406円安で引けました。出来高は33.5億株と連続大商いとなりましたが、外人は2690万株の売り越しで、安値更新銘柄数が増加し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-914とマイナス幅は拡大しました。
今日もサブプライムローンに絡む損失処理で海外ヘッジファンドが9月末の決算に向け大量の反対売買を続けたようです。米国市場が8/6の安値を割るかどうかが今後を占う重要なポイントと思います。今夜も米国市場を注目する必要が有りそうです。
日本市場は昨日の高値が目先のピークだったようです。今後は3/5の安値16500を割るかどうかにかかっているようです。
中期的には、一目均衡表では雲の下に在り、総合乖離率もマイナス(-13.4%)で、まだ200日線割れ(-3.1%)と云う状態です、また200日線から大きく乖離したことで中期下降トレンド入りの可能性が高くなってきました。
テクニカルには、8/2の安値は終値では割らなかったものの、ざら場ではほぼ同値となり、首の皮一枚で繋がっている感じです。しかし、ファンダメンタルからはほぼ安値圏に到達したと思われますので、中、長期投資には絶好の機会が到来しているとも言えます。
目先は、相変わらず米国市場次第がという状況が続きそうです。イールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在ですので、米国市場が回復すれば、日本市場も好業績銘柄中心に見直されると思います。
それに加え、今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が5.7%下回り、日本市場は益々売られ過ぎの面があります。
今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と信用収縮懸念、政局と業績発表動向に注意しつつ、反転できるかどうかを見極める必要が有ります。
ここからの売買シナリは、3/5の安値16500を割れば売り、割らずに反転すれば買い、が良いように思います。

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Thursday, August 09, 2007

<070809>日経平均の今後の見通し

8/08日のNYSEとNASDAQが大幅上昇したことを受けて、日経平均は前日比140円ほど高く寄り付きましたが、前場は上昇力は弱く、後場は下落に転じ、引けにかけて若干もどし、結局141円高で引けました。出来高は30.1億株と史上最高となりましたが、外人は今日も520万株の売り越しで、高値更新銘柄数が増加し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-518とマイナス幅は縮小したものの思いのほか安くなる銘柄が目立ちました。
突然の史上最高出来高の原因はサブプライムローンに絡む損失処理で海外ヘッジファンドが資源株転売・内需株買い戻しの反対売買を強いられたことが原因ではないかとの観測があるようです。上げた銘柄と下げた銘柄に脈絡がありません。こういう時は個人投資家は参加しないに越したことはありません。明日以降も続くか要注目です。
米国市場は目先のボトムを出して上昇トレンドを確認したようですが、日本市場は微妙です。8/1の大陰線の高値を終値では明確には抜けず、200日線に届かずに上髭で終ったことで、目先のピークを出した感じがします。
中期的には、一目均衡表では雲の下に在り、総合乖離率もマイナス(-6.8%)で、まだ200日線割れ(-0.7%)と云う状態です、まだ200日線を抜き返せていませんので中期下降トレンド入りの可能性は残っています。
テクニカルには、一旦は下げ止まったものの、日柄からは早くも下げ易い局面に入った感じです。しかし、8/1の大陰線の高値をザラバでは大きく抜きましたので、下げても8/2の安値は割らないのではないかと思います。
また昨日現在の東証1部予想PERが18.8となりましたが、これは昨年6月の安値時とほぼ同じ水準です。中、長期投資には絶好の機会が到来しているとも言えます。
目先は、相変わらず米国市場次第がという状況が続きそうです。3連騰しましたので、今夜は一服しそうな気配です。イールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在ですので、米国市場が回復すれば、日本市場も好業績銘柄中心に見直されると思います。それに加え、今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が5.6%下回り、日本市場は益々売られ過ぎの面があります。
今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と信用収縮懸念、政局と業績発表動向に注意しつつ、反転エネルギーを見極める必要が有ります。
ここからの売買シナリは、200日平均線17300を終値で抜けば、買い,抜けずにもたつけば、売り、が良いように思います。

