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Tuesday, June 30, 2009

<20090630>日経平均の今後の見通し

[市況]
29日のNYDowとNASDAQが上昇したことを受けて、30日の日経平均先物は、前日比100円高で寄り付きました。前場に190円高まで買われる場面もありましたが、後場は小動きとなり、最終的に110円高で終わりました。日経平均は174円高で引け、出来高は20.5億株と低水準でした。寄り付き前の外国人は370万株の売り越しで、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差は、プラス幅が縮小しました。個別銘柄に関しては、買いが有利な状態です。

29日の米国市場では、GEのCEOが「世界的なリセッションに伴う経営危機の時期は過去のものになり、来年にはある程度の景気回復が見込まれる」と発言したことが好感されたことや、原油の上昇を受け石油株が買われたこともあり、市場は堅調に推移しました。
30日の日本市場では、米市場高を好感した買いや、四半期末に伴うドレッシング買いへの期待が広がり、前場には15日以来の1万円の大台を回復する場面がありましたが、心理的な節目の1万円前後では利益確定の売りが増え、内外の重要経済指標発表を控え、上値は限定的でした。

[テクニカル視点]
日経平均は、75日、9日線、25日線の上に在りますので、短期トレンドは青信号が点灯しています。一方、日経平均の総合乖離率は+22.6%とプラス幅が拡大し、200日線との乖離率は+10.9%とプラス幅が拡大しました。一目均衡表では雲の上に在ります。3つともプラスですので、中期的トレンドは、青信号が点灯しています。
テクニカル面の指標である、日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率の差は、日本市場が0.2ポイント下にある状態となり、日本市場は割安幅が大幅に縮小しました。
NYDowは75日線の上にあり、一目均衡表では雲の上に在り、200日線、25日線の下に在りますが、9日線を上回りました。NASDAQは、一目均衡の雲の上に在り、200日線、75日線、9日線、25日線の上に在ります。米国市場の短期トレンドは黄信号が点灯しています。中期トレンドも黄信号です。

[ファンダメンタルの現状認識]
イールドスプレッドの日米差は、OECDの2009年の実質GDP伸び率の日米差を反映した結果、改善傾向にはあるものの、現在は日本市場が4.0イント割高となっています。
市場は現在、「GM再生処理」「実体経済の悪化に対する景気対策」「金融機関の損失拡大による金融危機再来」といった問題を主要なテーマにしているようです。1つめの問題については、GMの米連邦破産法11条の適用申請が決まりましたが、今後のテーマは短期間の再建が可能かどうか、経済指標や雇用にどの程度影響するかに移ると思われます。2つめについては、米国の雇用は失業率が9.4%に増加したものの、減少幅に改善の兆しが出てきました。7月2日の雇用統計が注目されます。一方、住宅関連指標や景気指標は好悪混在していますが、世界銀行の世界の実質GDPが-1.7%から-2.9%への下方修正は一時的に市場にインパクトを与えました。3つめについては、ストレステストの結果発表により金融危機は短期的には遠きましたが、金融機関の不良債権が実質的に減少するがどうかは不透明です。一方、米金融機関の公的資金返済や規制強化の動きは健全化の動きとしては評価できるものの、貸付の抑制につながる懸念から景気にはマイナスとの市場の見方が主流です。米国債の入札は好調で、長期金利が低下しました。
一方、中長期的に見ると、世界景気は減速の勢いは緩和されたものの、改善の気配を未だ見せておらず、輸出の低迷や雇用の減少傾向は世界的に続いています。2010年まで続くと言われる不動産価格の下落から、金融機関の不良債権増加懸念を払しょく出来ず、個人消費や企業の投資の為の資金調達への悪影響を与え続けます。先安感は今後も居座り続けるでしょう。引き続き、金融機関の株価の推移や経済指標などに留意することが肝要と思われます。
ちなみに、シティグループの株価は29日、若干下落しました。(1月高値7.59ドルと3月安値1.02ドルに対し、現在3.02ドル)
一方、日経平均採用銘柄に関しては、3月決算発表も終わり、予想PERは41.9となりました。PBRは1.3となっています。

[今後の見通し]
日経平均は、NY Dowの上昇に連動して上げました。結果、NY Dowに対する日経平均のプレミアム(ドルベース・為替考慮後)は+3.0%(280円の割高)となっており、日経平均のプレミアムはプラス幅が縮小しました。プレミアム値は、ここ1週間、-+200円~+470円の間で推移しています。ドル換算チャート上の日経平均(海外投資家からの見た目)は200日線、75日線、、9日線の、25日線、一目均衡表の雲の上に在ります。プレミアムはプラス幅はまだ大きく、為替に変化がなければ明日以降も米国市場の動きより下振れする可能性があります。
日本市場の短期トレンドは青信号で、9920円の節目も抜けましたので、米国市場次第では、調整局面のから脱却の可能性は残されています。ただ、出来高が低水準である点、窓埋めとなる10030円には届きませんでしたので、勢いは限定的でした。12日の高値10171円を超える為には米国の経済指標などで意外性を含んだ好材料が必要でしょう。


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Monday, June 29, 2009

<20090629>日経平均の今後の見通し

[市況]
26日のNYDowは下落し、NASDAQは上昇したことを受けて、29日の日経平均先物は、前日比10円安で寄り付きました。前場に50円高まで買われる場面もありましたが、後場に急落し、最終的に80円安で終わりました。日経平均は93円安で引け、出来高は22.4億株と低水準でした。寄り付き前の外国人は390万株の売り越しで、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差は、プラス幅が拡大しました。個別銘柄に関しては、買いが有利な状態です。

26日の米国市場では、朝方発表の5月の貯蓄率が6.9%と前月から1.3ポイント上昇したことが嫌気されて売りを誘いました。原油が下落したことから、石油株の下落も目立ち、NY Dowは一時70ドル超下落しました。一方6月の消費者態度指数は70.8と市場予想を上回ったが、これを好感した買いは限られたものの、ハイテク株や金融株の一部が買われ、Nasdaqは上昇して終了しました。
29日の日本市場では、5月の鉱工業生産指数は前月比5.9%上昇ながら市場予想の6.9%には届かず、あまり材料にはならなかったようです。みずほFGの増資や中国による国家備蓄向け非鉄金属の買い付けを停止報道もあり、昨日までの上昇で利食い売りが出やすかったようです。環境関連株が急落しました。

[テクニカル視点]
日経平均は、75日、9日線、25日線の上に在りますので、短期トレンドは青信号が点灯しています。一方、日経平均の総合乖離率は+17.5%とプラス幅が縮小し、200日線との乖離率は+8.7%とプラス幅が縮小しました。一目均衡表では雲の上に在ります。3つともプラスですので、中期的トレンドは、青信号が点灯しています。
テクニカル面の指標である、日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率の差は、日本市場が1.4ポイント下にある状態となり、日本市場は割安幅が拡大しました。
NYDowは75日線の上にあり、一目均衡表では雲の上に在り、200日線、25日線の下に在りますが、9日線も下回りました。NASDAQは、一目均衡の雲の上に在り、200日線、75日線、9日線、25日線の上に在ります。米国市場の短期トレンドは黄信号が点灯しています。中期トレンドも黄信号です。

[ファンダメンタルの現状認識]
イールドスプレッドの日米差は、OECDの2009年の実質GDP伸び率の日米差を反映した結果、改善傾向にはあるものの、現在は日本市場が4.0イント割高となっています。
市場は現在、「GM再生処理」「実体経済の悪化に対する景気対策」「金融機関の損失拡大による金融危機再来」といった問題を主要なテーマにしているようです。1つめの問題については、GMの米連邦破産法11条の適用申請が決まりましたが、今後のテーマは短期間の再建が可能かどうか、経済指標や雇用にどの程度影響するかに移ると思われます。2つめについては、米国の雇用は失業率が9.4%に増加したものの、減少幅に改善の兆しが出てきました。7月2日の雇用統計が注目されます。一方、住宅関連指標や景気指標は好悪混在していますが、世界銀行の世界の実質GDPが-1.7%から-2.9%への下方修正は一時的に市場にインパクトを与えました。3つめについては、ストレステストの結果発表により金融危機は短期的には遠きましたが、金融機関の不良債権が実質的に減少するがどうかは不透明です。一方、米金融機関の公的資金返済や規制強化の動きは健全化の動きとしては評価できるものの、貸付の抑制につながる懸念から景気にはマイナスとの市場の見方が主流です。米国債の入札は好調で、長期金利が低下しました。
一方、中長期的に見ると、世界景気は減速の勢いは緩和されたものの、改善の気配を未だ見せておらず、輸出の低迷や雇用の減少傾向は世界的に続いています。2010年まで続くと言われる不動産価格の下落から、金融機関の不良債権増加懸念を払しょく出来ず、個人消費や企業の投資の為の資金調達への悪影響を与え続けます。先安感は今後も居座り続けるでしょう。引き続き、金融機関の株価の推移や経済指標などに留意することが肝要と思われます。
ちなみに、シティグループの株価は26日、変わらずでした。(1月高値7.59ドルと3月安値1.02ドルに対し、現在3.03ドル)
一方、日経平均採用銘柄に関しては、3月決算発表も終わり、予想PERは41.3となりました。PBRは1.3となっています。

[今後の見通し]
日経平均は、プレミアムはプラス幅がかなり大きくなっていましたので、NY Dowの下落率以上に下げました。結果、NY Dowに対する日経平均のプレミアム(ドルベース・為替考慮後)は+3.0%(280円の割高)となっており、日経平均のプレミアムはプラス幅が縮小しました。プレミアム値は、ここ1週間、-+180円~+470円の間で推移しています。ドル換算チャート上の日経平均(海外投資家からの見た目)は200日線、75日線、、9日線の、25日線、一目均衡表の雲の上に在ります。プレミアムはプラス幅はまだ大きく、為替に変化がなければ明日以降も米国市場の動きより下振れする可能性があります。
日本市場の短期トレンドまだ青信号ですので、米国市場次第では、調整局面のから脱却の可能性は残されています。ただ、出来高が低水準である点、9900円近辺で頭を押さえられている状況は解消されたとは言えません。再上昇の為には米国の経済指標などで意外性を含んだ好材料が必要でしょう。


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Sunday, June 28, 2009

<20090628>今週の日経平均の見通しと投資スタンス

[ファンダメンタルの現状認識]
先週の米国市場は週初は世界銀行による世界の実質GDPの下方修正で下落しましたが、週後半は長期金利低下で下げ渋りました。今週は、雇用統計などの経済指標が注目されます。一方、中長期的には、世界的な雇用の悪化と不況、不動産価格の下げによる信用収縮傾向は今後も続く可能性が大と思われます。そのような中で、2009年のGDP伸率予測値考慮後の日米市場のイールド・スプレッドの差は4.1ポイント割高となりました。先週と比べ割高度が0.2ポイント拡大しました。3月度決算発表がほぼ終了し、日本市場は米国市場に比べ企業利益の減少率が著しく、日経平均のPERは41.8となりました。S&P500のPERの15.7と比べると、企業のファンダメンタルに大きな差が有ることが割高の原因です。

[日経平均上昇の条件]
今後、日経平均がさらに上昇する為には次の前提条件が必要と思われます。
①米国市場の上昇、
②従来以上の今期の予想増益率のUP、
③日米の金利差の拡大、
④日本の2009年GDP予測値(現在-0.1%)の上方修正、
⑤外人の買い越し、
最近の動きを見ると、
①先週はNasdaqは戻り歩調でしたが、NY Dowは調整局から抜けきれませんでした。今週はNY Dowが調整局面から脱却できるかどうかに注目する必要があります。
②3月決算発表が終わり、日経225採用銘柄の今期予想増益率は前期が赤字の為、計算不能となりましたが、世界景気の下ぶれにより今期ROE予想値は3.1%となっています。
③長期金利は上昇傾向で、日米の金利差は2.2-2.1%とやや縮小し、為替は96-95円台と円高方向で推移しました。今週は、95-98円台と多少円安方向が想定されます。
④今年3月末に、OECDによる日米の2009年の実質GDP伸び率予測値が修正され日本が-6.6%となり、米国は-4.0%になりましたので、この面では日本市場にとって2.6ポイント弱気材料となりました。
⑤外人は6月3週は売り越しでした。6月4週も小幅売り越しだった可能性が高く、今週は買い越し傾向が予想されます。
5つのポイントのうち先週は①③が弱気材料でした。今週は①⑤と為替がキーポイントと思われます。

[テクニカル視点]
日本市場をテクニカル面で見ると、NASDAQとの200日線乖離率差では、0.5ポイント割安となり、先週比2.2ポイント割高方向に動きました。一目均衡表では、雲の上に在り、200日移動平均線乖離率は-+9.6%となり先週と比較してプラス幅は1.9ポイント拡大し、総合乖離率は+21.0%となりプラス幅が拡大しました。3つともにプラスですので中期上昇トレンドは、"青信号"が点灯しています。日経平均は25日線、9日線の上に在り、短期的には"青信号"です。
米国市場ではNY Dowは200日線、25日線、9日線の下に在り、一目均衡表の雲の上に在ります。Nasdaqは一目均衡表の雲と200日線、25日線、9日線上に在ますので、短期的には"黄信号"で中期的にも"黄信号"が点灯しています。

[今週の見通し]
日経平均は節目の9830円を抜き、積極的に売る材料にも乏しいことから、再上昇の気配が見えてきました。しかし、NY Dowは短期的にまだ赤信号が点灯しています。日経平均の上昇の前提は外人の買い越しによる出来高増加とNY Dowの短期トレンドの青信号点灯が必要と思われます。2日の米6月雇用統計が注目されそです。


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Friday, June 26, 2009

<20090626>日経平均の今後の見通し

[市況]
25日の、NYDowとNASDAQが大幅上昇したことを受けて、26日の日経平均先物は、前日比60円高で寄り付きました。前場に前日同値まで売られる場面もありましたが、その後は堅調な動きとなり、最終的に110円高で終わりました。日経平均は81円高で引け、出来高は19.2億株と低水準でした。寄り付き前の外国人は530万株の買い越しで、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差は、プラス幅が拡大しました。個別銘柄に関しては、買いが有利な状態です。

25日の米国市場では、週間の新規失業保険申請件数が前週比で増加したことなどを受けて、主な株価指数は朝方に安く推移する場面があったものの、企業の四半期好決算、原油の上昇、好調な7年物国債の入札などを受けて長期金利が大幅に低下したことなどを手掛かりに、住宅や小売り株など景気敏感株を中心に買いが優勢となりました。
26日の日本市場では、米市場が大幅高となったうえ、アジアの市場も堅調だったことから買いが優勢でした。ブリヂストンの業績上方修正も追い風となったようです。不動産など内需株にも堅調な銘柄が目立ち指数を押し上げました。

[テクニカル視点]
日経平均は、75日、9日線、25日線の上に在りますので、短期トレンドは青信号が点灯しています。一方、日経平均の総合乖離率は+21.0%とプラス幅が拡大し、200日線との乖離率は+9.6%とプラス幅が拡大しました。一目均衡表では雲の上に在ります。3つともプラスですので、中期的トレンドは、青信号が点灯しています。
テクニカル面の指標である、日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率の差は、日本市場が0.5ポイント下にある状態となり、日本市場は割安に転換しました。
NYDowは75日線の上にあり、一目均衡表では雲の上に在り200日線、25日線の下に在りますが、9日線を上回りました。NASDAQは、一目均衡の雲の上に在り、200日線、75日線の上に在りますが、9日線、25日線を上回りました。米国市場の短期トレンドは赤信号から黄信号に変わりました。中期トレンドは黄信号です。

