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Tuesday, July 31, 2007

<070731>日経平均の今後の見通し

7/30日のNYSEとNASDAQが上昇したことを受けて、前日比20円ほど高く寄り付いたものの、その後、軟調に推移し、後場に一時100円安まで下げましたが引けにかけて戻し、結局40円安で引けました。外人は280万株の売り越しながら、出来高は21.3億株と高水準で、安値更新銘柄数が減少し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-33とマイナス幅が大幅に減少しました。
昨日は悪材料の中、下ヒゲをつけて高値引けしたので、今日は米国株高・円高一服で反発が期待されましたが、裏切られました。サブプライム問題に起因する信用収縮懸念がくすぶる米国市場への警戒感が払拭できないうえ、CME日経先物が小幅下落だったことも投資家心理に影響を与えたようです。
テクニカルには、短期は、安値更新銘柄数が1000を超えた後急減している点、サイコロジカルラインが一旦33%まで達した点、など、下げ止まりを示していますが、中期的には、一目均衡表では雲の下に抜けてしまい、総合乖離率マイナスに深く突入(-7.3%)、200日線割れ(-0.2%)と、中期下降トレンド入りを懸念させます。目先は米国株がリバウンドするか昨日の安値を割るかによって決まると思います。今夜の米国市場を注目したいと思います。
一方、本格化している3月期決算企業の第一四半期決算は概ね良好で、中間・通期予想を増額修正する銘柄が目立ちますし、イールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在ですので、米国市場が回復すれば、日経平均に良い影響が有るのは必定です。
今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が4.3%下回り、この面での割安感もまだまだ大きい状態です。
今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と信用収縮懸念、業績発表動向に注意しつつ、反転エネルギーの強さを見極める必要が有ります。
ここからの売買シナリは、200日線を再び陽線で抜け7/27の高値17380円を抜けば買い、7/30の安値17040円を割れば売りを考えるべきでしょう。

《注目銘柄、材料、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》

Monday, July 30, 2007

<070730>日経平均の今後の見通し

7/27日のNYSEとNASDAQが大幅下落したことを受けて、前日比150円ほど安く寄り付き、その後、250円安まで下げましたが、徐々に切り替えし、後場も上昇し、結局5円の高で引けました。外人は780万株の売り越しながら、出来高は23.1億株と高水準で、安値更新銘柄数が減少し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-958とマイナス幅が減少しました。
米国市場の大幅続落、参議院選挙での与党大敗で、日経平均は寄り付き直後250円近く下落しましたが、17000円割れを回避したこと、鉱工業生産が前月比+1.2%(市場予想は+1.1%程度)で着地したことで、押し目買いが入ったようです。上海が史上最高値を更新したほか、資源関連株に好決算が相次いだことも投資家心理を好転させようです。
サブプライム問題に起因した米国市場の急落が落ち着くまでは波乱含みの展開もありそうですが、騰落レシオや、安値更新銘柄数が1000を超えた点、サイコロジカルラインが33%となった点、イールドスプレッドの日米差などからみると、さらなる下げは限定的と思われます。一方、日米金利差が3.0%に縮小し、円高を誘発、日経平均三角持合下離れ、一目均衡表では雲の下に抜けてしまい、総合乖離率マイナスに深く突入と消極的にならざるを得ない状況も存在します。目先はリバウンドする確率が高いと思われますので、短期投資スタンスは、"買い"を推奨します。しかし、戻りが鈍いと中期下降トレンド入りも有り得ます。
基本的には、イールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在でのす。米国市場が回復すれば、日経平均に良い影響が有るのは必定です。
テクニカル面では、日経平均のチャートを見ると直近の株価はかろうじて、200日移動平均線の上ですが、一目均衡表では、雲の下に抜け、総合乖離率はマイナス6.8%となり、中期上昇トレンドは、赤信号です。しかし、短期にこの状況から抜け出せれば問題ありません。
今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が4.8%下回り、この面での割安感もまだまだ大きい状態です。
今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と信用収縮懸念、業績発表動向に注意しつつ、反転エネルギーの強さを見極める必要が有ります。
ここからの売買シナリは、200日線を陽線で抜いて終りましたので、買いで良いと思いますが、数日内で窓埋め(17670)が出来なければ売りを考えるべきでしょう。

《注目銘柄、材料、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》

Saturday, July 28, 2007

<20070729>日経平均の来週の動きと中期的投資スタンス

OECDのGDP伸率予測値が改定され、GDP差考慮後の日米市場のイールド・スプレッドの差は直近では+2.4ポイントとなり、日本市場に強い割安感があります。一方、決算発表も終了し予想増益率は東証1部平均+19.1%、日経225採用銘柄平均+6.6%と増益基調で、米国S&P平均+7.5%よりは劣るもののほぼ同水準となっています。
今後も、さらに日経平均が上昇する為には次の前提条件が必要と思われます。
①米国市場の上昇、
②従来以上の今期の予想増益率のUP、
③日米の金利差の拡大、
④日本の2007年GDP予測値(現在2.4%)の上方修正、
⑤外人の買い越し、
最近の動きを見ると、
①米国市場はサブプライム問題による信用収縮懸念から大きく下落しています。まだ、上昇トレンドは崩れていないものの、長引く可能性も否定できません。
②日米とも、来週も四半期の業績発表があり、個別銘柄は業績に一喜一憂する相場となると思われます。
③日米共に長期金利は低下していますが、金利差(3.0%)は縮小しかなり円高で推移しています。
④OECDによる日本の今年のGDP伸び率予測値が2.0%から2.4%に上方修正され、米国は2.4%から2.1%に下方修正され、日本市場の割安感は増しています。
⑤直近の外人の寄り付き前動向は5日連続売り越しです。
5つのポイントのうち先週は①、③と⑤が弱気材料でした。
今週は日本市場の重石であった選挙が通過しますので、①の米国市場が下げ止まるかどうかが、最大の関心事です。
テクニカル面では、直近株価は一目均衡表では雲の下に抜け、200日移動平均線乖離率は+0.1%に縮小し、総合乖離率は-7.1%とマイナスに転換していますので、中期上昇トレンドは"赤信号"が点灯してしまいました。短期間に改善しないと、中期投資スタンスは"売り"となります。
今後は四半期業績発表と、インフレ懸念とサブプライム問題の行方に伴う①の米国市場の展開、②の業績発表結果がキー・ポイントと思われますが、当面は、先週末の米国市場の下落もあり、今週は選挙結果にもよりますが、大きく下落して始まりそうです。
今週の投資スタンスは新規売りは考えず、200日移動平均線を下から上に抜け陽線で終れば買いが良いように思います。