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Wednesday, August 08, 2007

<070808>日経平均の今後の見通し

8/07日のNYSEとNASDAQは上昇しましたが、機械受注統計の発表内容が良くなかったこともあり日経平均は前日終値近辺で高く寄り付きましたが、その後は上昇し、後場も堅調に推移し、結局107円高で引けました。出来高は25.4億株と高水準ながら、外人は750万株の売り越しとなり、安値更新銘柄数が増加し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-573とマイナス幅が拡大しました。
米国市場はFOMC後の声明文で米サブプライムローン問題が深刻ではないとの解釈から、とりあえず昨日は買い安心感につながったようです。
日経平均は上昇したものの、個別には大きく下げた銘柄が目立ちました。今日の特徴はなんと言っても先行し て売られた金融セクター中心に買い進まれる一方、これまでの相場牽引役であった海運、鉄鋼、商社などが売られており、物色逆転現象があったことです。原油安を背景としたヘッジファンドの仕掛けと見られますが、明日以降も続くか要注目です。結局今日も三角持合は継続している感じです。
中期的には、一目均衡表では雲の下に大きく抜けてしまい、総合乖離率マイナスに深く突入(-9.5%)、200日線割れ(-1.5%)と、早期に200日線を抜き返せないと中期下降トレンド入りを覚悟すべきでしょう。昨年6月は1ヶ月以内に一旦200日線まで戻していますので、これが目安とすれば、8月中に200日線を越えないとマズイことになりそうです。
しかし、テクニカルには、目先は、下げ止まりを暗示するサインが多くなってきました。大陰線を出した8/1の高値17150を大きく抜けば目先は下げ止まりと考えて良いと思います。
また今日現在の東証1部予想PERが18.8となりましたが、これは昨年6月の安値時とほぼ同じ水準です。中、長期投資には絶好の機会が到来しているとも言えます。
目先は、相変わらず米国市場次第がという状況が続きそうです。FOMCで一旦は弱気出尽くしとなったように思います。
イールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在ですので、米国市場が回復すれば、日本市場も好業績銘柄中心に見直されると思います。それに加え、今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が4.4%下回り、日本市場は売られ過ぎの面があります。
今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と信用収縮懸念、政局と業績発表動向に注意しつつ、反転時期を見極める必要が有ります。
ここからの売買シナリは、8/1の高値17150円を大きく抜けば、買い,抜けずにもたつけば、売り、が良いように思います。

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Tuesday, August 07, 2007

<070807>日経平均の今後の見通し

8/06日のNYSEとNASDAQが大幅上昇したことを受けて、前日比100円ほど高く寄り付いた後、ずるずると値を下げ後場50円安までありましたが、引けにかけ若干戻し、結局7円高で引けました。出来高は20.3億株と高水準ながら、外人は1330万株の売り越しとなり、安値更新銘柄数が減少し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-318とマイナス幅は縮小しました。
米国市場で、NYダウが今年最大の上げ幅となった割にはあまりにも弱い動きでした。明日のFOMCや機械受注統計待ちとの見方も有りますが、要は米国市場もまだ確実に上昇に転じたとは言えず、外人は日本株を買い上げる気にはなれないと云う事でしょう。昨日は逆の動きでしたので、売り崩すのもリスクを感じているように想定できます。結局しばらく三角持合で推移しそうな感じです。
中期的には、一目均衡表では雲の下に大きく抜けてしまい、総合乖離率マイナスに深く突入(-11.5%)、200日線割れ(-2.1%)と、早期に200日線を抜き返せないと中期下降トレンド入りを覚悟すべきところまで来たようです。昨年6月は1ヶ月以内に一旦200日線まで戻していますので、これが目安とすれば、8月中に200日線を越えないとマズイことになりそうです。
しかし、テクニカルには、目先は、下げ止まりを暗示するサインが多くなってきました。また今日現在の東証1部予想PERが18.7となりましたが、これは昨年6月の安値時とほぼ同じ水準です。中、長期投資には絶好の機会が到来しているとも言えそうです。
目先は、相変わらず米国市場次第がという状況が続きそうですがFOMCで弱気出尽くしとなることに期待したいと思います。
イールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在ですが、米国市場が回復しなければ、意味はありません。しかし、今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が4.5%下回り、日本市場は売られ過ぎと思われます。
今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と信用収縮懸念、政局と業績発表動向に注意しつつ、反転時期を見極める必要が有ります。
ここからの売買シナリは、3月の安値16500を割れば売り、8/3の高値17110円を大きく抜けば、買いが良いように思います。