[ファンダメンタルの現状認識]
イールドスプレッドの日米差は、OECDの2009年の実質GDP伸び率の日米差を反映した結果、改善傾向にはあるものの、現在は日本市場が4.1イント割高となっています。
市場は現在、「GM再生処理」「実体経済の悪化に対する景気対策」「金融機関の損失拡大による金融危機再来」といった問題を主要なテーマにしているようです。1つめの問題については、GMの米連邦破産法11条の適用申請が決まりましたが、今後のテーマは短期間の再建が可能かどうか、経済指標や雇用にどの程度影響するかに移ると思われます。2つめについては、米国の雇用は失業率が9.4%に増加したものの、減少幅に改善の兆しが出てきました。一方、住宅関連指標や景気指標は好悪混在していまが、世界銀行の世界の実質GDPが-1.7%から-2.9%への下方修正は一時的に市場にインパクトを与えました。3つめについては、ストレステストの結果発表により金融危機は短期的には遠きましたが、金融機関の不良債権が実質的に減少するがどうかは不透明です。一方、米金融機関の公的資金返済や規制強化の動きは健全化の動きとしては評価できるものの、貸付の抑制につながる懸念から景気にはマイナスとの市場の見方が主流です。米国債の入札は好調で、長期金利が低下ました。
一方、中長期的に見ると、世界景気は減速の勢いは緩和されたものの、改善の気配を未だ見せておらず、輸出の低迷や雇用の減少傾向は世界的に続いています。2010年まで続くと言われる不動産価格の下落から、金融機関の不良債権増加懸念を払しょく出来ず、個人消費や企業の投資の為の資金調達への悪影響を与え続けます。先安感は今後も居座り続けるでしょう。引き続き、金融機関の株価の推移や経済指標などに留意することが肝要と思われます。
ちなみに、シティグループの株価は25日、若干下落しました。(1月高値7.59ドルと3月安値1.02ドルに対し、現在3.03ドル)
一方、日経平均採用銘柄に関しては、3月決算発表も終わり、予想PERは42.0となりました。PBRは1.3となっています。

[今後の見通し]
日経平均は、プレミアムはプラス幅がかなり大きくなっていましたので、NY Dowの上昇率ほどは上昇しませんでした。結果、NY Dowに対する日経平均のプレミアム(ドルベース・為替考慮後)は+3.2%(310円の割高)となっており、日経平均のプレミアムはプラス幅が縮小しました。プレミアム値は、ここ1週間、-+150円~+470円の間で推移しています。ドル換算チャート上の日経平均(海外投資家からの見た目)は200日線、75日線、、9日線の、25日線、一目均衡表の雲の上に在ります。プレミアムはプラス幅はまだ大きく、為替に変化がなければ来週も米国市場の動きより下振れする可能性があります。
日本市場の短期トレンドは青信号となり、米国市場も大幅上昇し黄信号となりましたので、調整局面のから脱却の可能性は高まりました。ただ、9900円で頭を押さえられている状況は解消されたとは言えません。日経平均が12日の高値10171円を抜く為にはNY Dowの回復が必要と思われます。


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Thursday, June 25, 2009

<20090625>日経平均の今後の見通し

[市況]
24日の、NYDowは下落し、NASDAQは上昇しましたが、25日の日経平均先物は、前日比70円高で寄り付き、その後も堅調な動きとなり、後場に320円高と一段高になる場面がありましたが、引けにかけて売られ、最終的に220円高で終わりました。日経平均は4205高で引け、出来高は22.3億株と低水準でした。寄り付き前の外国人は60万株の売り越しで、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差は、プラス転換しました。個別銘柄に関しては、買いが有利な状態となりました。

24日の米国市場では、5月の米耐久財受注額が市場予想に反して増加したため、高く始まりましたが、FRBの金融政策維持を受けた金利高とボーイングの下落が影響しNY Dowは小幅安に転じて終えました。市場予想を上回る四半期決算を発表したオラクルが大きく上げたことで、ハイテク株が堅調でNasdaqは上昇しました。
25日の日本市場では、NY Dowが小幅に下落し、円安ぎみではあったものの好材料がさほど多くない中で急伸したのは、25日移動平均超えを狙った仕掛け的な先物買いが入ったことが主要因のようです。世界景気の先行き不安を背景に売っていた投資家が買い戻しを迫られた為もありそうです。

[テクニカル視点]
日経平均は、75日線の上にあり、9日線、25日線を上回りましたので、短期トレンドは赤信号から青信号に変化しました。一方、日経平均の総合乖離率は+18.9%とプラス幅が拡大し、200日線との乖離率は+8.5%とプラス幅が拡大しました。一目均衡表では雲の上に在ります。3つともプラスですので、中期的トレンドは、青信号が点灯しています。
テクニカル面の指標である、日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率の差は、日本市場が0.8ポイント上にある状態となり、日本市場は割高幅が拡大しました。
NYDowは75日線の上にあり、一目均衡表では雲の上に在りますが200日線、25日線、9日線の下に在ります。NASDAQは、一目均衡の雲の上に在り、200日線、75日線の上に在りますが、9日線、25日線の下に在ります。米国市場の短期トレンドは赤信号が点灯しています。中期トレンドは黄信号です。

[ファンダメンタルの現状認識]
イールドスプレッドの日米差は、OECDの2009年の実質GDP伸び率の日米差を反映した結果、改善傾向にはあるものの、現在は日本市場が3.8イント割高となっています。
市場は現在、「GM再生処理」「実体経済の悪化に対する景気対策」「金融機関の損失拡大による金融危機再来」といった問題を主要なテーマにしているようです。1つめの問題については、GMの米連邦破産法11条の適用申請が決まりましたが、今後のテーマは短期間の再建が可能かどうか、経済指標や雇用にどの程度影響するかに移ると思われます。2つめについては、米国の雇用は失業率が9.4%に増加したものの、減少幅に改善の兆しが出てきました。一方、住宅関連指標や景気指標は好悪混在していまが、世界銀行の世界の実質GDPが-1.7%から-2.9%への下方修正は市場に大きなインパクトを与えました。3つめについては、ストレステストの結果発表により金融危機は短期的には遠きましたが、金融機関の不良債権が実質的に減少するがどうかは不透明です。一方、米金融機関の公的資金返済や規制強化の動きは健全化の動きとしては評価できるものの、貸付の抑制につながる懸念から景気にはマイナスとの市場の見方が主流です。米国債の入札が続きますので、長期金利の動向にも注目が集まりそうです。FOMCの結果で若干長期金利は上昇しましたが、大きな影響はありませんでした。
一方、中長期的に見ると、世界景気は減速の勢いは緩和されたものの、改善の気配を未だ見せておらず、輸出の低迷や雇用の減少傾向は世界的に続いています。2010年まで続くと言われる不動産価格の下落から、金融機関の不良債権増加懸念を払しょく出来ず、個人消費や企業の投資の為の資金調達への悪影響を与え続けます。先安感は今後も居座り続けるでしょう。引き続き、金融機関の株価の推移や経済指標などに留意することが肝要と思われます。
ちなみに、シティグループの株価は24日、若干上昇しました。(1月高値7.59ドルと3月安値1.02ドルに対し、現在3.04ドル)
一方、日経平均採用銘柄に関しては、3月決算発表も終わり、予想PERは41.8となりました。PBRは1.3となっています。

[今後の見通し]
日経平均は、NY Dowが下落したにも関わらず大幅上昇しました。結果、NY Dowに対する日経平均のプレミアム(ドルベース・為替考慮後)は+3.9%(370円の割高)となっており、日経平均のプレミアムはプラス幅が大幅に拡大しました。プレミアム値は、ここ1週間、-+40円~+470円の間で推移しています。ドル換算チャート上の日経平均(海外投資家からの見た目)は200日線、75日線、一目均衡表の雲の上に在り、9日線の、25日線を上回りました。プレミアムはプラス幅がかなり大きくなっていますので、明日は為替に変化がなければ米国市場の動きより下振れする可能性が高まりました。
日本市場の短期トレンドは青信号となりました、調整局面のから脱却の可能性が出てきました。ただ、米国市場は赤信号のままですので、米国市場の大幅上昇が前提と考えられます。月曜日の高値9887円も抜けませんでしたので、明日これを抜き、週足が陽線となることが必要と思われます。


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Wednesday, June 24, 2009

<20090624>日経平均の今後の見通し

[市況]
23日の、NYDowとNASDAQが小幅下落しましたが、24日の日経平均先物は、前日比60円高で寄り付き、前場に前日同値まで売られましたが、後場に戻し、最終的に30円高で終わりました。日経平均は40円高で引け、出来高は21.1億株と低水準でした。寄り付き前の外国人は580万株の買い越しで、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差は、マイナス幅が縮小しました。個別銘柄に関しては、売りが有利な状態です。

23日の米国市場では、前日急落した後で自律反発し、高く推移する場面もありましたが、787の初飛行を延期すると発表したボーイングが、業績懸念から急落したことや、5月の中古住宅販売件数が2ヶ月連続でプラスとなったもの市場予想には届かなかったことなどが嫌気され、NY Dowは下げ幅を広げる場面がありました。FOMCの結果公表を前に様子見ムードも強く、午後は方向感に乏しい展開でした。
24日の日本市場では、前日に280円下落した反動で朝方は自律発の買いが広がりました。前場は利食い売りに押される場面もありましたが、後場はアジア株の堅調な動きや、円安が進んだことで輸出株の一部に買いが増え、日経平均は上げ幅を広げましたが、引けにかけてはFOMCを控えて様子見気分から上値は限定的でした。

[テクニカル視点]
日経平均は、75日線の上にありますが、9日線、25日線の下に在りますので、短期トレンドは赤信号が点灯しています。一方、日経平均の総合乖離率は+12.6%とプラス幅が縮小し、200日線との乖離率は+6.1%とプラス幅が拡大しました。一目均衡表では雲の上に在ります。3つともプラスですので、中期的トレンドは、青信号が点灯しています。
テクニカル面の指標である、日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率の差は、日本市場が0.3ポイント上にある状態となり、日本市場は割高に転換しました。
NYDowは75日線の上にあり、一目均衡表では雲の上に在りますが200日線、25日線、9日線の下に在ります。NASDAQは、一目均衡の雲の上に在り、200日線、75日線の上に在りますが、9日線、25日線の下に在ります。米国市場の短期トレンドは赤信号が点灯しています。中期トレンドは黄信号です。

[ファンダメンタルの現状認識]
イールドスプレッドの日米差は、OECDの2009年の実質GDP伸び率の日米差を反映した結果、改善傾向にはあるものの、現在は日本市場が3.9イント割高となっています。
市場は現在、「GM再生処理」「実体経済の悪化に対する景気対策」「金融機関の損失拡大による金融危機再来」といった問題を主要なテーマにしているようです。1つめの問題については、GMの米連邦破産法11条の適用申請が決まりましたが、今後のテーマは短期間の再建が可能かどうか、経済指標や雇用にどの程度影響するかに移ると思われます。2つめについては、米国の雇用は失業率が9.4%に増加したものの、減少幅に改善の兆しが出てきました。一方、住宅関連指標や景気指標は好悪混在していまが、世界銀行の世界の実質GDPが-1.7%から-2.9%への下方修正は市場に大きなインパクトを与えました。3つめについては、ストレステストの結果発表により金融危機は短期的には遠きましたが、金融機関の不良債権が実質的に減少するがどうかは不透明です。一方、米金融機関の公的資金返済や規制強化の動きは健全化の動きとしては評価できるものの、貸付の抑制につながる懸念から景気にはマイナスとの市場の見方が主流です。米国債の入札が続きますので、長期金利の動向にも注目が集まりそうです。
一方、中長期的に見ると、世界景気は減速の勢いは緩和されたものの、改善の気配を未だ見せておらず、輸出の低迷や雇用の減少傾向は世界的に続いています。2010年まで続くと言われる不動産価格の下落から、金融機関の不良債権増加懸念を払しょく出来ず、個人消費や企業の投資の為の資金調達への悪影響を与え続けます。先安感は今後も居座り続けるでしょう。引き続き、金融機関の株価の推移や経済指標などに留意することが肝要と思われます。
ちなみに、シティグループの株価は23日、若干上昇しました。(1月高値7.59ドルと3月安値1.02ドルに対し、現在3.01ドル)
一方、日経平均採用銘柄に関しては、3月決算発表も終わり、予想PERは41.0となりました。PBRは1.2となっています。

[今後の見通し]
日経平均は、円安に振れたこともあり、NY Dowが下落したにも関わらず若干上げました。結果、NY Dowに対する日経平均のプレミアム(ドルベース・為替考慮後)は+2.5%(230円の割高)となっており、日経平均のプレミアムはプラス幅が若干拡大しました。プレミアム値は、ここ1週間、-+40円~+320円の間で推移しています。ドル換算チャート上の日経平均(海外投資家からの見た目)は200日線、75日線、一目均衡表の雲の上に在りますが、9日線の下にあり、25日線を下回りました。プレミアムはプラス幅が大きくなっていますので、明日も為替に変化がなければ米国市場の動きより下振れする可能性を考慮する必要があります。
日米市場とも短期トレンドは赤信号ですので、短期的には引き続き調整局面と考えられます。日米ともに9日線を抜くことなく、下落し25日線を下回りました。1-2日で25日線を上回れないと調整は長引くことを余儀なくされそうです。一段と売り込まれた場合の次の下値の目安はボリンジャーバンド-2σの9180円又は、200日線の9050円近辺を考えておけば良いと思います。


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Tuesday, June 23, 2009

<20090623>日経平均の今後の見通し

[市況]
22日の、NYDowとNASDAQが大幅下落したことを受けて、23日の日経平均先物は、前日比190円安で寄り付き、その後も終日軟調な展開となり、最終的に290円安で終わりました。日経平均は276円安で引け、出来高は25.3億株と低水準でした。寄り付き前の外国人は1320万株の売り越しで、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差は、マイナス転換しました。個別銘柄に関しては、売りが有利な状態です。

22日の米国市場では、世界銀行が2009年の世界の実質GDPが-2.9%に落ち込むと下方修正の見通しを発表したことが嫌気され急落しました。ハイテクや景気敏感株に売りが出ました。原油も急落したため、エネルギー株も売らました。金融株も金融規制改革案が発表されて以来、収益に与える影響を懸念した売りが続いています。
23日の日本市場では、米市場が大幅安になったことを受け、朝方から売りが優勢の展開になりました。円が95円台前半に上昇して推移したことも輸出関連の主力株の売りを加速させました。一方、世界最高性能の薄膜型太陽電池を量産できる一貫製造システムを開発と伝わったアルバックが終日買いを集めるなど、個人投資家の環境関連への買いが相場を下支えした面もありました。

[テクニカル視点]
日経平均は、75日線の上にありますが、9日線の下に在り、25日線を下回りましたので、短期トレンドは黄信号から赤信号に変わりました。一方、日経平均の総合乖離率は+11.6%とプラス幅が縮小し、200日線との乖離率は+5.4%とプラス幅が縮小しました。一目均衡表では雲の上に在ります。3つともプラスですので、中期的トレンドは、青信号が点灯しています。
テクニカル面の指標である、日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率の差は、日本市場が0.4ポイント下にある状態となり、日本市場は割安幅が縮小しました。
NYDowは75日線の上にあり、一目均衡表では雲の上に在りますが200日線、25日線、9日線の下に在ります。NASDAQは、一目均衡の雲の上に在り、200日線、75日線の上に在りますが、9日線の下に在り、25日線を下回りました。米国市場の短期トレンドは黄信号から赤信号に変りました。中期トレンドは黄信号です。