Friday, July 27, 2007

<070727>日経平均の今後の見通し

7/26日のNYSEとNASDAQが大幅下落したことを受けて、前日比250円ほど安く寄り付き、その後、徐々に切り替えしたものの、後場中ごろから値を崩し、結局418円の大幅安で引けました。外人は1990万株の売り越しで、出来高は25.0億株と増加し、安値更新銘柄数が増加し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-1308とマイナス幅が大幅拡大しました。
米国発の株価急落で投資家心理が極度に冷え込んでおり、来週も予断を許さない状況です。やはり、ヘッジファンドの破綻から世界的に信用収縮懸がなかなか払拭できないようです。今夜の米国株式市場も目がはなせません。
日米金利差が3.0%に縮小し、円高を誘発、日経平均三角持合下離れ、一目均衡表では雲の下に抜けてしまい、総合乖離率マイナスに深く突入と消極的にならざるを得ない状況です。しかし、次の上昇相場は総悲観の中で生まれるものです。ここは、来週は選挙と云うイベントが通過する点、安値更新銘柄数が1000を超えた点、サイコロジカルラインが33%となった点や、80%の銘柄が25日平均線の下に在るなど安値圏到達を示すテクニカル指標にすがり、少し早いかもしれませんが、あえて強気になりましょう。短期投資スタンスは、"買い"を推奨します。
イールド・スプレッドの日米差からの割安感は健在です。米国市場が回復すれば、日経平均に良い影響が有るのは必定です。テクニカル面では、日経平均のチャートを見ると直近の株価はかろうじて、200日移動平均線の上ですが、一目均衡表では、雲の下に抜け、総合乖離率はマイナス7.1%となり、中期上昇トレンドは、赤信号です。しかし、短期にこの状況から抜け出せれば問題ありません。
今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が4.8%下回り、この面での割安感もまだまだ大きい状態です。今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と信用収縮懸念、業績発表動向に注意しつつ、反転時期を見極める必要が有ります。
ここからの売買シナリは、売りは考えず、ボリンジャーバンド+2σ(17500が目安)を下から上に抜け陽線で終れば買いが良いのではないでしょうか。

《注目銘柄、材料、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》

Thursday, July 26, 2007

<070726>日経平均の今後の見通し

7/25日のNYSEとNASDAQは上昇しましたが、日経平均はシカゴ先物に鞘よせし、前日比30円ほど安く寄り付き、その後、前場は小動きでしたが、後場に先物主導で下落し、結局156円安で引けました。外人は620万株の売り越しで、出来高は20.1億株と大幅下落の割には少なく、安値更新銘柄数が増加し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-554とマイナス幅が拡大しました。
どうも、ヘッジファンドの破綻から世界的に信用収縮懸がなかなか払拭できないようです。今夜の米国株式市場次第では一段安も覚悟が必要な感じです。
日米金利差が3.0%に縮小し、円高を誘発、日経平均三角持合下離れ、一目均衡表では雲の中に入ってしまい、総合乖離率マイナス突入と消極的にならざるを得ない状況です。サイコロジカルラインが33%となった点や、85%の銘柄が25日平均線の下に在るなど安値圏到達を示すテクニカル指標もあるものの、目先は強気にはなれません、短期投資スタンスは、"売り"とせざるを得ません。
イールド・スプレッドの日米差からの割安感はあるものの、米国市場が崩れれば意味がありません。テクニカル面では、日経平均のチャートを見ると直近の株価はかろうじて、200日移動平均線の上で推移していますが、一目均衡表では、雲の中に入り込み、総合乖離率はマイナス0.2%となり、中期上昇トレンドは、黄信号です。
今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が4.4%下回り、この面での割安感もまだまだ大きい状態ですが、こちらも米国市場が崩れれば意味がありません。
今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と信用収縮懸念、業績発表動向に注意しつつ、反転時期を見極める必要が有ります。
ここからの売買シナリは、6/13の安値176100円を割れば売り、買いは大きく陽線で終ってから考えれば良いのではないでしょうか。

《注目銘柄、材料、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》

Wednesday, July 25, 2007

<070725>日経平均の今後の見通し

7/24日のNYSEとNASDAQが大幅下落したことを受けて、日経平均は前日比190円ほど安く寄り付き、その後、前場は下落し、一時前日比270円安まで下降しましたが、後場にかけもどし、結局143円安で引けました。外人は1350万株の売り越しで、出来高は20.5億株と大幅下落の割には少なく、安値更新銘柄数が増加し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-527とマイナス幅が拡大しました。
前日の米国株式市場でNYダウが今年3番目の下げ幅を記録、為替相場は節目の120円台を割り込み投資家心理に悪影響したようです。日本企業の四半期決算は、円安進展に伴なう業績上振れ期待が大きいだけに、これ以上円高が続けばさらなる失望売りが出かねません。
日経平均は後場下げ渋ったとはいえ、今週初の安値(17892円)、先月末の安値(17848円)をも割り込むなど、正念場を迎えたようです。
今日の下げで三角持ち合いは、下離れで終ったようです。しかし、75日線とボリンジャーバンド-2σを下から上に抜け陽線で終ったことと、一昨日より安値更新銘柄数が減少していることが、下げ止まりの可能性を示唆しています。一方、選挙結果の不透明感が払拭されるまでは急反発も困難と思います。
米国市場の上昇トレンドが崩れるか否かがポイントと思いますが、イールド・スプレッドの日米差は年初から拡大を続けていることから日本市場には割安感が高まっていますので、選挙後に期待して、短期投資スタンスは、"買い"が妥当と思います。
テクニカル面では、日経平均のチャートを見ると直近の株価は200日移動平均線の上で推移していますが、一目均衡表では、雲の上限に接近し、総合乖離率もプラス2.4%となり、余裕がなくなってきました。しかし、中期上昇トレンドは、かろうじて、青信号です。
今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が3.1%下回り、この面での割安感もまだまだ大きい状態です。
今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と業績発表に注意しつつ、反転時期を見極める必要が有ります。
ここからの売買シナリは、25日の安値17750円を割れば売り、割れなければ選挙までが絶好の買い場ではないでしょうか。