《注目銘柄、材料、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》

Monday, August 06, 2007

<070806>日経平均の今後の見通し

8/03日のNYSEとNASDAQが大幅下落したことを受けて、前日比200円ほど安く寄り付いた後、一時年初来安値まで前場は小動きでしたが、後場安く始まり、一時一昨日の安値にあと20円まで迫りましたが、その後上昇に転じ、後場も上昇を維持し、結局65円安で引けました。出来高は29.9億株と高水準ながら、外人は1480万株の売り越しとなり、安値更新銘柄数が増加し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-551とマイナス幅が拡大しました。
週末のCMEで日経先物が16680で引けているの鞘寄せして始まりましたが、売り一巡後は上昇に転じました。サブプライム問題は依然として不透明ながら、日本市場は売られすぎとのコンセンサスができつつあるようです。しかし、チャートを見る限り目先のボトムが出たとはまだ云えません。
テクニカルには、短期は、安値更新銘柄数が先週1000を超えた後、減少している点、一昨日の足が「たくり足」になった点、85%の銘柄が25日線の下となった点、サイコロジカルラインが33%まで下がっている点など、下げ止まりを暗示するサインが多くなってきましたが、中期的には、一目均衡表では雲の下に大きく抜けてしまい、総合乖離率マイナスに深く突入(-12.0%)、200日線割れ(-2.2%)と、早期に200日線を抜き返せないと中期下降トレンド入りを覚悟すべきところまで来たようです。
昨年6月は1ヶ月以内に一旦200日線まで戻していますので、これが目安とすれば、8月中に200日線を越えないとマズイことになりそうです。
目先は、相変わらず米国市場次第がという状況が続きそうですがFOMCで弱気出尽くしとなることに期待したいと思います。
一方、本格化している3月期決算企業の第一四半期決算ではトヨタの好決算の結果、本日は円高進行にも関わらず100円高となっており、素直に株価に好影響をもたらしました。相場全体にも好影響があると思います。
イールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在ですが、米国市場が回復しなければ、意味はありません。しかし、今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が3.2%下回り、日本市場は売られ過ぎが若干緩和した形とまりました。
今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と信用収縮懸念、業績発表動向に注意しつつ、反転時期を見極める必要が有ります。
ここからの売買シナリは、3月の安値16500を割れば売り、8/3の高値17110円を大きく抜けば、買いが良いように思います。