[ファンダメンタルの現状認識]
イールドスプレッドの日米差は、OECDの2009年の実質GDP伸び率の日米差を反映した結果、改善傾向にはあるものの、現在は日本市場が3.9イント割高となっています。
市場は現在、「GM再生処理」「実体経済の悪化に対する景気対策」「金融機関の損失拡大による金融危機再来」といった問題を主要なテーマにしているようです。1つめの問題については、GMの米連邦破産法11条の適用申請が決まりましたが、今後のテーマは短期間の再建が可能かどうか、経済指標や雇用にどの程度影響するかに移ると思われます。2つめについては、米国の雇用は失業率が9.4%に増加したものの、減少幅に改善の兆しが出てきました。一方、住宅関連指標や景気指標は好悪混在していまが、世界銀行の世界の実質GDPが-1.7%から-2.9%への下方修正は市場に大きなインパクトを与えました。3つめについては、ストレステストの結果発表により金融危機は短期的には遠きましたが、金融機関の不良債権が実質的に減少するがどうかは不透明です。一方、米金融機関の公的資金返済や規制強化の動きは健全化の動きとしては評価できるものの、貸付の抑制につながる懸念から景気にはマイナスとの市場の見方が主流です。米国債の入札が続きますので、長期金利の動向にも注目が集まりそうです。
一方、中長期的に見ると、世界景気は減速の勢いは緩和されたものの、改善の気配を未だ見せておらず、輸出の低迷や雇用の減少傾向は世界的に続いています。2010年まで続くと言われる不動産価格の下落から、金融機関の不良債権増加懸念を払しょく出来ず、個人消費や企業の投資の為の資金調達への悪影響を与え続けます。先安感は今後も居座り続けるでしょう。引き続き、金融機関の株価の推移や経済指標などに留意することが肝要と思われます。
ちなみに、シティグループの株価は22日、下落しました。(1月高値7.59ドルと3月安値1.02ドルに対し、現在3.00ドル)
一方、日経平均採用銘柄に関しては、3月決算発表も終わり、予想PERは40.5となりました。PBRは1.2となっています。

[今後の見通し]
日経平均は、NY Dowに連動して下落しました。結果、NY Dowに対する日経平均のプレミアム(ドルベース・為替考慮後)は+2.3%(230円の割高)となっており、日経平均のプレミアムはプラス幅が若干拡大しました。プレミアム値は、ここ1週間、-+40円~+320円の間で推移しています。ドル換算チャート上の日経平均(海外投資家からの見た目)は200日線、75日線、25日線、一目均衡表の雲の上に在り、9日線を下回りました。プレミアムはプラス幅が大きくなっていますので、明日も為替に変化がなければ米国市場の動きより下振れする可能性を考慮する必要があります。
日米市場とも短期トレンドが赤信号となり、短期的には引き続き調整局面と考えられます。日米ともに9日線を抜くことなく、下落し25日線を下回りました。1-2日で25日線を上回れないと調整は長引くことを余儀なくされそうです。一段と売り込まれた場合の次の下値の目安は200日線の9050円近辺を考えておけば良いと思います。


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Monday, June 22, 2009

<20090622>日経平均の今後の見通し

[市況]
19日の、NYDowは下落しNASDAQは上昇したことを受けて、22日の日経平均先物は、前日比20円高で寄り付き、前場に10円安まで売られる場面がありましたが、後場にかけて130円高まで買われました。引けにかけて売られ、最終的に60円高で終わりました。日経平均は40円高で引け、出来高は21.5億株と低水準でした。寄り付き前の外国人は100万株の売り越しで、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差は、プラス幅が拡大しました。個別銘柄に関しては、買いが有利な状態です。

19日の米国市場では、アジア・欧州株高から、米市場も買いが先行しましたが、朝高の原油が急落で石油株が売られNY Dowは下落して終了しました。一方、マイクロソフトやシティグループが、アナリストの買い推奨で買われ、ハイテクや金融株が全般に堅調となり、Nasdaqは終始、前日終値を上回って推移しました。
22日の日本市場では、先週末の米国市場はまちまちの動きだったにも関わらず、香港などアジア市場が堅調に推移したことやエコカー関連として市場の関心が高いGSユアサが反発したことで、個人投資家の心理が改善し、自律反発狙いの買いが入りました。一方、大手銀行は下落し、トヨタやホンダも下げ、三井物など商社株も下げ、主力株に値下がり銘柄が目立ちました。

[テクニカル視点]
日経平均は、75日線、25日線の上にありますが、9日線の下に在りますので、短期トレンドは黄信号が点灯しています。一方、日経平均の総合乖離率は+20.9%とプラス幅が拡大し、200日線との乖離率は+8.3%とプラス幅が拡大しました。一目均衡表では雲の上に在ります。3つともプラスですので、中期的トレンドは、青信号が点灯しています。
テクニカル面の指標である、日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率の差は、日本市場が1.0ポイント下にある状態となり、日本市場は割安幅が拡大しました。
NYDowは75日線の上にあり、一目均衡表では雲の上に在りますが200日線、25日線、9日線の下に在ります。NASDAQは、一目均衡の雲の上に在り、200日線、75日線、25日線の上に在りますが、9日線の下に在ります。米国市場の短期トレンドは黄信号が点灯しています。中期トレンドも黄信号です。

[ファンダメンタルの現状認識]
イールドスプレッドの日米差は、OECDの2009年の実質GDP伸び率の日米差を反映した結果、改善傾向にはあるものの、現在は日本市場が3.9イント割高となっています。
市場は現在、「GM再生処理」「実体経済の悪化に対する景気対策」「金融機関の損失拡大による金融危機再来」といった問題を主要なテーマにしているようです。1つめの問題については、GMの米連邦破産法11条の適用申請が決まりましたが、今後のテーマは短期間の再建が可能かどうか、経済指標や雇用にどの程度影響するかに移ると思われます。2つめについては、米国の雇用は失業率が9.4%に増加したものの、減少幅に改善の兆しが出てきました。一方、住宅関連指標や景気指標は好悪混在しています。3つめについては、ストレステストの結果発表により金融危機は短期的には遠きましたが、金融機関の不良債権が実質的に減少するがどうかは不透明です。一方、米金融機関の公的資金返済や規制強化の動きは健全化の動きとしては評価できるものの、貸付の抑制につながる懸念から景気にはマイナスとの市場の見方が主流です。
一方、中長期的に見ると、世界景気は減速の勢いは緩和されたものの、改善の気配を未だ見せておらず、輸出の低迷や雇用の減少傾向は世界的に続いています。2010年まで続くと言われる不動産価格の下落から、金融機関の不良債権増加懸念を払しょく出来ず、個人消費や企業の投資の為の資金調達への悪影響を与え続けます。先安感は今後も居座り続けるでしょう。引き続き、金融機関の株価の推移や経済指標などに留意することが肝要と思われます。
ちなみに、シティグループの株価は19日、上昇しました。(1月高値7.59ドルと3月安値1.02ドルに対し、現在3.17ル)
一方、日経平均採用銘柄に関しては、3月決算発表も終わり、予想PERは41.8となりました。PBRは1.3となっています。

[今後の見通し]
日経平均は、先週末のNY Dowが下落したにも関わらず上げました。結果、NY Dowに対する日経平均のプレミアム(ドルベース・為替考慮後)は+2.3%(220円の割高)となっており、日経平均のプレミアムはプラス幅が拡大しました。プレミアム値は、ここ1週間、-+40円~+290円の間で推移しています。ドル換算チャート上の日経平均(海外投資家からの見た目)は200日線、75日線、25日線、一目均衡表の雲の上に在り、9日線を上回りました。
短期的には引き続き調整局面と考えられますが、ドル・ベースの日経平均は9日線を上回り、今日は抵抗線だった9830円をザラバでは抜きましたので。上昇余地も出てきました。日米ともに9日線を抜くことができれば、日経平均は窓埋めとなる10030円までの上昇が期待できそうですが、出来高が減少傾向である点が問題です。プレミアムもプラス幅が大きくなりましたので、明日は為替に変化がなければ米国市場の動きより下振れする可能性が大きいと思われます。


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Sunday, June 21, 2009

<20090621>今週の日経平均の見通しと投資スタンス

[ファンダメンタルの現状認識]
先週の米国市場は週初は利食い売りが先行しましたが、週後半は景気に敏感な金融株、ハイテク株を中心に下げ渋りました。今週も、住宅関連などの経済指標やFOMCの結果をにらんで方向感が定まらない展開となりそうです。一方、中長期的には、世界的な雇用の悪化と不況、不動産価格の下げによる信用収縮傾向は今後も続く可能性が大と思われます。そのような中で、2009年のGDP伸率予測値考慮後の日米市場のイールド・スプレッドの差は3.9ポイント割高となりました。先週と比べ割高度が0.3ポイント拡大しました。3月度決算発表がほぼ終了し、日本市場は米国市場に比べ企業利益の減少率が著しく、日経平均のPERは41.6となりました。S&P500のPERが15.7
と比べると、企業のファンダメンタルに大きな差が有ることが割高の原因です。

[日経平均上昇の条件]
今後、日経平均がさらに上昇する為には次の前提条件が必要と思われます。
①米国市場の上昇、
②従来以上の今期の予想増益率のUP、
③日米の金利差の拡大、
④日本の2009年GDP予測値(現在-0.1%)の上方修正、
⑤外人の買い越し、
最近の動きを見ると、
①先週は調整局面入りしたものの底堅い展開でした。今週も調整局面の中で小幅もみあいの展開となりそうです。
②3月決算発表が終わり、日経225採用銘柄の今期予想増益率は前期が赤字の為、計算不能となりましたが、世界景気の下ぶれにより今期ROE予想値は3.0%となっています。
③長期金利は上昇傾向で、日米の金利差は2.2-2.3%とやや縮小し、為替は95-99円台と円高方向で推移しました。今週も、95-98円台が想定されます。
④今年3月末に、OECDによる日米の2009年の実質GDP伸び率予測値が修正され日本が-6.6%となり、米国は-4.0%になりましたので、この面では日本市場にとって2.6ポイント弱気材料となりました。
⑤外人は6月2週は買い越しでした。6月3週は売り越しだった可能性が高く、今週も売り越し傾向が予想されます。
5つのポイントのうち先週は①③⑤が弱気材料でした。今週も①と為替がキーポイントと思われます。

[テクニカル視点]
日本市場をテクニカル面で見ると、NASDAQとの200日線乖離率差では、2.7ポイント割安となり、先週比3.1ポイント割安方向に動きました。一目均衡表では、雲の上に在り、200日移動平均線乖離率は-+7.7%となり先週と比較してプラス幅は2.9ポイント縮小し、総合乖離率は+20.2%となりプラス幅が縮小しました。3つともにプラスですので中期上昇トレンドは、"青信号"が点灯しています。日経平均は25日線、9日線の上に在りますが、9日線を下回り、短期的には"黄信号"です。
米国市場ではNY Dowは25日線、9日線の上に在り、一目均衡表の雲の上に在ります。Nasdaqは一目均衡表の雲と25日線上に在ますがり、9日線を下回りましたので、短期的には"黄信号"で中期的にも"黄信号"が点灯しています。

[今週の見通し]
日米ともに短期トレンドは黄信号が点灯しています。日米ともに短期トレンドは調整局面入りと考えてよさそうです。ただ、テクニカルには過熱感は無くなり、積極的に売る材料にも乏しいことから底堅い展開が予想されます。今週の日経平均は基本的に9830円と9650円のボックス相場と想定できますが、どちらかを抜けば、その方向についてという投資スタンスが良いと思います。米10年債入札に伴う金利の変化も為替に影響しそうですので要注目です。


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Friday, June 19, 2009

<20090619>日経平均の今後の見通し

[市況]
18日の、NYDowは上昇しNASDAQは小幅下落したことを受けて、19日の日経平均先物は、前日比30円高で寄り付き、前場に100円高まで買われる場面がありましたが、後場初めにかけて30円安まで売られました。その後は小動きとなりましたが、引けにかけて戻し、最終的に40円高で終わりました。日経平均は82円高で引け、出来高は24.8億株と低水準でした。寄り付き前の外国人は300万株の買い越しで、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差は、プラス幅が縮小しました。個別銘柄に関しては、買いが有利な状態ですがピークアウト感があります。

18日の米国市場では、NY Dowは前日までに3.4%下げており、自律反発しやすい環境の中、6月のフィラデルフィア連銀景気指数が市場予想以上に改善したことや、週間の米失業保険受給者の総数が前週に比べて減少するなど、景気の底入れ期待が出て、金融株を中心に買いが入りました。ただ、建設機械や小売の一部企業の業績懸念が出て、売りに押される銘柄も目立ち、株価の上値を抑えました。Nasdaqは小幅に反落しました。
19日の日本市場では、NY Dowが4営業日ぶりに反発したことや、円が96円台半ばまで円安となったことで、輸出株が買われ、投資家心理がやや改善しました。一方、ここまでの主役だったGSユアサや明電舎など電池関連銘柄の一角が大幅下落するなど、利益確定売りも目立ちました。結局は自律反発狙いの買いが終日優勢だったようです。

[テクニカル視点]
日経平均は、75日線、25日線の上にありますが、9日線の下に在りますので、短期トレンドは黄信号が点灯しています。一方、日経平均の総合乖離率は+20.2%とプラス幅が拡大し、200日線との乖離率は+7.7%とプラス幅が拡大しました。一目均衡表では雲の上に在ります。3つともプラスですので、中期的トレンドは、青信号が点灯しています。
テクニカル面の指標である、日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率の差は、日本市場が0.2ポイント下にある状態となり、日本市場は割安幅が縮小しほぼ均衡しています。
NYDowは75日線の上にあり、一目均衡表では雲の上に在りますが200日線、9日線をの下に在り、25日線まで戻しました。NASDAQは、一目均衡の雲の上に在り、200日線、75日線、25日線の上に在りますが、9日線の下に在ります。米国市場の短期トレンドは黄信号が点灯しています。中期トレンドも黄信号です。

[ファンダメンタルの現状認識]
イールドスプレッドの日米差は、OECDの2009年の実質GDP伸び率の日米差を反映した結果、改善傾向にはあるものの、現在は日本市場が3.7イント割高となっています。
市場は現在、「GM再生処理」「実体経済の悪化に対する景気対策」「金融機関の損失拡大による金融危機再来」といった問題を主要なテーマにしているようです。1つめの問題については、GMの米連邦破産法11条の適用申請が決まりましたが、今後のテーマは短期間の再建が可能かどうか、経済指標や雇用にどの程度影響するかに移ると思われます。2つめについては、米国の雇用は失業率が9.4%に増加したものの、減少幅に改善の兆しが出てきました。一方、住宅関連指標や景気指標は好悪混在しています。3つめについては、ストレステストの結果発表により金融危機は短期的には遠きましたが、金融機関の不良債権が実質的に減少するがどうかは不透明です。一方、米金融機関の公的資金返済や規制強化の動きは健全化の動きとしては評価できるものの、貸付の抑制につながる懸念から景気にはマイナスとの市場の見方が主流です。
一方、中長期的に見ると、世界景気は減速の勢いは緩和されたものの、改善の気配を未だ見せておらず、輸出の低迷や雇用の減少傾向は世界的に続いています。2010年まで続くと言われる不動産価格の下落から、金融機関の不良債権増加懸念を払しょく出来ず、個人消費や企業の投資の為の資金調達への悪影響を与え続けます。先安感は今後も居座り続けるでしょう。引き続き、金融機関の株価の推移や経済指標などに留意することが肝要と思われます。
ちなみに、シティグループの株価は18日、上昇しました。(1月高値7.59ドルと3月安値1.02ドルに対し、現在3.13ル)
一方、日経平均採用銘柄に関しては、3月決算発表も終わり、予想PERは41.5となりました。PBRは1.3となっています。