《注目銘柄、材料、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》

Tuesday, July 24, 2007

<070724>日経平均の今後の見通し

7/23日のNYSEとNASDAQが上昇したことを受けて、日経平均は前日比30円ほど高く寄り付き、その後、前場は下落し、一時前日比60円安まで下降しましたが、後場にかけもどし、結局38円高で引けました。外人は540万株の売り越しで、出来高は19.5億株と減少しましたが、安値更新銘柄数が減少し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-360とマイナス幅が縮小しました。
急落した翌日の反発にしては物足りず、上値の重さは否めません。しかし、日経平均が終値ベースで節目の18000円台を回復したことで、明日以降の相場への期待感は維持しました。
三角持ち合いは一旦、下離れした形は継続となりましたが、今日もボリンジャーバンド-2σ近辺で切り返し、下髭で引けていますので、明日切り返せば、上昇トレンド復帰も考えられます。
今週は選挙前の1週間と言うこともあり、積極的な買いもなさそうですが、米国市場は上昇トレンドが崩れているわけではありませんので、日本市場だけがこれ以上崩れるとも思えません。相場のリズムとしては、目先は上昇し易い局面ですので、短期投資スタンスは、"買い"が妥当と思います。
イールド・スプレッドの日米差は年初から拡大を続けていることから日本市場には割安感が高まっていますので、基調としては、先高感が有ると思います。
テクニカル面では、日経平均のチャートを見ると直近の株価は200日移動平均線の上で推移し、一目均衡表では、まだ雲の上ですが、総合乖離率もプラス4.8%となり、余裕がなくなってきました。しかし、中期上昇トレンドは、かろうじて、青信号です。
今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が4.3%下回り、この面での割安感もまだまだ大きい状態です。
今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と業績発表に注意しつつ、三角持ち合い離れの方向を見極める必要が有ります。
ここからの売買シナリは、23日の安値19700円を割れば売り、25日移動平均18140円を抜けば買いが良いのではないでしょうか。

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Monday, July 23, 2007

<070723>日経平均の今後の見通し

7/20日のNYSEとNASDAQが大幅下落したことを受けて、日経平均は前日比170円ほど安く寄り付き、その後も前場は下落し、一時前日比270円安まで下降しましたが、後場にかけ若干もどし、結局194円安で引けました。外人は230万株の売り越しで、出来高は21.8億株と減少し、安値更新銘柄数が大幅増加し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-598とマイナス幅が拡大しました。
前週末の米株安を受けて投資家心理が悪化し、幅広い銘柄に売りが出ました。為替市場で円相場が一時約1ヶ月半ぶりの円高となり、輸出関連株の下落につながり、約3週間ぶりに17900円を割り込む場面もありました。三角持ち合いは一旦、下離れした形となりましたが、ボリンジャーバンド-2σ近辺で切り返し、下髭で引けていますので、明日、今日の安値を更新せず切り返せば、上昇トレンド復帰も考えられます。
今週は選挙前の1週間と言うこともあり、積極的な買いもなさそうですが、米国市場は上昇トレンドが崩れているわけではありませんので、日本市場だけがこれ以上崩れるとも思えません。相場のリズムとしては、目先は上昇し易い局面ですので、短期投資スタンスは、"買い"が妥当と思います。
イールド・スプレッドの日米差は年初から拡大を続けていることから日本市場には割安感が高まっていますので、基調としては、先高感が有ると思います。
テクニカル面では、日経平均のチャートを見ると直近の株価は200日移動平均線の上で推移し、一目均衡表では、まだ雲の上ですが、総合乖離率もプラス4.3%となり、余裕がなくなってきました。しかし、中期上昇トレンドは、かろうじて、青信号です。
今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が4.5%下回り、この面での割安感もまだまだ大きい状態です。
今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と業績発表に注意しつつ、三角持ち合い離れの方向を見極める必要が有ります。
ここからの売買シナリは、米国が切り返せば成り行き買い、さらに下落した場合は75日線の17830円近辺での押し目買いが良いのではないでしょうか

《注目銘柄、材料、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》

Saturday, July 21, 2007

<2007022>日経平均の今週の動きと中期的投資スタンス

OECDのGDP伸率予測値が改定され、GDP差考慮後の日米市場のイールド・スプレッドの差は直近では+2.1ポイントとなり、日本市場に強い割安感があります。一方、決算発表も終了し予想増益率は東証1部平均+18.8%、日経225採用銘柄平均+6.3%となり、米国S&P平均+7.7%よりは劣るもののほぼ同水準となっています。
今後も、さらに日経平均が上昇する為には次の前提条件が必要と思われます。
①米国市場の上昇、
②従来以上の今期の予想増益率のUP、
③日米の金利差の拡大、
④日本の2007年GDP予測値(現在2.4%)の上方修正、
⑤外人の買い越し、
最近の動きを見ると、
①米国市場の3つの指標を見ると、NYダウ、NASDAQ、S&P500とも高値を切り上げ、非常に強い動きですが、直近はGoogleの業績伸び悩みから急落しています。
②日米とも、来週は四半期の業績発表があり、業績に一喜一憂する相場となると思われます。
③金利差(3.1%)は若干縮小し円高ぎみに推移しています。日米共に長期金利の上昇は一服しています。
④OECDによる日本の今年のGDP伸び率予測値が2.0%から2.4%に上方修正され、米国は2.4%から2.1%に下方修正され、日本市場の割安感がさらに強まりました。
⑤7月第2週の外人は買い越でした。これで10週連続買い越しとなります。直近の外人の寄り付き前動向も8日連続買い越しです。
5つのポイントのうち先週は①と②に注意が必要でしたが、今週も①の上げ過ぎ警戒感②の業績発表結果に注意が必要です。
テクニカル面では、日経平均は2月の高値を終値で抜き、直近株価は一目均衡表では雲の上のに在り、200日移動平均線乖離率は+5.4%に縮小し、総合乖離率も+7.7%に縮小していますが依然プラスですので、中期上昇トレンドには依然"青信号"が点灯状態ですので、中期投資スタンスは"押し目買い"を推奨します。
今後は四半期業績発表と長期金利上昇、インフレ懸念とサブプライム問題の行方に伴う①の米国市場の展開、②の業績発表結果がキー・ポイントと思われますが、当面は、選挙まで買いづらい状況が続きそうな気配もあります。
先週は18300円を抜けませんでしたので、高値更新は長引きそうです。先週末の米国市場の急落もあり、今週は三角持ち合いの下離れも懸念されます。
今週の投資スタンスはボリンジャーバンド-2σ(17930)を割らずに上昇した場合は買い、大きく割った場合は-2σを下から上に抜いた時点で買いが良いように思います。