《注目銘柄、材料、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》

Saturday, August 04, 2007

<20070804>日経平均の来週の動きと中期的投資スタンス

OECDのGDP伸率予測値が改定され、GDP差考慮後の日米市場のイールド・スプレッドの差は直近では+1.8ポイントとなり、日本市場に割安感が有りますが先週に比べ割安感は縮小しています。一方、決算発表も終了し今期予想増益率は東証1部平均+16.5%、日経225採用銘柄平均+5.8%と増益基調ながら先週に比べ減少傾向にあります。米国S&P平均は+8.2%よりは劣るもののほぼ同水準となっています。
今後も、さらに日経平均が上昇する為には次の前提条件が必要と思われます。
①米国市場の上昇、
②従来以上の今期の予想増益率のUP、
③日米の金利差の拡大、
④日本の2007年GDP予測値(現在2.4%)の上方修正、
⑤外人の買い越し、
最近の動きを見ると、
①週末の米国市場はサブプライム問題による信用収縮懸念から大きく下落しています。まだ、200日移動平均線はかろうじて割っていませんが、さらに長引く可能性も否定できません。
②日本は、来週も四半期の業績発表があり、個別銘柄は業績に一喜一憂する相場となると思われます。
③日米共に資金が株から債権への動きが有り、長期金利は低下していますが、金利差(3.0%)は縮小し、円高ぎみで推移しています。
④OECDによる日本の今年のGDP伸び率予測値が2.0%から2.4%に上方修正され、米国は2.4%から2.1%に下方修正され、日本市場の割安感は増しています。
⑤直近の外人の寄り付き前動向は10日連続売り越しです。7月第4週の外人は12週ぶりに大きく売り越しとなりました。
5つのポイントのうち先週は①、③と⑤が弱気材料でした。今週も先週末のCMEの日経先物が16680で引けていますので、週初は大きく下げて始まることは確実です。米国市場が200日移動平均を割らずに下げ止まるかどうかに注目する必要が有りそうです。
日本市場はテクニカル面では、直近株価は一目均衡表では雲の下に抜け、200日移動平均線乖離率も-1.8%とマイナスになり、総合乖離率は-11.1%とマイナス幅が拡大していますので、中期上昇トレンドは"赤信号"が点灯しています。1ヶ月程度で改善しない限り、中期投資スタンスは"売り"となります。
今後は四半期業績発表と、インフレ懸念とサブプライム問題の行方に伴う①の米国市場の展開、②の業績発表結果がキー・ポイントと思われますが、当面は、先週末の米国市場の下落もあり、今週も大きく下落して始まりそうです。
今週の投資スタンスは3/5の安値16530円を割れば売り、200日移動平均線を下から上に抜け陽線で終れば買いが良いように思います。

Friday, August 03, 2007

<070803>日経平均の今後の見通し

8/02日のNYSEとNASDAQが上昇したことを受けて、前日比40円ほど高く寄り付いた後、前場は小動きでしたが、後場安く始まり、その後も軟調に推移し、引け際に戻し、結局4円安で引けました。外人は750万株の売り越しとなり、出来高は21.0億株と高水準で、安値更新銘柄数が減少し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-299とマイナス幅が縮小しました。
昨日のCMEが17135で引けているのに先物は17020とかなり低く寄り付いたことが上値の重さに繋がったようです。後場寄り付き安は昨日急落を連想させましたが、大きくは下げずに終りました。結局日本市場は米国市場のサブプライムローン問題の影響を見守ると言うスタンスのようです。
チャートを見る限り目先のボトムが出たとはまだ云えません。テクニカルには、短期は、安値更新銘柄数が先週1000を超えた後、減少している点、昨日の足が「たくり足」になった点、85%の銘柄が25日線の下となった点など、そろそろ下げ止まりを暗示していますが、中期的には、一目均衡表では雲の下に大きく抜けてしまい、総合乖離率マイナスに深く突入(-11.1%)、200日線割れ(-1.8%)と、早期に200日線を抜き返せないと中期下降トレンド入りを覚悟すべきところまで来たようです。昨年6月は1ヶ月以内に一旦200日線まで戻していますので、これが目安とすれば、8月中に200日線を越えないとマズイことになりそうです。
目先は、相変わらず米国市場次第がという状況が続きそうです。
一方、本格化している3月期決算企業の第一四半期決算ではトヨタの好決算が来週の株価に好影響をもたらすか注目したいと思います。
イールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在ですが、米国市場が回復しなければ、意味はありません。しかし、今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が5.4%下回り、日本市場は売られ過ぎと思います。
今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と信用収縮懸念、業績発表動向に注意しつつ、反転時期を見極める必要が有ります。
ここからの売買シナリは、3月の安値16500を割れば売り、一昨日の高値17150円を大きく抜けば、買いが良いように思います。