[今後の見通し]
日経平均は、円安も重なり、NY Dowと同程度上げました。結果、NY Dowに対する日経平均のプレミアム(ドルベース・為替考慮後)は+1.2%(110円の割高)となっており、日経平均のプレミアムはプラス幅が縮小しました。プレミアム値は、ここ1週間、-50円~+270円の間で推移しています。ドル換算チャート上の日経平均(海外投資家からの見た目)は200日線、75日線、25日線、一目均衡表の雲の上に在りますが、9日線の下に在ります。
日米とも引き続き短期的には黄信号です。今日は円安分プレミアムが縮小した感じです。プレミアムはまだプラス水準ですので、明日以降も円に変化がなければ米国市場の動きより多少下振れする可能性があります。日経平均は9日線の下に在りますので、目先は引き続き調整局面と考えられます。当面の下値の目途は25日線近辺の9600円とのシナリオを変える必要はないと思われます。昨年の3月安、6月高との類似性を考慮すると、さらに調整は長引く可能性も意識しておくべきと思います。


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Thursday, June 18, 2009

<20090618>日経平均の今後の見通し

[市況]
17日の、NYDowは小幅下落、NASDAQは上昇したことを受けて、18日の日経平均先物は、前日比60円安で寄り付き、その後も軟調な動きが続き、一時180円安となる場面もありました。引けにかけて戻し、最終的に100円安で終わりました。日経平均は137円安で引け、出来高は24.3億株と低水準でした。寄り付き前の外国人は810万株の売り越しで、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差は、プラス幅が拡大しました。個別銘柄に関しては、買いが有利な状態ですがピークアウト感があります。

17日の米国市場では、S&Pが18の金融機関の格付け引き下げを発表したことや、オバマ米大統領が金融規制改革案を発表したことで収益への懸念が出て、金融株安につながりました。一方、値ごろ感からの買いからハイテク株は比較的、底堅い動きとなり、原油が上昇する場面では株もつれ高するなど、相場はもみ合う場面が多くありました。
18日の日本市場では、欧州など海外株式市場の上値が重かったことに加え、円が95円台に上昇し、輸出関連の主力株に売りが広がりました。GSユアサが朝高後に利益確定の売りで下げるなど、個人投資家による個別銘柄のテーマ物色に対する息切れも意識され、日経平均は軟調な展開が続きました。

[テクニカル視点]
日経平均は、75日線、25日線の上にありますが、9日線の下に在りますので、短期トレンドは黄信号が点灯しています。一方、日経平均の総合乖離率は+17.9%とプラス幅が縮小し、200日線との乖離率は+6.6%とプラス幅が縮小しました。一目均衡表では雲の上に在ります。3つともプラスですので、中期的トレンドは、青信号が点灯しています。
テクニカル面の指標である、日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率の差は、日本市場が1.1ポイント下にある状態となり、日本市場は割安に転換しました。
NYDowは75日線の上にあり、一目均衡表では雲の上に在りますが200日線、9日線をの下に在り、25日線も下回りました。NASDAQは、一目均衡の雲の上に在り、200日線、75日線、25日線の上に在りますが、9日線の下に在ります。米国市場の短期トレンドは黄信号が点灯しています。中期トレンドも黄信号です。

[ファンダメンタルの現状認識]
イールドスプレッドの日米差は、OECDの2009年の実質GDP伸び率の日米差を反映した結果、改善傾向にはあるものの、現在は日本市場が3.8イント割高となっています。
市場は現在、「GM再生処理」「実体経済の悪化に対する景気対策」「金融機関の損失拡大による金融危機再来」といった問題を主要なテーマにしているようです。1つめの問題については、GMの米連邦破産法11条の適用申請が決まりましたが、今後のテーマは短期間の再建が可能かどうか、経済指標や雇用にどの程度影響するかに移ると思われます。2つめについては、米国の雇用は失業率が9.4%に増加したものの、減少幅に改善の兆しが出てきました。一方、住宅関連指標は好悪混在しています。景気指標は前月からは悪化しています。3つめについては、ストレステストの結果発表により金融危機は短期的には遠きましたが、金融機関の不良債権が実質的に減少するがどうかは不透明です。一方、米金融機関の公的資金返済の動きは健全化の動きとしては評価できるものの、貸付の抑制につながる懸念から景気にはマイナスです。
一方、中長期的に見ると、世界景気の減速は終息の気配を未だ見せておらず、輸出の低迷や雇用の減少傾向は世界的に続いています。2010年まで続くと言われる不動産価格の下落は、金融機関の不良債権増加懸念を払しょく出来ず、個人消費や企業の投資の為の資金調達への悪影響を与え続けます。先安感は今後も居座り続けるでしょう。引き続き、金融機関の株価の推移や経済指標などに留意することが肝要と思われます。
ちなみに、シティグループの株価は17日、下落しました。(1月高値7.59ドルと3月安値1.02ドルに対し、現在3.08ル)
一方、日経平均採用銘柄に関しては、3月決算発表も終わり、予想PERは40.9となりました。PBRは1.2となっています。

[今後の見通し]
日経平均は、プレミアムはプラス幅が拡大していましたので、円高も重なり、米国市場の動きより下振れしました。結果、NY Dowに対する日経平均のプレミアム(ドルベース・為替考慮後)は+2.3%(220円の割高)となっており、日経平均のプレミアムはプラス幅が若干縮小しました。プレミアム値は、ここ1週間、-50円~+270円の間で推移しています。ドル換算チャート上の日経平均(海外投資家からの見た目)は200日線、75日線、25日線、一目均衡表の雲の上に在りますが、9日線の下に在ります。
日米とも引き続き短期的には黄信号です。昨日の日本市場の想定外の強い動きは続きませんでした。円高もあり、プレミアムはまだプラス幅が高水準ですので、明日以降も円高傾向が続けば米国市場の動きより下振れする可能性が大きいと思われます。日経平均は9日線の下に在りますので、目先は引き続き調整局面と考えられます。当面の下値の目途は25日線近辺の9600円と見ておけば良いと思いますが、昨年の3月安、6月高との類似性を考慮すると、調整は長引く可能性も意識しておくべきと思います。


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Wednesday, June 17, 2009

<20090617>日経平均の今後の見通し

[市況]
16日の、NYDowとNASDAQは下落したことを受けて、17日の日経平均先物は、前日比50円安で寄り付きましたが、その後は終日堅調な動きが続き、最終的に60円高で終わりました。日経平均は87円高で引け、寄り付き前の外国人は580万株の売り越しで、出来高は25.4億株と低水準でした。高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差は、プラス幅が若干縮小しました。個別銘柄に関しては、買いが有利な状態ですがピークアウト感があります。

16日の米国市場では、5月の米住宅着工件数が大きく増加し、NY Dowは午前中には小高く推移する場面もありましたが、5月の米鉱工業生産指数が前月比1.1%の低下と引き続き低調だったことや、家電量販店大手ベスト・バイの3-5月期の売上高が市場予想を下回ったことなどが嫌気され、続落しました。
17日の日本市場では、前日までの下落で400円近く下落したため過熱感がひとまず後退し、自律反発狙いの買いが優勢でした。後場もじりじりと上げ幅を拡大し、日経平均はきょうの高値圏で終えました。米国市場安にも関わらず、小売株などの内需関連や非鉄金属、鉄鋼、環境など素材関連への想定以上の個人の買いが目立ちました。

[テクニカル視点]
日経平均は、75日線、25日線の上にありますが、9日線の下に在りますので、短期トレンドは黄信号が点灯しています。一方、日経平均の総合乖離率は+22.8%とプラス幅が拡大し、200日線との乖離率は+7.9%とプラス幅が拡大しました。一目均衡表では雲の上に在ります。3つともプラスですので、中期的トレンドは、青信号が点灯しています。
テクニカル面の指標である、日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率の差は、日本市場が1.1ポイント上にある状態となり、日本市場は割高となりました。
NYDowは75日線の上にあり、一目均衡表では雲の上に在りますが200日線、9日線をの下に在り、25日線も下回りました。NASDAQは、一目均衡の雲の上に在り、200日線、75日線、25日線の上に在りますが、9日線の下に在ります。米国市場の短期トレンドは黄信号が点灯しています。中期トレンドも黄信号です。

[ファンダメンタルの現状認識]
イールドスプレッドの日米差は、OECDの2009年の実質GDP伸び率の日米差を反映した結果、改善傾向にはあるものの、現在は日本市場が3.8イント割高となっています。
市場は現在、「GM再生処理」「実体経済の悪化に対する景気対策」「金融機関の損失拡大による金融危機再来」といった問題を主要なテーマにしているようです。1つめの問題については、GMの米連邦破産法11条の適用申請が決まりましたが、今後のテーマは短期間の再建が可能かどうか、経済指標や雇用にどの程度影響するかに移ると思われます。2つめについては、米国の雇用は失業率が9.4%に増加したものの、減少幅に改善の兆しが出てきました。一方、住宅関連指標は好悪混在しています。景気指標は前月からは悪化しています。3つめについては、ストレステストの結果発表により金融危機は短期的には遠きましたが、金融機関の不良債権が実質的に減少するがどうかは不透明です。一方、米国政府の負債拡大懸念から長期金利の上昇が懸念材料となっていますが、直近は落ち着きをとりもどしました。
一方、中長期的に見ると、世界景気の減速は終息の気配を未だ見せておらず、輸出や雇用の減少傾向は世界的に続いています。ヘッジファンドを中心とする外国人の売り圧力は、一旦後退していますが、2010年まで続くと言われる不動産価格の下落は、金融機関の不良債権を増加させ、損失拡大懸念をもたらし、企業や個人の資金調達への悪影響を与え続けます。先安感は今後も居座り続けるでしょう。引き続き、金融機関の株価の推移や経済指標などに留意することが肝要と思われます。
ちなみに、シティグループの株価は16日、下落しました。(1月高値7.59ドルと3月安値1.02ドルに対し、現在3.25ル)
一方、日経平均採用銘柄に関しては、3月決算発表も終わり、予想PERは41.8となりました。PBRは1.3となっています。

[今後の見通し]
日経平均は、米国市場が下落したにも関わらず上げました。結果、NYDowに対する日経平均のプレミアム(ドルベース・為替考慮後)は+2.6%(240円の割高)となっており、日経平均のプレミアムはプラス幅が大幅に拡大しました。プレミアム値は、ここ1週間、-50円~+260円の間で推移しています。ドル換算チャート上の日経平均(海外投資家からの見た目)は200日線、75日線、25日線、一目均衡表の雲の上に在りますが、9日線を下回りました。
日米とも引き続き短期的には黄信号ですが、日本市場は想定外の強い動きでした。プレミアムはプラス幅が拡大しましたので、明日以降は米国市場の動きより下振れする可能性が大きくなりました。一方、騰落レイシオには過熱感が有りますが、25日線との乖離率、総合乖離率などには過熱感はありません。日経平均は9日線の下に在りますので、目先は引き続き調整局面と考えられます。下値の目途は25日線近辺の9600円と見ておけば良いと思いますが、昨年の3月安、6月高との類似性を考慮すると、調整は続く可能性を意識しておくべきと思います。


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Tuesday, June 16, 2009

<20090616>日経平均の今後の見通し

[市況]
15日の、NYDowとNASDAQが大幅上昇したことを受けて、16日の日経平均先物は、前日比130円安で寄り付きました。その後も終日下落は続き、最終的に270円安で終わりました。日経平均は286円安で引け、寄り付き前の外国人は790万株の売り越しで、出来高は26.5億株と低水準でした。高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差は、プラス幅が大幅に縮小しました。個別銘柄に関しては、買いが有利な状態ですがピークアウト感があります。

15日の米国市場では、6月のニューヨーク連銀景気指数が前月から悪化し、市場予想も下回り、ハイテクや景気敏感株が売られました。ドル安で原油が下落し、素材や石油関連株などにも売りが膨らみ、株式相場の重しとなりました。NY Dowはこのところの上昇から、利益確定売りが出やすい面もあったようです。
16日の日本市場では、米市場の下落を嫌気した売りで始まりました。その後も円が上昇したことやアジアの主要な株式市場が下落したことで、相場の売りに拍車がかかりました。日経平均は前週末に1万円台を回復したことで、短期的な過熱感もあり、主力株を中心に当面の利益確定する動きが広がりました。

[テクニカル視点]
日経平均は、75日線、25日線の上にありますが、9日線を下回りました。短期トレンドは青信号から黄信号に変わりました。一方、日経平均の総合乖離率は+20.4%とプラス幅が縮小し、200日線との乖離率は+6.8%とプラス幅が縮小しました。一目均衡表では雲の上に在ります。3つともプラスですので、中期的トレンドは、青信号が点灯しています。
テクニカル面の指標である、日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率の差は、日本市場が1.0ポイント下にある状態となり、日本市場は割安幅が拡大しました。
NYDowは75日線、25日線の上にあり、一目均衡表では雲の上に在りますが200日線、9日線を下回りました。NASDAQは、一目均衡の雲の上に在り、200日線、75日線、25日線の上に在りますが、9日線を下回りました。米国市場の短期トレンドは青信号から黄信号に変わりました。中期トレンドも青信号から黄信号に変わりました。

[ファンダメンタルの現状認識]
イールドスプレッドの日米差は、OECDの2009年の実質GDP伸び率の日米差を反映した結果、改善傾向にはあるものの、現在は日本市場が3.8イント割高となっています。
市場は現在、「GM再生処理」「実体経済の悪化に対する景気対策」「金融機関の損失拡大による金融危機再来」といった問題を主要なテーマにしているようです。1つめの問題については、GMの米連邦破産法11条の適用申請が決まりましたが、今後のテーマは短期間の再建が可能かどうか、経済指標や雇用にどの程度影響するかに移ると思われます。2つめについては、米国の雇用は失業率が9.4%に増加したものの、減少幅に改善の兆しが出てきました。一方、住宅関連指標は好悪混在しています。景気指数は前月からは悪化しました。3つめについては、ストレステストの結果発表により金融危機は短期的には遠きましたが、金融機関の不良債権が実質的に減少するがどうかは不透明です。一方、米国政府の負債拡大懸念から長期金利の上昇が懸念材料となっていますが、直近は落ち着きをとりもどしました。
一方、中長期的に見ると、世界景気の減速は終息の気配を未だ見せておらず、輸出や雇用の減少傾向は世界的に続いています。ヘッジファンドを中心とする外国人の売り圧力は、一旦後退していますが、2010年まで続くと言われる不動産価格の下落は、金融機関の不良債権を増加させ、損失拡大懸念をもたらし、企業や個人の資金調達への悪影響を与え続けます。先安感は今後も居座り続けるでしょう。引き続き、金融機関の株価の推移や経済指標などに留意することが肝要と思われます。
ちなみに、シティグループの株価は15日、下落しました。(1月高値7.59ドルと3月安値1.02ドルに対し、現在3.37ル)
一方、日経平均採用銘柄に関しては、3月決算発表も終わり、予想PERは41.7となりました。PBRは1.3となっています。