Friday, July 20, 2007

<070720>日経平均の今後の見通し

7/19日のNYSEとNASDAQが上昇したことを受けて、日経平均は前日比30円ほど高く寄り付き、その後も前場は上昇し一時前日比1100円高まで上昇しましたが、後場にかけ下落し、結局41円高で引けました。外人は1110万株の買い越しで、出来高は25.7億株と久々に高水準となり、安値更新銘柄数が減少し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-102とマイナス幅を縮小しました。
日経平均は一時18200円台を回復する場面もみられましたが、戻り待ちの売りが多く伸び悩みました。25日線の上に在るものの、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差はまだマイナスですので市場全体としては下げている銘柄の方が多い状態で、内容としてはあまり良くありません。
来週は7/19日のNYSEとNASDAQが大幅下落したことを受けて大幅下落して始まりそうです。シカゴの先物は17910円で終っています。これは7/12の安値19740を下回りますので、三角持ち合いは一旦は下離れの可能性がでてきました。来週は選挙前の1週間と言うこともあり、積極的な買いもなさそうですので、目先の下落は覚悟するしかなさそうです。
しかし、米国市場は上昇トレンドが崩れているわけではありませんし、相場のリズムとしては、目先は上昇し易い局面ですので、短期投資スタンスは、"押し目買い"が妥当と思います。
イールド・スプレッドの日米差は年初から拡大を続けていることから日本市場には割安感が高まっていますので、基調としては、先高感が有ると思います。
テクニカル面では、日経平均のチャートを見ると直近の株価は200日移動平均線の上で推移し、一目均衡表では、雲の上に在り、総合乖離率はプラス(7.7%)ですので、中期上昇トレンドは、依然として、青信号です。今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が3.3%下回り、この面での割安感もまだまだ大きい状態です。
今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と業績発表に注意しつつ、三角持ち合い離れの方向を見極める必要が有りそうです。
ここからの売買シナリは、17940円を割れば損切り、割らなければ買いポジション持続、損切りした場合は75日線の17830円近辺での押し目買いが良いのではないでしょうか

《注目銘柄、材料、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》

Thursday, July 19, 2007

<070719>日経平均の今後の見通し

7/18日のNYSEとNASDAQは下落しましたが、日経平均は前日比80円ほど高く寄り付き、その後前場は下落し一時前日比20円高までさげましたが、後場もどし、結局100円高で引けました。外人は100万株の買い越しで、出来高は21.1億株と減少したものの、安値更新銘柄数が減少し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-198とマイナス幅を縮小しました。
前日の米株式相場はヘッジファンドの破綻で下落したものの下ひげ足となったこともあり、日本株は昨日米株安を見込む形で下落しており、改めて嫌気する動きは見られませんでした。やはり昨日は過剰反応でした。後場の上昇は新日鉄の新値更新とリンクした動きと思われます。これで先物は売りづらくなったと思われます。選挙が終るまで、本格的な買いはなさそうとのコンセンサスも払拭される可能性がでてきました。相場のリズムとしては、目先は上昇し易い局面ですので、短期投資スタンスは、"買い"が妥当と思います。
日経平均は依然三角持ち合いの形になっています。ここは、セオリーどうりに、煮詰ったところで上に大きく動くと云うシナリオをで臨むべきと思います。又、イールド・スプレッドの日米差は年初から拡大を続けていることから日本市場には割安感が高まっていますので、基調としては、先高感が有ると思います。
テクニカル面では、日経平均のチャートを見ると直近の株価は200日移動平均線の上で推移し、一目均衡表では、雲の上に在り、総合乖離率はプラス(7.2%)ですので、中期上昇トレンドは、依然として、青信号です。
今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が4.1%下回り、この面での割安感もまだまだ大きい状態です。今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と業績発表に注意しつつ、三角持ち合い離れは何時かを探る必要が有りそうです。
結果的に、12日の安値(17940)を割りませんでしたので、買いポジション持続で良いと思います。ここからの売買シナリは、17940円を割れば損切り、18300円を抜けばポジション持続、抜けずにもたつけば売り、が良いのではないでしょうか。

《注目銘柄、材料、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》

Wednesday, July 18, 2007

<070718>日経平均の今後の見通し

7/17日のNYSEとNASDAQは上昇しましたが、日経平均は前日比80円ほど安く寄り付き、その後急落し前場一時18000円を割れる場面もありましたが、後場若干もどしたものの限定的で売り直され、結局201円安で引けました。外人は20万株の買い越しで、出来高は22.2億株と増加したものの、安値更新銘柄数が増加し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-461とマイナス幅を大幅に拡大しました。
インテルが同日の時間外取引で大幅安となったため、今晩の米株が大きく下げるのではとの警戒感が広がり、ハイテク株中心に幅広い銘柄が売られたようですが、過剰反応と思います。日米長期金利差は拡大して若干円安になりましたが、市場からは無視された形です。
日経平均の今日の安値は7/12の安値をまだ割っていませんので上昇トレンドは維持していますが、TOPIXは7/12の安値を更新し、上昇トレンドは崩れそうな状況です。明日の株価が重要になってきました。
選挙が終るまで、本格的な買いはなさそうなので、売り方有利ですが、日本市場の割安感から選挙後に上がるとの期待も大きいので、下値も限定的と思われます。相場のリズムとしては、目先は上昇し易い局面ですので、短期投資スタンスは、"押し目買い"が妥当と思います。
日経平均は依然三角持ち合いの形になっています。ここは、セオリーどうりに、煮詰ったところで上に大きく動くと云うシナリオをで臨むべきと思います。又、イールド・スプレッドの日米差は年初から拡大を続けていることから日本市場には割安感が高まっていますので、基調としては、先高感が有ると思います。
テクニカル面では、日経平均のチャートを見ると直近の株価は200日移動平均線の上で推移し、一目均衡表では、雲の上に在り、総合乖離率はプラス(5.7%)ですので、中期上昇トレンドは、依然として、青信号ですが余裕はなくなりました。今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が5.2%下回り、この面での割安感も益々増しています。
今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と業績発表に注意しつつ、三角持ち合い離れは何時かを探る必要が有りそうです。
結果的に、もたつけば売りと云う戦略が有効でした。ここからは、12日の安値(17940)を割れば売り、割らずに切り返せば買いが良いと思います。