《注目銘柄、材料、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》

Thursday, August 02, 2007

<070802>日経平均の今後の見通し

8/01日のNYSEとNASDAQが大幅上昇したことを受けて、前日比90円ほど高く寄り付いた後、前場は小動きでしたが、後場急落し一時200円を越す下げとなりましたが、後場中頃から急反発し、結局113円高で引けました。外人は1380万株の大幅売り越しとなり、出来高は23.7億株と高水準で、安値更新銘柄数が増加し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-538とマイナス幅が拡大しました。
国内メガバンクにサブプライムローン問題が波及するとの憶測が流れ、先物が売られましたが、為替相場が落ち着き、シカゴ先物取引でNASDAQ100株価指数先物が下げ渋り、中盤以降は、先物に買い戻しの動きが強まり、プラス圏に急浮上しました。
テクニカルには、短期は、安値更新銘柄数が先週1000を超えた後、減少している点、今日の足が「たくり足」になった点、85%の銘柄が25日線の下となった点など、そろそろ下げ止まりを暗示していますが、中期的には、一目均衡表では雲の下に大きく抜けてしまい、総合乖離率マイナスに深く突入(-11.3%)、200日線割れ(-1.7%)と、早期に200日線を抜き返せないと中期下降トレンド入りを覚悟すべきところまで来たようです。米国市場の昨日の上昇で下げ止まりとは言えませんので、目先は、相変わらず米国市場次第がという状況が続きます。
一方、本格化している3月期決算企業の第一四半期決算は増益率が鈍化してきた点は要注意です。あと2週間程度は個別銘柄の一喜一憂は続きます。
イールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在ですが、米国市場が回復しなければ、意味はありません。しかし、今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が4.4%下回り、日本市場は売られ過ぎと思います。
今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と信用収縮懸念、業績発表動向に注意しつつ、反転時期を見極める必要が有ります。
ここからの売買シナリは、3月の安値16500を割れば売り、昨日の高値17150円を大きく抜けば、買いが良いように思います。

《注目銘柄、材料、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》

Wednesday, August 01, 2007

<070801>日経平均の今後の見通し

7/31日のNYSEとNASDAQが大幅下落したことを受けて、前日比80円ほど安く寄り付いた後も、軟調に推移し、後場一段安となり、結局377円安で引けました。外人は2310万株の大幅売り越しとなり、出来高は23.2億株と高水準で、安値更新銘柄数が増加し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-373とマイナス幅が拡大しました。
懸念されていた、米サブプライムローン問題に伴う信用リスク不安が再燃。時間外取引のシカゴ先物取引でNASDAQ100株価指数先物、S&P500種株価指数先物が下げ基調を強め、今晩の米国株動向が警戒され、市場心理の悪化につながったようです。
テクニカルには、短期は、安値更新銘柄数が1000を超えた後、減少している点、サイコロジカルラインが再び33%まで達した点、85%の銘柄が25日線の下となった点など、そろそろ下げ止まりを暗示していますが、中期的には、一目均衡表では雲の下に大きく抜けてしまい、総合乖離率マイナスに深く突入(-13.4%)、200日線割れ(-2.4%)と、早期に200日線を抜き返せないと中期下降トレンド入りを覚悟すべきところまで来たようです。
目先は、相変わらず米国市場次第がという状況が続きます。
一方、本格化している3月期決算企業の第一四半期決算は増益率が鈍化してきた点と、円高も一層進みそうで、要注意です。イールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在ですが、米国市場が回復しなければ、意味はありません。
しかし、今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が4.9%下回り、日本市場は売られ過ぎです。
今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と信用収縮懸念、業績発表動向に注意しつつ、反転時期を見極める必要が有ります。
ここからの売買シナリは、3月の安値16500を割らずに反転すれば、買いが良いように思います。

《注目銘柄、材料、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》