[今後の見通し]
日経平均は、円高に振れたこともあり、米国市場の下落率以上に下げました。結果、NYDowに対する日経平均のプレミアム(ドルベース・為替考慮後)は+0.7%(70円の割高)となっており、日経平均のプレミアムはプラスとなりました。プレミアム値は、ここ1週間、-90円~+220円の間で推移しています。ドル換算チャート上の日経平均(海外投資家からの見た目)は200日線、75日線、25日線、一目均衡表の雲の上に在りますが、9日線を下回りました。
日米とも短期的に黄信号となりましたので、調整局面入りとなったようです。プレミアムはプラスになったものの小幅ですので、目先は米国市場に追随する動きが予想されます。一方、騰落レイシオ、25日線との乖離率、総合乖離率など過熱感はなくなりました。目先の下値の目途は25日線近辺の9600円と見ておけば良いと思いますが、昨年の3月安、6月高との類似性を考慮すると、調整は続く可能性を意識しておくべきと思います。


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Monday, June 15, 2009

<20090615>日経平均の今後の見通し

[市況]
12日の、NYDowは上昇、NASDAQは小幅下落しましたが、15日の日経平均先物は、前日比30円安で寄り付きました。直後に前日同値まで戻しましたが、その後は軟調な動きとなり、最終的に100円安で終わりました。日経平均は96円安で引け、寄り付き前の外国人は720万株の買い越しで、出来高は25.0億株と高水準でした。高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差は、プラス幅が拡大しました。個別銘柄に関しては、買いが有利な状態ですがピークアウト感があります。

12日の米国市場では、週間の新規失業保険申請件数が前週から減少し予想を下回ったことや、米30年物国債入札が好調な結果となったことが支援材料となり、NY Dowの上げ幅は130ドルを上回る場面もありましたが、取引終了にかけてやや売り優勢となり伸び悩みました
15日の日本市場では、前週末に1万円を回復したことから、電機や精密など主力株に利益確定売りがでたことや、アジアの主要な株価が軟調に推移したことも相場の重しになりました。後場に入ると自動車株が一段安となり、日経平均は100円を超えて下げる場面もありました。一方、景気の底入れ期待は根強く小売やその他金融、陸運など出遅れ感のある内需関連株への物色が続き相場を下支えしました。

[テクニカル視点]
日経平均は、75日線、25日線、9日線の上にありますので、短期トレンドは青信号が点灯しています。一方、日経平均の総合乖離率は+30.3%とプラス幅が縮小し、200日線との乖離率は+9.7%とプラス幅が縮小しました。一目均衡表では雲の上に在ります。3つともプラスですので、中期的トレンドは、青信号が点灯しています。
テクニカル面の指標である、日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率の差は、日本市場が0.5ポイント下にある状態となり、日本市場は割安に転換しました。
NYDowは200日線、75日線、25日線、9日線の上にあり、一目均衡表では雲の上に在ります。NASDAQも、一目均衡の雲の上に在り、200日線、75日線、25日線、9日線の上に在ります。米国市場の短期トレンドは青信号が点灯しています。中期トレンドも青信号が点灯しています。

[ファンダメンタルの現状認識]
イールドスプレッドの日米差は、OECDの2009年の実質GDP伸び率の日米差を反映した結果、改善傾向にはあるものの、現在は日本市場が3.7イント割高となっています。
市場は現在、「GM再生処理」「実体経済の悪化に対する景気対策」「金融機関の損失拡大による金融危機再来」といった問題を主要なテーマにしているようです。1つめの問題については、GMの米連邦破産法11条の適用申請が決まりましたが、今後のテーマは短期間の再建が可能かどうか、経済指標や雇用にどの程度影響するかに移ると思われます。2つめについては、米国の雇用は失業率が9.4%に増加したものの、減少幅に改善の兆しが出てきました。一方、住宅関連指標は好悪混在しています。3つめについては、ストレステストの結果発表により金融危機は短期的には遠きましたが、金融機関の不良債権が実質的に減少するがどうかは不透明です。一方、米国政府の負債拡大懸念から長期金利の上昇が懸念材料となっていますが、直近は落ち着きをとりもどしました。
一方、中長期的に見ると、世界景気の減速は終息の気配を未だ見せておらず、輸出や雇用の減少傾向は世界的に続いています。ヘッジファンドを中心とする外国人の売り圧力は、一旦後退していますが、2010年まで続くと言われる不動産価格の下落は、金融機関の不良債権を増加させ、損失拡大懸念をもたらし、企業や個人の資金調達への悪影響を与え続けます。先安感は今後も居座り続けるでしょう。引き続き、金融機関の株価の推移や経済指標などに留意することが肝要と思われます。
ちなみに、シティグループの株価は12日、若干下落しました。(1月高値7.59ドルと3月安値1.02ドルに対し、現在3.47ル)
一方、日経平均採用銘柄に関しては、3月決算発表も終わり、予想PERは42.8となりました。PBRは1.3となっています。

[今後の見通し]
日経平均は、プレミアムがプラス方向に幅が大きくなっていましたので、米国市場の上昇のも関わらず下落しました。結果、NYDowに対する日経平均のプレミアム(ドルベース・為替考慮後)は-0.3%(40円の割安)となっており、日経平均のプレミアムはマイナスとなりました。プレミアム値は、ここ1週間、-190円~+220円の間で推移しています。ドル換算チャート上の日経平均(海外投資家からの見た目)は200日線、75日線、25日線、一目均衡表の雲の上に在り、9日線の上に在ります。
日米とも短期的にも中期的にも青信号が点灯していますので、上昇トレンドが継続しています。今日の下落でプレミアムはなくなりましたので、目先は米国市場に追随する動きが予想されます。一方、騰落レイシオ、25日線との乖離率、総合乖離率など過熱感は緩和されたもののまだ警戒水域です。外人買いはあるものの出来高が減少した点が気になります。出来高が増加しないと、目先の調整は続きそうです。


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Sunday, June 14, 2009

<20090614>今週の日経平均の見通しと投資スタンス

[ファンダメンタルの現状認識]
先週の米国市場は長期金利の上昇が足を引っ張ったものの、米政府の公的資金を受けた金融機関10社が返済を表明したことを歓迎して、神経質な動きの中でじり高でした。今週も、住宅や鉱工業生産などの経済指標をにらんで神経質な展開となりそうです。一方、中長期的には、世界的な雇用の悪化と不況、不動産価格の下げによる信用収縮傾向は今後も再燃する可能性が大と思われます。そのような中で、2009年のGDP伸率予測値考慮後の日米市場のイールド・スプレッドの差は3.6ポイント割高となりました。先週と比べ割高度が0.2ポイント縮小しました。3月度決算発表がほぼ終了し、日本市場は米国市場に比べ企業利益の減少率が著しく、日経平均のPERは43.2となりました。S&P500のPERが16.0と比べると、企業のファンダメンタルに大きな差が有ることが割高の原因です。

[日経平均上昇の条件]
今後、日経平均がさらに上昇する為には次の前提条件が必要と思われます。
①米国市場の上昇、
②従来以上の今期の予想増益率のUP、
③日米の金利差の拡大、
④日本の2009年GDP予測値(現在-0.1%)の上方修正、
⑤外人の買い越し、
最近の動きを見ると、
①先週はもみ合いながら上昇しました、今週も長期金利や経済指標に影響される展開となりそうです。
②3月決算発表が終わり、日経225採用銘柄の今期予想増益率は前期が赤字の為、計算不能となりましたが、世界景気の下ぶれにより今期ROE予想値は3.0%となっています。
③長期金利は上昇傾向で、日米の金利差は2.3-2.4%と拡大し、為替は97-98円台と円安方向で推移しました。今週も、97-99円台が想定されます。
④今年3月末に、OECDによる日米の2009年の実質GDP伸び率予測値が修正され日本が-6.6%となり、米国は-4.0%になりましたので、この面では日本市場にとって2.6ポイント弱気材料となりました。
⑤外人は6月1週は買い越しでした。6月2週も買い越しだった可能性が高く、今週も買い越し傾向が予想されます。
5つのポイントのうち先週は①③⑤が強気材料でした。今週も①⑤と為替がキーポイントと思われます。

[テクニカル視点]
日本市場をテクニカル面で見ると、NASDAQとの200日線乖離率差では、0.4ポイント割高となり、先週比3.4ポイント割高方向に動きました。一目均衡表では、雲の上に在り、200日移動平均線乖離率は-+10.6%となり先週と比較してプラス幅は5.0ポイント拡大し、総合乖離率は+34.0%となりプラス幅が拡大しました。3つともにプラスですので中期上昇トレンドは、"青信号"が点灯しています。日経平均は25日線、9日線の上に在り、短期的にも"青黄信号"です。
米国市場ではNY Dowは25日線、9日線の上に在り、一目均衡表の雲の上に在ります。Nasdaqは一目均衡表の雲の上に在り、25日線、9日線の上に在りますので、短期的には"青信号"で中期的にも"青信号"が点灯しています。

[今週の見通し]
日米ともに短期・中期トレンドとも青信号が点灯しています。日米ともに短期トレンドは引き続き上昇トレンドの中に在ると考えてよさそうです。ただ、テクニカルには目先の過熱感がありますし、米国市場と比べた割高感も出てきましたので、円安基調に一服感がでると、米国市場より伸びないでしょう。ここまで上昇ピッチも速いだけに、利益確定売りが上値を抑える場面が増えそうです。


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Friday, June 12, 2009

<20090612>日経平均の今後の見通し

[市況]
11日の、NYDowとNASDAQが上昇したことを受けて、12日の日経平均先物は、前日比10円高で寄り付きました。その後も堅調な動きとなり、後場も一段高となりました。引けにかけては利食い売りがでましたが、最終的に120円高で終わりました。日経平均は154円高で引け、寄り付き前の外国人は1310万株の買い越しで、出来高は40.0億株と高水準でした。高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差は、プラス幅が拡大しました。個別銘柄に関しては、買いが有利な状態ですがピークアウト感があります。

12日の米国市場では、週間の新規失業保険申請件数が前週から減少し予想を下回ったことや、米30年物国債入札が好調な結果となったことが支援材料となり、NY Dowの上げ幅は130ドルを上回る場面もありましたが、取引終了にかけてやや売り優勢となり伸び悩みました
12日の日本市場では、国内景気の底入れ期待で小売りや建設といった内需株を中心に買われました。中国の5月の工業生産高が好調だったことから、後場は海運株や鉄鋼株の一部にも買いが入り、一段高となりました。

[テクニカル視点]
日経平均は、75日線、25日線、9日線の上にありますので、短期トレンドは青信号が点灯しています。一方、日経平均の総合乖離率は+34.0%とプラス幅が拡大し、200日線との乖離率は+10.6%とプラス幅が拡大しました。一目均衡表では雲の上に在ります。3つともプラスですので、中期的トレンドは、青信号が点灯しています。
テクニカル面の指標である、日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率の差は、日本市場が0.4ポイント上にある状態となり、日本市場は割高に転換しました。
NYDowは200日線、75日線、25日線、9日線の上にあり、一目均衡表では雲の上に在ります。NASDAQも、一目均衡の雲の上に在り、200日線、75日線、25日線、9日線の上に在ります。米国市場の短期トレンドは青信号が点灯しています。中期トレンドも青信号が点灯しています。

[ファンダメンタルの現状認識]
イールドスプレッドの日米差は、OECDの2009年の実質GDP伸び率の日米差を反映した結果、改善傾向にはあるものの、現在は日本市場が3.7イント割高となっています。
市場は現在、「GM破たん処理」「実体経済の急速な悪化と効果的な景気対策」「金融機関の損失拡大による金融危機再来」といった問題を主要なテーマにしているようです。1つめの問題については、GMの米連邦破産法11条の適用申請が決まりましたが、市場では波乱なく通過しました。今後のテーマは短期間の再建が可能かどうか、雇用にどの程度影響するかに移ると思われます。2つめについては、米国の雇用は失業率が9.4%に増加したものの、減少幅に改善の兆しが出てきました。一方、住宅関連指標は好悪混在しています。3つめについては、ストレステストの結果発表により金融危機は短期的には遠きましたが、金融機関の不良債権が実質的に減少するがどうかは不透明です。一方、米国政府の負債拡大懸念から長期金利の上昇が懸念材料となっていますが直近の米30年債の入札は順調だったようです。
一方、中長期的に見ると、世界景気の減速は終息の気配を未だ見せておらず、輸出や雇用の減少傾向は世界的に続いています。ヘッジファンドを中心とする外国人の売り圧力は、一旦後退していますが、2010年まで続くと言われる不動産価格の下落は、金融機関の不良債権を増加させ、損失拡大懸念をもたらし、企業や個人の資金調達への悪影響を与え続けます。先安感は今後も居座り続けるでしょう。引き続き、金融機関の株価の推移や経済指標などに留意することが肝要と思われます。
ちなみに、シティグループの株価は11日、変化はありませんでした。(1月高値7.59ドルと3月安値1.02ドルに対し、現在3.48ル)
一方、日経平均採用銘柄に関しては、3月決算発表も終わり、予想PERは43.3となりました。PBRは1.3となっています。

[今後の見通し]
日経平均は、米国市場の上昇率以上に上げました、結果、NYDowに対する日経平均のプレミアム(ドルベース・為替考慮後)は+1.9%(180円の割高)となっており、日経平均のプレミアムはプラス幅が拡大しました。プレミアム値は、ここ1週間、-190円~+220円の間で推移しています。ドル換算チャート上の日経平均(海外投資家からの見た目)は200日線、75日線、25日線、一目均衡表の雲の上に在り、9日線も上回りました。
日米とも短期的にも中期的にも青信号が点灯していますので、上昇トレンドが継続しています。一方、サイコロジカルライン、騰落レイシオ、25日線との乖離率、総合乖離率など過熱感が一層高まりましたので、テクニカルには何時一服してもおかしくない状態です。しかし、ここ数日出来高や外人買いも増加しつつありますので、この状態が継続すれば、まだ上昇余地も有りそうです。今日の上昇でプレミアムはプラス方向に幅が大きくなりましたので、目先は米国市場が上昇しても日経平均の上昇率は限定的となりそうです。


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Thursday, June 11, 2009

<20090611>日経平均の今後の見通し

[市況]
10日の、NYDowとNASDAQは下落しましたが、11日の日経平均先物は、前日比同値で寄り付きました。その後も1万円を挟んで狭い範囲の値動きが続きましたが、最終的に30円高で終わりました。日経平均は10円安で引け、寄り付き前の外国人は1150万株の買い越しで、出来高は30.2億株と高水準でした。高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差は、プラス幅が拡大しました。個別銘柄に関しては、買いが有利な状態ですがピークアウト感があります。

10日の米国市場では、原油が71ドル台と約8ヶ月ぶりの高値を更新したことで。石油株や素材株に買いが入り、相場は高く始まりましたが、その後は上値の重さも意識され、ハイテク株や景気敏感株中心に利益確定売りが出て、NY Dowは下げに転じました。米10年債利回りが4%近辺に急上昇したことを嫌気した売りも出て、午後に下げ幅を広げました。引けにかけて金利上昇基調が一服したため、下げ渋って終了しました。
11日の日本市場では、景気回復に対する根強い期待感から出遅れ銘柄に買いが入り、一時は10022円と取引時間中としては8ヶ月ぶりの水準まで上昇しました。その後は1万円を挟んだ水準でのもみ合いが続きました。