《注目銘柄、材料、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》

Tuesday, July 17, 2007

<070717>日経平均の今後の見通し

7/16日のNYSEは上昇しNASDAQが下落したことを受け、日経平均は前日比30円ほど高く寄り付き、その後下落したものの下値も限定的で狭いレンジで終日推移し、結局21円安で引けました。外人は1130万株の買い越しで、出来高は20.5億株とやや増加したものの、安値更新銘柄数が増加し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-95とマイナス幅を拡大しました。
今日も海運、商社、資源関連などが相変わらず強く、高値更新していましたが、その一方で、日米長期金利差縮小から円高となり国際優良株は総じて軟調となりました。日経平均は25日線の上に在るものの、安値更新銘柄数の方が多く、特定の銘柄のおかげで下げ渋っていると言う状態です。
円安になり、国際優良株の上昇がないと18300円は抜けそうもありません。今日の結果だけ見ると、今後も、米国株がもたつくようだと、政局不安定による外人見送り気分が充満しそうです。しかし、その場合でも下値は限定的でしょう。相場のリズムとしては、目先は上昇し易い局面ですので、短期投資スタンスは、"買い"が妥当と思います。
日経平均は依然三角持ち合いの形になっています。ここは、セオリーどうりに、煮詰ったところで上に大きく動くと云うシナリオをで臨むべきと思います。又、イールド・スプレッドの日米差は年初から拡大を続けていることから日本市場には割安感が高まっていますので、基調としては、先高感が有ると思います。
テクニカル面では、日経平均のチャートを見ると直近の株価は200日移動平均線の上で推移し、一目均衡表では、雲の上に在り、総合乖離率はプラス(9.3%)ですので、中期上昇トレンドは、依然として、青信号です。
今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が3.4%下回り、この面での割安感も益々増しています。
今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と外人の注文状況に注意しつつ、三角持ち合い離れは何時かを探る必要が有りそうです。ここからは、18300円抜ければ買い、抜けずにもたつけば売りと云う戦略が有効かと思います。

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Sunday, July 15, 2007

今こそ、長期投資に目を向ける時

ドイツ証券副会長、武者陵司氏はその著書「新帝国主義論」の中で、『先進国の多国籍企業は、中国やインドの極端に安価な労働力を活用することで、超過利潤を獲得する一方、情報化革命と低賃金労働力の活用で投資額を節約できるようになった。企業が設備投資をキャッシュフロー以下に留めるようになり、世界的に大幅な資金余剰が発生していることが、金利を引き下げている主因である可能性は高い。今や「地球帝国」の成立下にあって、各国経済はクローズドシステムからオープンシステムに移行しており、先進国には多国籍企業を通して、チープレーバー・ギフトという付加価値が海外から与えられ続けた結果、2003年以降、①労働生産性の上昇、②資本生産性(ROE,ROA)の上昇、③利潤率の上昇、④一般利子率の低下、が同時進行しており、この状況は今後も長期間続く』と述べています。
これを裏付けるデータとして米国の株価の割安度を示すイールド・スプレッドは9.11以降、株価は1.8倍になっているにも関わらず、マイナスのままであるという事実が有ります。すなわち、先進国では好景気、好業績、株高でも、賃金もさほど上昇せず、インフレも起こっていないと云うことです。この状況は今後も長期に渡って変化はないと思われます。
日本の場合、債権国でありながら、国内投資が伸びない結果、海外に資金が流れる構造となっており、その結果日本の多国籍企業はチープレーバー・ギフトだけでなく円安と云うギフトも与えられています。にも関わらず、日本市場は、機関投資家と個人投資家の消極的投資態度も有り、割安に放置されています。長期投資として考えると、日本市場に上場されている多国籍企業は現在バーゲン・セール中で絶好の投資タイミングと言えるのではないでしょうか。

Saturday, July 14, 2007

<20070714>日経平均の来週の動きと中期的投資スタンス

OECDのGDP伸率予測値が改定され、GDP差考慮後の日米市場のイールド・スプレッドの差は直近では+2.3ポイントとなり、日本市場に強い割安感が出てきました。
一方、決算発表も終了し予想増益率は東証1部平均+18.8%、日経225採用銘柄平均+6.3%となり、米国S&P平均+7.7%よりは劣るもののほぼ同水準となっています。
今後も、さらに日経平均が上昇する為には次の前提条件が必要と思われます。
①米国市場の上昇、
②従来以上の今期の予想増益率のUP、
③日米の金利差の拡大、
④日本の2007年GDP予測値(現在2.4%)の上方修正、
⑤外人の買い越し、
最近の動きを見ると、
①米国市場の3つの指標を見ると、NYダウ、NASDAQ、S&P500とも高値を切り上げ、非常に強い動きですが、NYSEの直近高値はボリンジャーバンド+3σを超えており、目先は高値警戒感も出そうです。
②日米とも、来週から第一四半期の発表が始まりますので、業績に一喜一憂する相場となると思われます。
③金利差(3.2%)は若干縮小し円高ぎみに推移しています。日米共に長期金利の上昇に注意が必要です。
④OECDによる日本の今年のGDP伸び率予測値が2.0%から2.4%に上方修正され、米国は2.4%から2.1%に下方修正され、日本市場の割安感がさらに強まりました。
⑤7月第1週の外人は大幅買い越に復帰。直近の外人の寄り付き前動向は4日連続買い越しです。
5つのポイントのうち先週は①と⑤が弱気でしたが、現在は解消されています。来週は①の上げ過ぎ警戒感②の業績発表結果に注意が必要です。
テクニカル面では、日経平均は2月の高値を終値で抜き、直近株価は一目均衡表では雲の上のに在り、200日移動平均線乖離率は+6.2%に若干拡大し、総合乖離率も+9.9%と若干拡大していますので、中期上昇トレンドには依然"青信号"が点灯状態ですので、中期投資スタンスは"押し目買い"を推奨します。
今後は②の第一四半期業績と長期金利上昇、インフレ懸念とサブプライム問題の行方に伴う①の米国市場の展開、⑤の外人買いがキー・ポイントと思われますが、堅調な世界経済の動きに比べ日本市場の割安が、やっと見直される局面が来たようです。しかし当面は、選挙まで膠着状況が続きそうな気配もあります。
トレンドから見て来週は上げる確率が高そうです。ほぼ先週末の予想(25日線割れ18000円が目安)どうりに安値を付けましたので、相場のリズムからは、次のピークは18550円が目安となりそうです。しかし、週明け早々に18300円を抜けないと長引く可能性も有りそうです。