[テクニカル視点]
日経平均は、75日線、25日線、9日線の上にありますので、短期トレンドは青信号が点灯しています。一方、日経平均の総合乖離率は+29.5とプラス幅が縮小し、200日線との乖離率は+8.7とプラス幅が拡大しました。一目均衡表では雲の上に在ります。3つともプラスですので、中期的トレンドは、青信号が点灯しています。
テクニカル面の指標である、日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率の差は、日本市場が0.8ポイント下にある状態となり、日本市場は割安幅が縮小しました。
NYDowは200日線、75日線、25日線、9日線の上にあり、一目均衡表では雲の上に在ります。NASDAQも、一目均衡の雲の上に在り、200日線、75日線、25日線、9日線の上に在ります。米国市場の短期トレンドは青信号が点灯しています。中期トレンドも青信号が点灯しています。

[ファンダメンタルの現状認識]
イールドスプレッドの日米差は、OECDの2009年の実質GDP伸び率の日米差を反映した結果、改善傾向にはあるものの、現在は日本市場が3.6イント割高となっています。
市場は現在、「GM破たん処理」「実体経済の急速な悪化と効果的な景気対策」「金融機関の損失拡大による金融危機再来」といった問題を主要なテーマにしているようです。1つめの問題については、GMの米連邦破産法11条の適用申請が決まりましたが、市場では波乱なく通過しました。今後のテーマは短期間の再建が可能かどうか、雇用にどの程度影響するかに移ると思われます。2つめについては、米国の雇用は失業率が9.4%に増加したものの、減少幅に改善の兆しが出てきました。一方、住宅関連指標は好悪混在しています。3つめについては、ストレステストの結果発表により金融危機は短期的には遠きましたが、金融機関の不良債権が実質的に減少するがどうかは不透明です。一方、米国政府の負債拡大懸念から長期金利の上昇が新たな悪材料となっています。
一方、中長期的に見ると、世界景気の減速は終息の気配を未だ見せておらず、輸出や雇用の減少傾向は世界的に続いています。ヘッジファンドを中心とする外国人の売り圧力は、一旦後退していますが、2010年まで続くと言われる不動産価格の下落は、金融機関の不良債権を増加させ、損失拡大懸念をもたらし、企業や個人の資金調達への悪影響を与え続けます。先安感は今後も居座り続けるでしょう。引き続き、金融機関の株価の推移や経済指標などに留意することが肝要と思われます。
ちなみに、シティグループの株価は10日、上昇しました。(1月高値7.59ドルと3月安値1.02ドルに対し、現在3.48ル)
一方、日経平均採用銘柄に関しては、3月決算発表も終わり、予想PERは42.5となりました。PBRは1.3となっています。

[今後の見通し]
日経平均は、米国市場に連動して若干下げました、結果、NYDowに対する日経平均のプレミアム(ドルベース・為替考慮後)は+0.7%(70円の割高)となっており、日経平均のプレミアムはプラス幅が縮小しました。プレミアム値は、ここ1週間、-190円~+120円の間で推移しています。ドル換算チャート上の日経平均(海外投資家からの見た目)は200日線、75日線、25日線、一目均衡表の雲の上に在り、9日線も上回りました。
日米とも短期的にも中期的にも青信号が点灯しています。プレミアムはマイナス方向に幅が大きくなっていましたが、今日上昇により修正され逆にプラスとなりました。サイコロジカルライン、騰落レイシオ、25日線との乖離率、総合乖離率などに引き続き過熱感があります。プレミアムは小さいので米国市場に連動する形ですが、SQ通過後に10022円を更新できないと、一服する可能性が大きくなります。


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Wednesday, June 10, 2009

<20090610>日経平均の今後の見通し

[市況]
9日の、NYDowは小幅下落し、NASDAQが上昇したことを受けて、10日の日経平均先物は、前日比70円高で寄り付きました。直後に30円高まで上げ幅を狭めましたが、その後は終日強い動きで上昇し、最終的に210円高で終わりました。日経平均は204円高で引け、寄り付き前の外国人は490万株の買い越しで、出来高は28.3億株と増加しました。高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差は、プラス幅が拡大しました。個別銘柄に関しては、買いが有利な状態ですがピークアウト感があります。

9日の米国市場では、TIが4-6月期の業績見通しを上方修正したことを受けて企業業績の改善期待が高まり、買いが優勢な場面もありましたが、4月の卸売売上高が2005年以来の最低水準となるなど弱気材料もあり、上値では利益確定売りに押される展開となり、引けにかけて売りがかさみ、NY Dowは小幅安に転じて終了しました。
10日の日本市場では、米国市場がまちまちの動きだったにも関わらず、SQ前の水曜日とあって高値波乱となりました。先物は取引時間中に10000円を付け、2日ぶりに年初来高値を更新しました。日経平均も1万円の大台まであと9円に迫り、2008年10月7日以来、約8ヶ月ぶりの水準まで回復しました。アジア株相場が堅調に推移したこともあり、景気底入れ期待を背景とした物色意欲が強く、一段高となりました。

[テクニカル視点]
日経平均は、75日線、25日線、9日線の上にありますので、短期トレンドは青信号が点灯しています。一方、日経平均の総合乖離率は+30.3%とプラス幅が拡大し、200日線との乖離率は+8.6%とプラス幅が拡大しました。一目均衡表では雲の上に在ります。3つともプラスですので、中期的トレンドは、青信号が点灯しています。
テクニカル面の指標である、日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率の差は、日本市場が1.1ポイント下にある状態となり、日本市場は割安幅が縮小しました。
NYDowは200日線、75日線、25日線、9日線の上にあり、一目均衡表では雲の上に在ります。NASDAQも、一目均衡の雲の上に在り、200日線、75日線、25日線、9日線の上に在ります。米国市場の短期トレンドは青信号が点灯しています。中期トレンドも青信号が点灯しています。

[ファンダメンタルの現状認識]
イールドスプレッドの日米差は、OECDの2009年の実質GDP伸び率の日米差を反映した結果、改善傾向にはあるものの、現在は日本市場が3.7ポイント割高となっています。
市場は現在、「GM破たん処理」「実体経済の急速な悪化と効果的な景気対策」「金融機関の損失拡大による金融危機再来」といった問題を主要なテーマにしているようです。1つめの問題については、GMの米連邦破産法11条の適用申請が決まりましたが、市場では波乱なく通過しました。今後のテーマは短期間の再建が可能かどうか、雇用にどの程度影響するかに移ると思われます。2つめについては、米国の雇用は失業率が9.4%に増加したものの、減少幅に改善の兆しが出てきました。一方、住宅関連指標は好悪混在しています。3つめについては、ストレステストの結果発表により金融危機は短期的には遠きましたが、金融機関の不良債権が実質的に減少するがどうかは不透明です。一方、米国政府の負債拡大懸念から長期金利の上昇が新たな悪材料となる可能性が出てきました。
一方、中長期的に見ると、世界景気の減速は終息の気配を未だ見せておらず、輸出や雇用の減少傾向は世界的に続いています。ヘッジファンドを中心とする外国人の売り圧力は、一旦後退していますが、2010年まで続くと言われる不動産価格の下落は、金融機関の不良債権を増加させ、損失拡大懸念をもたらし、企業や個人の資金調達への悪影響を与え続けます。先安感は今後も居座り続けるでしょう。引き続き、金融機関の株価の推移や経済指標などに留意することが肝要と思われます。
ちなみに、シティグループの株価は9日は小幅下落しました。(1月高値7.59ドルと3月安値1.02ドルに対し、現在3.41ドル)
一方、日経平均採用銘柄に関しては、3月決算発表も終わり、予想PERは42.5となりました。PBRは1.3となっています。

[今後の見通し]
日経平均は、米国市場以上に値を上げました、結果、NYDowに対する日経平均のプレミアム(ドルベース・為替考慮後)は+1.0.%(90円の割高)となっており、日経平均のプレミアムはプラス転換しました。プレミアム値は、ここ1週間、-190円~+120円の間で推移しています。ドル換算チャート上の日経平均(海外投資家からの見た目)は200日線、75日線、25日線、一目均衡表の雲の上に在り、9日線も上回りました。
日米とも短期的にも中期的にも青信号が点灯しています。プレミアムはマイナス方向に幅が大きくなっていましたが、今日上昇により修正され逆にプラスとなりました。サイコロジカルライン、騰落レイシオ、25日線との乖離率、総合乖離率などに過熱感があります。明日の日経平均はSQ前日ですので、10000円を挟んだ先物主導の攻防となりそうです。


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Tuesday, June 09, 2009

<20090609>日経平均の今後の見通し

[市況]
8日の、NYDowは小幅上昇し、NASDAQが小幅下落したことを受けて、9日の日経平均先物は、前日比20円安で寄り付きました。前場に100円安まで下げ幅を広げましたが、その後は小動きとなり、最終的に70円安で終わりました。日経平均は78円安で引け、寄り付き前の外国人は310万株の売り越しで、出来高は24.6億株と低水準でした。高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差は、プラス幅が縮小しました。個別銘柄に関しては、買いが有利な状態ですがピークアウト感も出てきました。

8日の米国市場は、取引材料が少なかったことや、長期金利が上昇したことも相場の重しとなり、利益を確定する動きが目立ち、NY Dowは一時約130ドル安まで下げました。米政府が近くJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックス、アメリカン・エキスプレスなどの公的資金の返済承認を発表するとの報道が金融株を押し上げNY Dowはプラスで引けました。
9日の日本市場では、米市場は底堅い動きでしたが、連日で年初来高値を更新していたことで高値警戒感がある中、昼休み時間帯にアジア株が軟調に推移したことを受けシンガポール市場で日経平均先物に売りが目立ち、これが投資家心理に影響し、日経平均は後場に一時100円ほど下げました。市場では米長期金利の上昇などに対する警戒感もあり、今夜の米市場を見極めたいとの様子見ムードも広がったようです。

[テクニカル視点]
日経平均は、75日線、25日線、9日線の上にありますので、短期トレンドは青信号が点灯しています。一方、日経平均の総合乖離率は+24.3%とプラス幅が縮小し、200日線との乖離率は+6.2%とプラス幅が縮小しました。一目均衡表では雲の上に在ります。3つともプラスですので、中期的トレンドは、青信号が点灯しています。
テクニカル面の指標である、日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率の差は、日本市場が2.2ポイント下にある状態となり、日本市場は割安幅が拡大しました。
NYDowは200日線、75日線、25日線、9日線の上にあり、一目均衡表では雲の上に在ります。NASDAQも、一目均衡の雲の上に在り、200日線、75日線、25日線、9日線の上に在ります。米国市場の短期トレンドは青信号が点灯しています。中期トレンドも青信号が点灯しています。

[ファンダメンタルの現状認識]
イールドスプレッドの日米差は、OECDの2009年の実質GDP伸び率の日米差を反映した結果、改善傾向にはあるものの、現在は日本市場が3.7ポイント割高となっています。
市場は現在、「GM破たん処理」「実体経済の急速な悪化と効果的な景気対策」「金融機関の損失拡大による金融危機再来」といった問題を主要なテーマにしているようです。1つめの問題については、GMの米連邦破産法11条の適用申請が決まりましたが、市場では波乱なく通過しました。今後のテーマは短期間の再建が可能かどうか、雇用にどの程度影響するかに移ると思われます。2つめについては、米国の雇用は失業率が9.4%に増加したものの、減少幅に改善の兆しが出てきました。一方、住宅関連指標は好悪混在しています。3つめについては、ストレステストの結果発表により金融危機は短期的には遠きましたが、金融機関の不良債権が実質的に減少するがどうかは不透明です。一方、米国政府の負債拡大懸念から長期金利の上昇が新たな悪材料となる可能性が出てきました。
一方、中長期的に見ると、世界景気の減速は終息の気配を未だ見せておらず、輸出や雇用の減少傾向は世界的に続いています。ヘッジファンドを中心とする外国人の売り圧力は、一旦後退していますが、2010年まで続くと言われる不動産価格の下落は、金融機関の不良債権を増加させ、損失拡大懸念をもたらし、企業や個人の資金調達への悪影響を与え続けます。先安感は今後も居座り続けるでしょう。引き続き、金融機関の株価の推移や経済指標などに留意することが肝要と思われます。
ちなみに、シティグループの株価は8日は下落しました。(1月高値7.59ドルと3月安値1.02ドルに対し、現在3.42ドル)
一方、日経平均採用銘柄に関しては、3月決算発表も終盤となり、予想PERは42.0となりました。PBRは1.3となっています。

[今後の見通し]
日経平均は、米国市場以上に値を下げました、NYDowに対する日経平均のプレミアム(ドルベース・為替考慮後)は-1.6.%(160円の割安)となっており、日経平均は、プレミアムのマイナス幅が拡大しました。プレミアム値は、ここ1週間、-190円~+120円の間で推移しています。ドル換算チャート上の日経平均(海外投資家からの見た目)は200日線、75日線、25日線、一目均衡表の雲の上に在りますが、9日線を下回りました。
日米とも短期的にも中期的にも青信号が点灯していますが、ドルベースの日経平均は黄色信号に変化しました。プレミアムはマイナス方向に幅が大きくなりつつありますので、米国市場よりも弱い状態が続いています。サイコロジカルラインや騰落レイシオからは、過熱感は残りますが、25日線との乖離率が5%を下回り、過熱感はやや後退しました。SQを控えた水曜日は波乱となることも多く、明日の日経平均は荒っぽい動きが想定されます。


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Monday, June 08, 2009

<20090608>日経平均の今後の見通し

[市況]
5日の、NYDowと、NASDAQが上昇したことを受けて、8日の日経平均先物は、前日比40円高で寄り付きました。前場に140円高まで上げ幅を広げましたが、その後は一進一退となり、最終的に70円高で終わりました。日経平均は97円高で引け、寄り付き前の外国人は920万株の買い越しで、出来高は23.2億株と低水準でした。高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差は、プラス幅が拡大しました。個別銘柄に関しては、買いが有利な状態ですがピークアウト感も出てきました。

5日の米国市場は、5月の雇用統計で雇用者数が前月比34万人減と、市場予想の52万人減ほど減少せず、一方、失業率は9.4%と市場予想の9.2%を上回りましたが、全体として米雇用情勢の悪化のペースが緩んでいると受け止められ、買いが先行しました。ただ、高値警戒感などからの売りも出て、総じて方向感に乏しい展開となりました。
8日の日本市場では、米市場の上昇は限定的だったものの、米利上げ観測などから円が98円台まで下落したことを受け、輸出関連や環境関連の一角が物色されました。週末にSQを控え、節目の1万円を意識した売り方の買い戻しなども入りやすくなっているものの、利益確定の売りが上値を抑え、後場は膠着感の強い展開でした。

[テクニカル視点]
日経平均は、75日線、25日線、9日線の上にありますので、短期トレンドは青信号が点灯しています。一方、日経平均の総合乖離率は+27.5%とプラス幅が拡大し、200日線との乖離率は+6.9%とプラス幅が拡大しました。一目均衡表では雲の上に在ります。3つともプラスですので、中期的トレンドは、青信号が点灯しています。
テクニカル面の指標である、日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率の差は、日本市場が1.7ポイント下にある状態となり、日本市場は割安幅が縮小しました。
NYDowは200日線、75日線、25日線、9日線の上にあり、一目均衡表では雲の上に在ります。NASDAQも、一目均衡の雲の上に在り、200日線、75日線、25日線、9日線の上に在ります。米国市場の短期トレンドは青信号が点灯しています。中期トレンドも青信号が点灯しています。

[ファンダメンタルの現状認識]
イールドスプレッドの日米差は、OECDの2009年の実質GDP伸び率の日米差を反映した結果、改善傾向にはあるものの、現在は日本市場が3.9ポイント割高となっています。
市場は現在、「GM救済策」「実体経済の急速な悪化と効果的な景気対策」「金融機関の損失拡大による金融危機再来」といった問題を主要なテーマにしているようです。1つめの問題については、GMの米連邦破産法11条の適用申請が決まりましたが、市場では波乱なく通過しました。今後のテーマは短期間の再建が可能かどうか、雇用にどの程度影響するかに移ると思われます。2つめについては、米国の雇用は失業率が9.4%に増加したものの、減少幅に改善の兆しが出てきました。一方、住宅関連指標は好悪混在しています。3つめについては、ストレステストの結果発表により金融危機は短期的には遠きましたが、金融機関の不良債権が実質的に減少するがどうかは不透明です。一方、米国政府の負債拡大懸念から長期金利の上昇が新たな悪材料となる可能性が出てきました。
一方、中長期的に見ると、世界景気の減速は終息の気配を未だ見せておらず、輸出や雇用の減少傾向は世界的に続いています。ヘッジファンドを中心とする外国人の売り圧力は、一旦後退していますが、2010年まで続くと言われる不動産価格の下落は、金融機関の不良債権を増加させ、損失拡大懸念をもたらし、企業や個人の資金調達への悪影響を与え続けます。先安感は今後も居座り続けるでしょう。引き続き、金融機関の株価の推移や経済指標などに留意することが肝要と思われます。
ちなみに、シティグループの株価は5日は下落しました。(1月高値7.59ドルと3月安値1.02ドルに対し、現在3.46ドル)
一方、日経平均採用銘柄に関しては、3月決算発表も終盤となり、予想PERは42.0となりました。PBRは1.3となっています。

[今後の見通し]
日経平均は、大幅円安にも関わらず、米国市場の上昇に連動したものの限定的でした。結果、NYDowに対する日経平均のプレミアム(ドルベース・為替考慮後)は-1.1.%(110円の割安)となっており、日経平均は、プレミアムがマイナスとなりました。プレミアム値は、ここ1週間、-140円~+150円の間で推移しています。ドル換算チャート上の日経平均(海外投資家からの見た目)は200日線、75日線、25日線、9日線、一目均衡表の雲の上に在ります。短期的にも中期的にも、青信号が点灯しています。
日米とも短期的にも中期的にも青信号が点灯しています。日経平均は短期上昇トレンドに在ります。プレミアムはマイナスとなりましたので、円安が続けば米国市場よりはやや高く推移することが期待できます。25日線との乖離率が5%を上回り、サイコロジカルラインも75%となり、騰落レイシオが138%となるなど、過熱感が出てきました。出来高は低水準ですので、日経平均は1万円を目指す中、SQも控えていますので、荒っぽい動きが想定されます。


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Sunday, June 07, 2009

<20090607>今週の日経平均の見通しと投資スタンス

[ファンダメンタルの現状認識]
先週の米国市場はGMの破産法の適用申請という重大イベントを波乱なく通過した安心感に加え、経済指標が予想以上に改善するなど、全般的に堅調でした。今週は、長期金利や原油相場をにらんだ神経質な展開となりそうです。一方、中長期的には、世界同時不況と、不動産価格の下げによる信用収縮傾向は今後も続くと思われます。そのような中で、2009年のGDP伸率予測値考慮後の日米市場のイールド・スプレッドの差は3.6ポイント割高となりました。先週と比べ割高度が0.2ポイント縮小しました。3月度決算発表がほぼ終了し、日本市場は米国市場に比べ企業利益の減少率が著しく、日経平均のPERは41.6となりました。S&P500のPERが16.0と比べると、企業のファンダメンタルに大きな差が有ることが割高の原因です。

[日経平均上昇の条件]
今後、日経平均がさらに上昇する為には次の前提条件が必要と思われます。
①米国市場の上昇、
②従来以上の今期の予想増益率のUP、
③日米の金利差の拡大、
④日本の2009年GDP予測値(現在-0.1%)の上方修正、
⑤外人の買い越し、
最近の動きを見ると、
①先週は経済指標改善などから上昇しました、今週は長期金利や商品市況に左右される展開となりそうです。
②3月決算発表が終わり、日経225採用銘柄の今期予想増益率は前期が赤字の為、計算不能となりましたが、世界景気の下ぶれにより今期ROE予想値は3.1%となっています。
③長期金利は上昇傾向で、日米の金利差は2.0-2.4%と拡大し、為替は95-98円台と円安方向に変化しました。今週も、95-99円台が想定されます。
④今年3月末に、OECDによる日米の2009年の実質GDP伸び率予測値が修正され日本が-6.6%となり、米国は-4.0%になりましたので、この面では日本市場にとって2.6ポイント弱気材料となりました。
⑤外人は5月4週は買い越しでした。6月1週も買い越しだった可能性が高く、今週も買い越し傾向が予想されます。
5つのポイントのうち先週は①③⑤が強気材料でした。今週も①⑤と為替がキーポイントと思われます。

[テクニカル視点]
日本市場をテクニカル面で見ると、NASDAQとの200日線乖離率差では、3.0ポイント割安となり、先週比1.7ポイント割安方向に動きました。一目均衡表では、雲の上に在り、200日移動平均線乖離率は-+5.6%となり先週と比較してプラス幅は3.5ポイント拡大し、総合乖離率は+25.1%となりプラス幅が拡大しました。3つともにプラスですので中期上昇トレンドは、"青信号"が点灯しています。日経平均は25日線、9日線の上に在り、短期的にも"青黄信号"です。
米国市場ではNY Dowは25日線、9日線の上に在り、一目均衡表の雲の上に在ります。Nasdaqは一目均衡表の雲の上に在り、25日線、9日線の上に在りますので、短期的には"青信号"で中期的にも"青信号"が点灯しています。

[今週の見通し]
先週のNY Dowも200日線を抜き、日米ともに短期・中期トレンドとも青信号点灯となりました。日米ともに短期トレンドは上昇トレンドの中に在ると考えてよさそうです。目先の過熱感もさほどなく、米国市場と比べた割高感も有りません。先週末に大きく円安に振れましたので、週初は輸出関連株の上昇が見込めます。今週の日経平均は10000円にチャレンジしそうです。ただ、出来高が低水準な点とSQ週である点は要注意です。


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Friday, June 05, 2009

<20090605>日経平均の今後の見通し

[市況]
4日の、NYDowと、NASDAQが上昇したことを受けて、5日の日経平均先物は、前日比90円高で寄り付きました。前場に30円高まで上げ幅を縮めましたが、後場に戻し、最終的に90円高で終わりました。日経平均は99円高で引け、寄り付き前の外国人は130万株の買い越しで、出来高は23.2億株と低水準でした。高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差は、プラス幅が拡大しました。個別銘柄に関しては、買いが有利な状態です。

4日の米国市場は、投資判断が「中立」から「買い」に引き上げられた金融株が堅調に推移しました。原油価格の見通しも引き上げられたことを手掛かりに、原油が大幅反発したことや、週間新規失業保険申請件数が減少したことも好感され、素材株や石油株にも買いが入りました。一方、5月の既存店売上高が市場予想を下回った小売株が軟調に推移しました。
5日の日本市場では、米市場の上昇と原油の反発で世界的な景気底入れ期待が意識され、投資家心理が改善し、買いが終日優勢でした。一方、今晩に発表される5月の米雇用統計を見極めたいとの雰囲気も強く、上昇幅は限定的でした。

[テクニカル視点]
日経平均は、75日線、25日線、9日線の上にありますので、短期トレンドは青信号が点灯しています。一方、日経平均の総合乖離率は+25.1%とプラス幅が拡大し、200日線との乖離率は+5.6%とプラス幅が拡大しました。一目均衡表では雲の上に在ります。3つともプラスですので、中期的トレンドは、青信号が点灯しています。
テクニカル面の指標である、日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率の差は、日本市場が2.9ポイント下にある状態となり、日本市場は割安幅が拡大しました。
NYDowは75日線、25日線、9日線の上にあり、200日線を上回りました。一目均衡表では雲の上に在ります。NASDAQは、一目均衡の雲の上に在り、200日線、75日線、25日線、9日線の上に在ります。米国市場の短期トレンドは青信号が点灯しています。中期トレンドは黄信号から青信号に変化しました。

[ファンダメンタルの現状認識]
イールドスプレッドの日米差は、OECDの2009年の実質GDP伸び率の日米差を反映した結果、改善傾向にはあるものの、現在は日本市場が3.9ポイント割高となっています。
市場は現在、「GM救済策」「実体経済の急速な悪化と効果的な景気対策」「金融機関の損失拡大による金融危機再来」といった問題を主要なテーマにしているようです。1つめの問題については、GMの米連邦破産法11条の適用申請が決まりましたが、市場では波乱なく通過しました。今後のテーマは短期間の再建が可能かどうか、雇用にどの程度影響するかに移ると思われます。2つめについては、米国の雇用状況は高止まりで改善の兆しは顕著ではありません。一方、住宅関連指標は好悪混在しています。今週末の雇用統計の発表に関心が向かうと思われます。3つめについては、ストレステストの結果発表により金融危機は短期的には遠のいたものの、金融機関の不良債権が実質的に減少するがどうかは不透明です。一方、米国政府の負債拡大懸念から長期金利の上昇が新たな悪材料となる可能性が出てきました。
一方、中長期的に見ると、世界景気の減速は終息の気配を未だ見せておらず、輸出や雇用の減少傾向は世界的に続いています。ヘッジファンドを中心とする外国人の売り圧力は、一旦後退してきたものの、2010年まで続くと言われる不動産価格の下落は、金融機関の不良債権を増加させ、損失拡大懸念をもたらし、企業や個人の資金調達への悪影響を与え続けます。先安感は今後も居座り続けるでしょう。引き続き、金融機関の株価の推移や経済指標などに留意することが肝要と思われます。
ちなみに、シティグループの株価は4日は上昇しました。(1月高値7.59ドルと3月安値1.02ドルに対し、現在3.57ドル)
一方、日経平均採用銘柄に関しては、3月決算発表も終盤となり、予想PERは41.7となりました。PBRは1.3となっています。

[今後の見通し]
日経平均は、米国市場の上昇に連動して上げました。結果、NYDowに対する日経平均のプレミアム(ドルベース・為替考慮後)は+0.1.%(10円の割高)となっており、日経平均は、プレミアム幅が縮小しました。プレミアム値は、ここ1週間、-50円~+400円の間で推移しています。ドル換算チャート上の日経平均(海外投資家からの見た目)は200日線、75日線、25日線、9日線、一目均衡表の雲の上に在ります。短期的にも中期的にも、青信号が点灯しています。
日米とも短期的にも中期的にも青信号が点灯しています。日経平均は短期上昇トレンドに在ります。プレミアムは小さくなりましたので、米国市場との連動性は高くなっています。25日線との乖離率が5%を下回っていますので、過熱感は多少和らいでいます。出来高は低水準ながら比較的堅調な動きが続いています。日経平均の目先の上昇も10000円程度と考えておく方がベターとおもわれます。下げた場合は25日線(現在9300円)または、200日線(現在9250円)までの調整を想定する必要がありそうです。


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Thursday, June 04, 2009

<20090604>日経平均の今後の見通し

[市況]
3日の、NYDowと、NASDAQが下落したことを受けて、4日の日経平均先物は、前日比70円安で寄り付きました。前場に10円安まで下げ幅を縮めましたが、後場に再び下げ、最終的に70円安で終わりました。日経平均は72円安で引け、寄り付き前の外国人は460万株の売り越しで、出来高は25.5億株と低水準でした。高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差は、プラス幅が拡大しました。個別銘柄に関しては、買いが有利な状態です。

3日の米国市場は、原油が下落したことから石油株や素材株が軟調でした。5月のISM非製造業景況感指数は前月から小幅に上昇しましたが、市場予想を下回ったことや、5月の全米雇用リポートでは、前月から減少幅が縮小したものの、減少幅は引き続き大きく、米労働市場の改善は遠いとの観測などから、米景気の改善期待が後退し、NY Dowは一時140ドルほど下落しました。
4日の日本市場では、米市場が5営業日ぶりに下落したことを受けて、主力株に利益確定の売りが出ました。原油が下落するなど商品相場が軟調だったことから、商社など資源関連株もさえない動きでした。GLOBEXで米株価指数先物がさえないこともあり、積極的な買いは見送られました。

[テクニカル視点]
日経平均は、75日線、25日線、9日線の上にありますので、短期トレンドは青信号が点灯しています。一方、日経平均の総合乖離率は+22.4%とプラス幅が縮小し、200日線との乖離率は+4.4%とプラス幅が縮小しました。一目均衡表では雲の上に在ります。3つともプラスですので、中期的トレンドは、青信号が点灯しています。
テクニカル面の指標である、日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率の差は、日本市場が2.5ポイント下にある状態となり、日本市場は割安幅が若干拡大しました。
NYDowは75日線、25日線、9日線の上にありますが、200日線はまだ下回っています。一目均衡表では雲の上に在ります。NASDAQは、一目均衡の雲の上に在り、200日線、75日線、25日線、9日線の上に在ります。米国市場の短期トレンドは青信号が点灯しています。中期トレンドは引き続き黄信号です。

[ファンダメンタルの現状認識]
イールドスプレッドの日米差は、OECDの2009年の実質GDP伸び率の日米差を反映した結果、改善傾向にはあるものの、現在は日本市場が3.9ポイント割高となっています。
市場は現在、「GM救済策」「実体経済の急速な悪化と効果的な景気対策」「金融機関の損失拡大による金融危機再来」といった問題を主要なテーマにしているようです。1つめの問題については、GMの米連邦破産法11条の適用申請が決まりましたが、市場では波乱なく通過しました。今後のテーマは短期間の再建が可能かどうか、雇用にどの程度影響するかに移ると思われます。2つめについては、米国の雇用状況は高止まりで改善の兆しは顕著ではありません。一方、住宅関連指標は好悪混在しています。今週末の雇用統計の発表に関心が向かうと思われます。3つめについては、ストレステストの結果発表により金融危機は短期的には遠のいたものの、金融機関の不良債権が実質的に減少するがどうかは不透明です。一方、米国政府の負債拡大懸念から長期金利の上昇が新たな悪材料となる可能性が出てきました。
一方、中長期的に見ると、世界景気の減速は終息の気配を未だ見せておらず、輸出や雇用の減少傾向は世界的に続いています。ヘッジファンドを中心とする外国人の売り圧力は、一旦後退してきたものの、2010年まで続くと言われる不動産価格の下落は、金融機関の不良債権を増加させ、損失拡大懸念をもたらし、企業や個人の資金調達への悪影響を与え続けます。先安感は今後も居座り続けるでしょう。引き続き、金融機関の株価の推移や経済指標などに留意することが肝要と思われます。
ちなみに、シティグループの株価は3日は下落しました。(1月高値7.59ドルと3月安値1.02ドルに対し、現在3.39ドル)
一方、日経平均採用銘柄に関しては、3月決算発表も終盤となり、予想PERは41.1となりました。PBRは1.3となっています。