Friday, July 13, 2007

<070713>日経平均の今後の見通し

7/12日のNYSEとNASDAQが大幅上昇したことを受け、日経平均は前日比180円ほど高く寄り付き、その後も終日堅調に推移し、結局254円高で引けました。出来高も20.2億株と増加したものの、外人は670万株の買い越しで、安値更新銘柄数が減少し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-17とマイナス幅を縮小しました。
NYダウは最高値を更新、ナスダックは約6年半ぶりの高値水準まで上昇。これを受けて、東京市場にも買いが波及しました。しかし、日経平均が大幅高になった割には、個別銘柄に高値更新数が少ないのが気になります。今夜の米国市場が高ければ、週明けは2月ザラバ高値18300円も一気に抜けるチャンスが到来していますが、米国株がもたつくようだと、政局不安定による外人見送り気分が充満しそうな面もあります。
相場のリズムとしては、目先は上昇し易い局面ですので、短期投資スタンスは、"買い"が妥当と思います。
日経平均は依然三角持ち合いの形になっています。ここは、セオリーどうりに、煮詰ったところで上に大きく動くと云うシナリオをで臨むべきと思います。又、イールド・スプレッドの日米差は年初から拡大を続けていることから日本市場には割安感が高まっていますので、基調としては、先高感が有ると思います。
テクニカル面では、日経平均のチャートを見ると直近の株価は200日移動平均線の上で推移し、一目均衡表では、雲の上に在り、総合乖離率はプラス(9.9%)ですので、中期上昇トレンドは、依然として、青信号です。
今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が3.6%下回り、この面での割安感も益々増しています。
今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と外人の注文状況に注意しつつ、三角持ち合い離れは何時かを探る必要が有りそうです。
ここからは、出来高を伴い18300円抜ければ買い、抜けずにもたつけば売りと云う戦略が有効かと思います。

《注目銘柄、材料、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》

Thursday, July 12, 2007

<070712>日経平均の今後の見通し

7/11日のNYSEとNASDAQが上昇したことを受け、日経平均は前日比60円ほど高く寄り付き、その後前場は膠着状態でしたが、後場半ばから急落し、結局65円安で引けました。外人は200万株の買い越しで、出来高も22.0億株と増加したものの、安値更新銘柄数が増加し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-134とマイナス幅を拡大しました。
米国高、金利差拡大からの円安進行もあり小高く始まりましたが、先物への大口売り、野村の年初来安値更新、木村化機などリード役の急落などが影響し、相場全体を押し下げたようです。
政局不安定による外人見送り気分、日柄的にも下落し易い局面ですが、外人の3日連続買い越し、出来高の増加傾向、長期金利の低下などが改善傾向にあり、割安感、右肩上がりのトレンドは維持されていますので、当面の目標の25日平均線まで下げましたので、短期投資スタンスは、"押し目買い"が妥当と思います。日経平均は三角持ち合いの形になってきました。ここは、セオリーどうりに、煮詰ったところで上に大きく動くと云うシナリオをで臨むべきと思います。又、イールド・スプレッドの日米差は年初から拡大を続けていることから日本市場には割安感が高まっていますので、基調としては、先高感が有ると思います。
テクニカル面では、日経平均のチャートを見ると直近の株価は200日移動平均線の上で推移し、一目均衡表では、雲の上に在り、総合乖離率はプラス(5.8%)ですので、中期上昇トレンドは、依然として、青信号です。6月27日の安値(17848円)を割り込まなければ大丈夫でしょう。しかし、25日移動平均線が下降に転じた点が気がかりです。
今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が3.1%下回り、この面での割安感もかなり有ります。今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と外人の注文状況に注意しつつ、三角持ち合い離れは何時かを探る必要が有りそうです。ここからは、25日移動平均近辺(18050円)での逆指値での買いと云う戦略が有効かと思います。

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Wednesday, July 11, 2007

<070711>日経平均の今後の見通し

7/10日のNYSEとNASDAQが大幅下落したことを受け、日経平均は前日比130円安く寄り付き、その後前場は下落、後場若干もどしたものの引けにかけて下落し、結局203円安で引けました。外人は150万株の買い越しで、出来高も19.7億株と低水準ながら若干増加したものの、高値更新銘柄数が減少し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-125とマイナスに転換しました。
米国株安、金利差縮小からの円高進行を受けて国際優良株を中心に売り一色の展開となりました。政局不安定による外人見送り気分、日柄的にも下落し易い局面ですが、外人の2日連続買い越し、出来高の増加傾向、長期金利の低下などが改善傾向にあり、割安感、右肩上がりのトレンドは維持されていますので、当面の目標の25日平均線まで下げましたので、短期投資スタンスは、"押し目買い"が妥当と思います。
日経平均は三角持ち合いの形になってきました。ここは、セオリーどうりに、煮詰ったところで上に大きく動くと云うシナリオをで臨むべきと思います。又、イールド・スプレッドの日米差は年初から拡大を続けていることから日本市場には割安感が高まっていますので、基調としては、先高感が有ると思います。
テクニカル面では、日経平均のチャートを見ると直近の株価は200日移動平均線の上で推移し、一目均衡表では、雲の上に在り、総合乖離率はプラス(7.0%)ですので、中期上昇トレンドは、依然として、青信号です。
今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が2.3%下回り、この面での割安感も顕著です。
今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と外人の注文状況に注意しつつ、三角持ち合い離れは何時かを探る必要が有りそうです。ここからは、25日移動平均近辺での逆指値での買いと云う戦略が有効かと思います。