[今後の見通し]
日経平均は、米国市場の下落に連動して下げました。結果、NYDowに対する日経平均のプレミアム(ドルベース・為替考慮後)は+0.7.%(60円の割高)となっており、日経平均は、プレミアム幅が大幅に縮小しました。プレミアム値は、ここ1週間、+20円~+400円の間で推移しています。ドル換算チャート上の日経平均(海外投資家からの見た目)は200日線、75日線、25日線、9日線、一目均衡表の雲の上に在ります。短期的にも中期的にも、青信号が点灯しています。
日米とも短期的に青信号が点灯しています。日本市場は中期的にも青信号が点灯しており、日経平均は短期上昇トレンドに在ります。プレミアムは小さくなりましたので、米国市場との連動制は高くなっています。25日線との乖離率が5%を下回りましたので、過熱感は多少和らぎましたが、調整局面入りした可能性が高く、出来高が高水準とならない場合は25日線(現在9230円)または、200日線(現在9280円)までの調整を想定する必要がありそうです


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Wednesday, June 03, 2009

<20090603>日経平均の今後の見通し

[市況]
2日の、NYDowと、NASDAQが上昇したことを受けて、3日の日経平均先物は、前日比20円高で寄り付きました。前場に70円高まで上昇しましたが、その後は狭い範囲の値動きとなり、最終的に50円高で終わりました。日経平均は37円高で引け、寄り付き前の外国人は520万株の買い越しで、出来高は21.8億株と低水準でした。高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差は、プラス幅が縮小しました。個別銘柄に関しては、買いが有利な状態です。

2日の米国市場は、大幅高の翌日で利益確定売りが出やすかったほか、増資を発表した大手金融株の一角が売られたため、NY Dowは下げて推移する場面もありましたが、4月の仮契約住宅販売指数が予想を上回り、住宅市場の底入れ期待が強まり、素材関連株を中心に買いが入り株価指数は上昇して引けました。
3日の日本市場では、日経平均は、高水準を維持しつつも出来高が減少し膠着感の強い展開でした。資源関連株が買われたものの円高に振れたこともあり、輸出関連や大手銀行など主力株の動きは鈍く、米株価が小幅な値動きだったこともあり上昇幅は限定的でした。

[テクニカル視点]
日経平均は、75日線、25日線、9日線の上にありますので、短期トレンドは青信号が点灯しています。一方、日経平均の総合乖離率は+25.4%とプラス幅が拡大し、200日線との乖離率は+5.0%とプラス幅が拡大しました。一目均衡表では雲の上に在ります。3つともプラスですので、中期的トレンドは、青信号が点灯しています。
テクニカル面の指標である、日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率の差は、日本市場が2.4ポイント下にある状態となり、日本市場は割安幅が若干拡大しました。
NYDowは75日線、25日線、9日線の上にありますが、200日線はまだ下回っています。一目均衡表では雲の上に在ります。NASDAQは、一目均衡の雲の上に在り、200日線、75日線、25日線、9日線の上に在ります。米国市場の短期トレンドは青信号が点灯しています。中期トレンドは引き続き黄信号です。

[ファンダメンタルの現状認識]
イールドスプレッドの日米差は、OECDの2009年の実質GDP伸び率の日米差を反映した結果、改善傾向にはあるものの、現在は日本市場が3.8ポイント割高となっています。
市場は現在、「GM救済策」「実体経済の急速な悪化と効果的な景気対策」「金融機関の損失拡大による金融危機再来」といった問題を主要なテーマにしているようです。1つめの問題については、GMの米連邦破産法11条の適用申請が決まりましたが、市場では波乱なく通過しました。今後のテーマは短期間の再建が可能かどうか、雇用にどの程度影響するかに移ると思われます。2つめについては、米国の雇用状況は高止まりながら底打ちの兆しが多少出てきました。一方、住宅関連指標は好悪混在しています。今週末の雇用統計の発表に関心が向かうと思われます。3つめについては、ストレステストの結果発表により金融危機は短期的には遠のいたものの、金融機関の不良債権が実質的に減少するがどうかは不透明です。一方、米国政府の負債拡大懸念から長期金利の上昇が新たな悪材料となる可能性が出てきました。
一方、中長期的に見ると、世界景気の減速は終息の気配を未だ見せておらず、輸出や雇用の減少傾向は世界的に続いています。ヘッジファンドを中心とする外国人の売り圧力は、一旦後退してきたものの、2010年まで続くと言われる不動産価格の下落は、金融機関の不良債権を増加させ、損失拡大懸念をもたらし、企業や個人の資金調達への悪影響を与え続けます。先安感は今後も居座り続けるでしょう。引き続き、金融機関の株価の推移や経済指標などに留意することが肝要と思われます。
ちなみに、シティグループの株価は2日は下落しました。(1月高値7.59ドルと3月安値1.02ドルに対し、現在3.51ドル)
一方、日経平均採用銘柄に関しては、3月決算発表も終盤となり、予想PERは41.6となりました。PBRは1.3となっています。

[今後の見通し]
日経平均は、米国市場の上に連動して上昇しました。結果、NYDowに対する日経平均のプレミアム(ドルベース・為替考慮後)は+1.1.%(100円の割高)となっており、日経平均は、プレミアム幅が大幅に縮小しました。プレミアム値は、ここ1週間、+30円~+400円の間で推移しています。ドル換算チャート上の日経平均(海外投資家からの見た目)は200日線、75日線、25日線、9日線、一目均衡表の雲の上に在ります。短期的にも中期的にも、青信号が点灯しています。
日米とも短期的に青信号が点灯しています。日本市場は中期的にも青信号が点灯しており、日経平均は短期上昇トレンドに在ります。プレミアムは小さくなりましたので、米国市場との連動制は高くなりましたがが、目先はボリンジャーバンド+2σ(9820円)に接近し、25日線との乖離率が5%を越えていますので、過熱感があり警戒域に入りました。出来高が低水準となった場合は25日線(現在9230円)または、200日線(現在9280円)までの調整を想定する必要がありそうです。


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Tuesday, June 02, 2009

<20090602>日経平均の今後の見通し

[市況]
1日の、NYDowと、NASDAQが大幅上昇したことを受けて、2日の日経平均先物は、前日比100円高で寄り付きました。直後に120円高まで上昇しましたが、その後は終日利食い売りに押され、最終的に20円高で終わりました。日経平均は26円高で引け、寄り付き前の外国人は810万株の買い越しで、出来高は26.8億株と高水準でした。高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差は、プラス幅が拡大しました。個別銘柄に関しては、買いが有利な状態です。

1日の米国市場は、GMの破産法の適用申請という重大イベントを波乱なく通過した安心感に加え、5月のISM製造業景況感指数が市場予想以上に改善したことや4月の建設支出が市場予想に反して前月比プラスになるなど、経済指標の改善を支えに買いが優勢となり株価指数は大幅上昇となりました。
2日の日本市場では、米市場が大幅に上昇したことや円安で推移したことで輸出関連を中心に主力株が上昇し、相場を押し上げました。しかし、短期的な過熱感もあり、上値では先物に利益確定の売りが出て上値も重く。大引けにかけてさらに売りに押され、日経平均はきょうの安値で引けました。

[テクニカル視点]
日経平均は、75日線、25日線、9日線の上にありますので、短期トレンドは青信号が点灯しています。一方、日経平均の総合乖離率は+24.7%とプラス幅が拡大し、200日線との乖離率は+4.4%とプラス幅が拡大しました。一目均衡表では雲の上に在ります。3つともプラスですので、中期的トレンドは、青信号が点灯しています。
テクニカル面の指標である、日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率の差は、日本市場が2.3ポイント下にある状態となり、日本市場は割安に転換しました。
NYDowは75日線、25日線、9日線の上にありますが、200日線はまだ下回っています。一目均衡表では雲の上に在ります。NASDAQは、一目均衡の雲の上に在り、200日線、75日線、25日線、9日線の上に在ります。米国市場の短期トレンドは青信号が点灯しています。中期トレンドは引き続き黄信号です。

[ファンダメンタルの現状認識]
イールドスプレッドの日米差は、OECDの2009年の実質GDP伸び率の日米差を反映した結果、改善傾向にはあるものの、現在は日本市場が3.8ポイント割高となっています。
市場は現在、「GM救済策」「実体経済の急速な悪化と効果的な景気対策」「金融機関の損失拡大による金融危機再来」といった問題を主要なテーマにしているようです。1つめの問題については、GMの米連邦破産法11条の適用申請が決まりましたが、市場では波乱なく通過しました。今後のテーマは短期間の再建が可能かどうか、雇用にどの程度影響するかに移ると思われます。2つめについては、米国の雇用状況は高止まりながら底打ちの兆しが多少出てきました。一方、住宅関連指標は好悪混在しています。今週末の雇用統計の発表に関心が向かうとおもわれます。3つめについては、金融危機は短期的には遠のいたものの、金融機関の不良債権が実質的に減少するがどうかは不透明です。長期金利の上昇が新たな悪材料となる可能性がでてきました。
一方、中長期的に見ると、世界景気の減速は終息の気配を未だ見せておらず、輸出や雇用の減少傾向は世界的に続いています。ヘッジファンドを中心とする外国人の売り圧力は、一旦後退してきたものの、2010年まで続くと言われる不動産価格の下落は、金融機関の不良債権を増加させ、損失拡大懸念をもたらし、企業や個人の資金調達への悪影響を与え続けます。先安感は今後も居座り続けるでしょう。引き続き、金融機関の株価の推移や経済指標などに留意することが肝要と思われます。
ちなみに、シティグループの株価は1日は下落しました。(1月高値7.59ドルと3月安値1.02ドルに対し、現在3.66ドル)
一方、日経平均採用銘柄に関しては、3月決算発表も終盤となり、予想PERは41.5となりました。PBRは1.3となっています。

[今後の見通し]
日経平均は、プレミアムが大きかった分、米国市場の上昇率ほどは上昇しませんでした。結果、NYDowに対する日経平均のプレミアム(ドルベース・為替考慮後)は+0.5.%(50円の割高)となっており、日経平均は、プレミアム幅が大幅に縮小しました。プレミアム値は、ここ1週間、+30円~+400円の間で推移しています。ドル換算チャート上の日経平均(海外投資家からの見た目)は200日線、75日線、25日線、9日線、一目均衡表の雲の上に在ります。短期的にも中期的にも、青信号が点灯しています。
日米とも短期的に青信号が点灯しています。日本市場は中期的にも青信号が点灯しており、日経平均は短期上昇トレンドに在ります。プレミアムは小さくなりましたので、米国市場との連動制は高くなりましたがが、目先はボリンジャーバンド+2σ(9820円)に接近し、25日線との乖離率が5%を越えていますので、過熱感があり警戒域に入りました。そろそろ200日線(現在9300円)までの調整を想定する必要がありそうです。


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Monday, June 01, 2009

<20090601>日経平均の今後の見通し

[市況]
29日の、NYDowと、NASDAQは上昇しましたが、1日の日経平均先物は、前日比同値で寄り付きました。前場に20円安まで売られる場面もありましたが、その後は終日買い優勢となり、最終的に180円高で終わりました。日経平均は155円高で引け、寄り付き前の外国人は130万株の売り越しながら、出来高は25.0億株と高水準でした。高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差は、プラス幅が拡大しました。個別銘柄に関しては、買いが有利な状態です。

29日の米国市場は、1-3月期のGDP改定値は減少率が市場予想よりは大きく、5月の景気指数も予想を下回りました。一方、米消費者態度指数は予想を上回るなど相場はもみ合っていましたが、原油など商品相場が上昇し、石油・非鉄・金鉱株が、株価指数の上昇を主導しました。
1日の日本市場では、中国のPMIが予想以上となったことや、国際商品相場の上昇基調を背景に鉱業株、商社株、海運株などが買われました。また、業績底入れ期待感もあり、相場全体を押し上げました。GMによる米連邦破産法11条の適用申請を米政府が発表したことで、悪材料出尽く感も出て、日経平均は連日で年初来高値を更新し約8ヶ月ぶりの高値となりました。

[テクニカル視点]
日経平均は、75日線、25日線、9日線の上にありますので、短期トレンドは青信号が点灯しています。一方、日経平均の総合乖離率は+24.4%とプラス幅が拡大し、200日線との乖離率は+3.9%とプラス幅が拡大しました。一目均衡表では雲の上に在ります。3つともプラスとなりましたので、中期的トレンドは、青信号が点灯しています。
テクニカル面の指標である、日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率の差は、日本市場が0.5ポイント上にある状態となり、日本市場は割高幅が拡大しました。
NYDowは75日線の上にあり、25日線、9日線を上回りました。200日線は下回っています。一目均衡表では雲の上に在ります。NASDAQは、75日線、一目均衡の雲の上に在り、9日線、25日線、200日線の上に在ります。米国市場の短期トレンドは青信号が点灯しています。中期トレンドは引き続き黄信号です。

[ファンダメンタルの現状認識]
イールドスプレッドの日米差は、OECDの2009年の実質GDP伸び率の日米差を反映した結果、改善傾向にはあるものの、現在は日本市場が4.0ポイント割高となっています。
市場は現在、「GM救済策」「実体経済の急速な悪化と効果的な景気対策」「金融機関の損失拡大による金融危機再来」といった問題を主要なテーマにしているようです。1つめの問題については、GMの発表に先立ち米政府がGMの米連邦破産法11条の適用申請を発表しました。市場は悪材料出尽くしと受け止めているようです。2つめについては、米国の雇用状況は高止まりながら底打ちの兆しが多少出てきました。一方、住宅関連指標は好悪混在していますが、消費者信頼感指数が予想を上回り好材料視されています。3つめについては、金融危機は遠のいたものの、米連邦預金保険公社が経営に問題のある金融機関が2008年末から増加と発表したことが、悪材料となっています。長期金利の上昇は一服しています。
一方、中長期的に見ると、世界景気の減速は終息の気配を未だ見せておらず、輸出や雇用の減少傾向は世界的に続いています。ヘッジファンドを中心とする外国人の売り圧力は、一旦後退してきたものの、2010年まで続くと言われる不動産価格の下落は、金融機関の不良債権を増加させ、損失拡大懸念をもたらし、企業や個人の資金調達への悪影響を与え続けます。先安感は今後も居座り続けるでしょう。引き続き、金融機関の株価の推移や経済指標などに留意することが肝要と思われます。
ちなみに、シティグループの株価は29日は上昇しました。(1月高値7.59ドルと3月安値1.02ドルに対し、現在3.72ドル)
一方、日経平均採用銘柄に関しては、3月決算発表も終盤となり、予想PERは41.2となりました。PBRは1.3となっています。

[今後の見通し]
日経平均は、米国市場の上昇率以上に上昇しました。結果、NYDowに対する日経平均のプレミアム(ドルベース・為替考慮後)は+4.4.%(390円の割高)となっており、日経平均は、プレミアム幅が拡大しました。プレミアム値は、ここ1週間、+160円~+460円の間で推移しています。ドル換算チャート上の日経平均(海外投資家からの見た目)は200日線、75日線、25日線、9日線、一目均衡表の雲の上に在ります。短期的にも中期的にも、青信号が点灯しています。
日米とも短期的に青信号が点灯しています。日本市場は中期的にも青信号が点灯しており、日経平均は短期上昇トレンドに在りますが、目先はボリンジャーバンド+2σ(9750円)に接近し、25日線との乖離率が5%を越え、プレミアムも大きくなりましたので、上昇スピードは鈍りそうです。反面、下げても200日線(9300円)が支持線となりそうです。


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