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Tuesday, July 10, 2007

<070710>日経平均の今後の見通し

7/09日のNYSEとNASDAQは上昇しましたが、CME日経先物の伸び悩みもあり、日経平均は前日比20円安く寄り付き、その後も終日小動きで軟調に推移し、結局9円安で引けました。久々に外人は670万株の買い越しで、出来高も18.4億株と低水準ながら若干増加したものの、高値更新銘柄数が減少し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は+131とプラス幅を縮小しました。
日経平均は下げは小さかったものの、原発関連や資源関連などに短期資金が一極集中するなど、手詰まり感は否めない状況です。出来高を伴い、国際優良株と出遅れセクターが底上げするような形にならなければ日経平均の高値更新はおぼつかないと思います。
政局不安定による外人見送り気分、市場のエネルギー不足、上値の重さと日中値幅の少なさは相変わらずで、長期金利も2%に接近し、日柄的にも下落し易い局面ですので、目先はやはり調整の確率が高いと思われますが、割安感、右肩上がりのトレンドは維持されていますので、下値も限定的と思われますので短期投資スタンスは、"押し目買い"が妥当と思います。
日本市場への外国人投資家の買いが細ったことが、米国市場との連動性が薄れ、方向感に乏しい展開となっている原因と思われます。選挙が終るまで外人は"待ち"状態の可能性が高く、他の材料がないと、この状況はしばらく続きそうです。
日経平均は三角持ち合いの形になってきました。ここは、セオリーどうりに、煮詰ったところで上に大きく動くと云うシナリオをで臨むべきと思います。
イールド・スプレッドの日米差は年初から拡大を続けていることから日本市場には割安感が高まっていますので、基調としては、先高感が有ると思います。
テクニカル面では、日経平均のチャートを見ると直近の株価は200日移動平均線の上で推移し、一目均衡表では、雲の上に在り、総合乖離率はプラス(10.8%)ですので、中期上昇トレンドは、依然として、青信号です。
今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が2.3%下回り、この面での割安感も顕著です。
今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と外人の注文状況に注意しつつ、三角持ち合い離れは何時かを探る必要が有りそうです。

《注目銘柄、材料、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》

Monday, July 09, 2007

<070709>日経平均の今後の見通し

7/06日のNYSEが上昇したことと、市場予想を上回る機械受注を受けて、日経平均は前日比90円高く寄り付き、その後前場は堅調に推移し、後場も一段高となり、結局121円高で引けました。外人は440万株の売り越しで、出来高は17.0億株と低水準でしたが、高値更新銘柄数が増加し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は+185とプラスに転換しました。
寄り付き前に発表された5月機械受注が買い安心感を与えたことが、終日堅調に株価を支えたようです。しかし、政局不安定などから外人買いも限定的なことや、市場のエネルギー不足、上値の重さと日中値幅の少なさは相変わらずで、長期金利も2%に接近し、日柄的にも下落し易い局面ですので、目先は調整の確率が高いと思われますが、割安感、右肩上がりのトレンドは維持されていますので、下値も限定的と思われますので短期投資スタンスは、"押し目買い"が妥当と思います。
6月4週の投資家主体別売買動向では外人は買い越しながら大幅に減っています。やはり、ここ2週間日本市場への外国人投資家の買いが細ったことが、米国市場との連動性が薄れ、方向感に乏しい展開となっている原因と思われます。選挙が終るまで外人は"待ち"状態の可能性が高く、この状況はしばらく続きそうです。
日経平均は三角持ち合いの形になってきました。ここは、セオリーどうりに、煮詰ったところで上に大きく動くと云うシナリオをで臨むべきと思います。
イールド・スプレッドの日米差は年初から拡大を続けていることから日本市場には割安感が高まっていますので、基調としては、先高感が有ると思います。
テクニカル面では、日経平均のチャートを見ると直近の株価は200日移動平均線の上で推移し、一目均衡表では、雲の上に在り、総合乖離率はプラス(10.9%)ですので、中期上昇トレンドは、依然として、青信号です。
今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が2.1%下回り、この面での割安感も顕著です。
今後は、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と外人の注文状況に注意しつつ、三角持ち合い離れは何時かを探る必要が有りそうです。

《注目銘柄、材料、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》

Friday, July 06, 2007

<20070707>日経平均の来週の動きと中期投資スタンス

OECDのGDP伸率予測値が改定され、GDP差考慮後の日米市場のイールド・スプレッドの差は直近では+2.3ポイントとなり、日本市場に強い割安感が出てきました。一方、決算発表も終了し予想増益率は東証1部平均+18.8%、日経225採用銘柄平均+6.1%となり、米国S&P平均+7.7%よりは劣るもののほぼ同水準となっています。
今後も、さらに日経平均が上昇する為には次の前提条件が必要と思われます。
①米国市場の上昇、
②従来以上の今期の予想増益率のUP、
③日米の金利差の拡大、
④日本の2007年GDP予測値(現在2.0%)の上方修正、
⑤外人の買い越し、
最近の動きを見ると、
①米国市場の3つの指標を見ると、NYダウは(高値を切り下げているが、安値は切り下げていない)、S&Pは(高値も安値も切り下げている)、ナスダックは(高値も安値も切り上げている)とバラバラでナスダック有利ですが、直近はボリンジャーバンド+2σを超えており、来週は高値警戒感も有りそうです。
②3月期決算発表では今期業績には慎重な銘柄が多く見られますが、慎重過ぎとの市場コンセンサスもあり、市場平均PERも下がってきましたので、中期的な安心感は有ると思います。第一四半期の発表がある8月までは大きな変化は期待できません。
③金利差(3.3%)は拡大して円安基調です。日米共に長期金利の上昇は一服しています。
④OECDによる日本の今年のGDP伸び率予測値が2.0%から2.4%に上方修正され、米国は2.4%から2.1%に下方修正され、日本市場の割安感がさらに強まりました。
⑤6月第四週の外人は小幅幅買い越しでした。先週の外人の寄り付き前動向は火曜から売り越し基調です。
5つのポイントのうち先週は①と⑤が弱気でしたが、今週も①と⑤が問題です。
テクニカル面では、日経平均は2月の高値を終値で抜き、直近株価は一目均衡表では雲の上のに在り、200日移動平均線乖離率は+6.0%に若干縮小し、総合乖離率も+9.1%と2週連続縮小していますが、中期上昇トレンドには依然"青信号"が点灯状態ですので、中期投資スタンスは"押し目買い"を推奨します。
今後も長期金利上昇、インフレ懸念とサブプライム問題の行方に伴う①の米国市場の展開と、⑤の外人買いがキー・ポイントと思われますが、堅調な世界経済の動きに比べ日本市場の割安が、やっと見直される局面が来たようです。しかし当面は、選挙まで膠着状況が続きそうな気配もあります。
トレンドから見て今週は下げる確率が高そうです。出来高が増えないと上昇は無理でしょう。
今週はほぼ予想どおり、ボリンジャーバンド+2σ(18330)辺りで下降に転じました。来週は、目先のボトムは25日線割れ(18000)が目安となりそうです。

<070706>日経平均の今後の見通し

7/05日のNYSEは小幅下落とNASDAQは小幅上昇でしたが、日経平均は前日比35円安く寄り付き、その後前場は下落し、一時130円ほど安くなる場面もありましたが、後場若干もどし、結局80円安で引けました。外人は610万株の売り越しで、出来高は16.7億株と低水準となり、高値更新銘柄数が減少し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は-2とマイナスに転換しました。
日経平均は4月から5~6日上昇して下降に転じていましたが、今回もその通りになりました。市場のエネルギー不足も相変わらずで、政局不安定など、目先はさらに調整の確率が高いと思われますが、長期金利の落ち着き、割安感、右肩上がりのトレンドは維持されていますので、下値も限定的と思われますので短期投資スタンスは、"買い"を継続します。
先週の投資家主体別売買動向では外人は買い越しながら大幅に減っています。やはり、ここ2週間日本市場への外国人投資家の買いが細ったことが、米国市場との連動性が薄れ、方向感に乏しい展開となっている原因と思われます。選挙が終るまで外人は"待ち"状態の可能性が高く、この状況は続きそうです。日経平均は三角持ち合いの形になってきました。ここは、セオリーどうりに、煮詰まったところで上下どちらかに大きく動くと云うシナリオをで臨むべきと思います。
イールド・スプレッドの日米差は年初から拡大を続けていることから日本市場には割安感が高まっていますので、基調としては、先高感が有ると思います。
テクニカル面では、日経平均のチャートを見ると直近の株価は200日移動平均線の上で推移し、一目均衡表では、雲の上に在り、総合乖離率はプラス(9.1%)ですので、中期上昇トレンドは、依然として、青信号です。
今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が2.5%下回り、この面での割安感も顕著になってきました。
今後は、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と外人の注文状況に注意しつつ、三角持ち合い離れは何時かを探る必要が有りそうです。

《注目銘柄、材料、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》

Thursday, July 05, 2007

<070705>日経平均の今後の見通し

7/04日のNYSEとNASDAQは休場でしたが、日経平均は前日比20円高く寄り付き、その後前場は上昇し、一時18295円まで上昇する場面もありましたが、後場下落し、結局52円高で引けました。外人は200万株の売り越しで、出来高は16.6億株と低水準となりましたが、高値更新銘柄数が増加し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は+211とプラス幅を拡大しました。
米国は独立記念日で休場でしたが、欧州市場が堅調だったことが、安心感を生んだようです。しかし、年初来高値(18300円)には届かずじまいでした。
日経平均は4月から5~6日上昇して下降に転じています。今日はちょうど6日目ですので、トレンドからは明日から下降となります。さらに、市場のエネルギー不足、政局不安定など、目先は調整の確率が高いと思われますが、長期金利の落ち着き、割安感、右肩上がりのトレンドは維持されていますので、短期投資スタンスは、"買い"を継続します。
本日発表の先週の投資家主体別売買動向では外人は買い越しながら大幅に減っています。やはり、ここ2週間日本市場への外国人投資家の買いが細ったことが、米国市場との連動性が薄れ、方向感に乏しい展開となっている原因と思われます。選挙が終るまで外人は"待ち"状態の可能性が高く、この状況は続きそうです。
しかし、イールド・スプレッドの日米差は年初から拡大を続けていることから日本市場には割安感が高まっていますので、基調としては、先高感が有ると思います。テクニカル面では、日経平均のチャートを見ると直近の株価は200日移動平均線の上で推移し、一目均衡表では、雲の上に在り、総合乖離率はプラス(10.7%)ですので、中期上昇トレンドは、依然として、青信号です。
今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が1.6%下回り、この面での割安感も顕著になってきました。
今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃と外人の注文状況に注意する必要が有りそうです

《注目銘柄、材料、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》

Wednesday, July 04, 2007

<070704>日経平均の今後の見通し

7/03日のNYSEとNASDAQは上昇しましたが、日経平均は前日終値付近で寄り付き、その後前場は一時18200円を超えましたが、後場下落し、結局18円高で引けました。外人は610万株の売り越しで、出来高は15.2億株と今年最低となり、高値更新銘柄数が減少し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は+159とプラス幅を縮小しました。
小幅ながら2日上昇したものの、2日連続で高値更新銘柄数が減少していますので、個別銘柄は下げたものが多いのが実態です。米国は独立記念日で休場ですので、明日も出来高増は期待薄です。
市場のエネルギー不足、円高、政局不安定など、目先調整の機運もありますが、長期金利の落ち着き、割安感、右肩上がりのトレンドは維持されていますので、短期投資スタンスは、"買い"を継続します。
ここ2週間日本市場への外国人投資家の買いが細ったことが、米国市場との連動性が薄れ、方向感に乏しい展開となっている原因ではないかと思われます。やはり、選挙が終るまで外人は"待ち"状態なのかもしれません。投資家主体別売買動向に変化があったかチェックしてみたいと思います。
しかし、イールド・スプレッドの日米差は年初から拡大を続けていることから日本市場には割安感が高まっていますので、基調としては、先高感が有ると思います。
テクニカル面では、日経平均のチャートを見ると直近の株価は200日移動平均線の上で推移し、一目均衡表では、雲の上に在り、総合乖離率はプラス(10.1%)ですので、中期上昇トレンドは、依然として、青信号です。今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が1.8%下回り、この面での割安感も顕著になってきました。
今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃とテロ・リスクに注意する必要が有りそうです。

《注目銘柄、材料、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》

Tuesday, July 03, 2007

<070703>日経平均の今後の見通し

7/02日のNYSEとNASDAQが大幅上昇でしたことを受け、日経平均は前日比60円高で寄り付き、その後前場は一進一退でしたが、後場下落し、結局3円高で引けました。外人は1860万株の売り越しで、出来高は今日も17.8億株と低水準となり、高値更新銘柄数が減少し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は+224とプラス幅を縮小しました。
シカゴ先物は18270円で終っていましたので、日経平均も年初来高値更新が期待されたが、またしても裏切られました。寄り前の外人の大幅売り越しもあり、日経平均は小幅上昇したものの個別銘柄は売られたものが多く、内容は良くありません。
市場のエネルギー不足、円高、政局不安定など、目先調整の機運もありますが、長期金利の落ち着き、割安感、右肩上がりのトレンドは維持されていますので、短期投資スタンスは、"買い"を継続します。
今日は、米国市場は大幅に上昇したにも関わらず、日本市場への外国人投資家の買いが細り、方向感に乏しい展開となりました。しかし、基調としては、イールド・スプレッドの日米差は年初から拡大を続けていることから日本市場には割安感が高まっていますので、先高感が有ります。
テクニカル面では、日経平均のチャートを見ると直近の株価は200日移動平均線の上で推移し、一目均衡表では、雲の上に在り、総合乖離率はプラス(10.0%)ですので、中期上昇トレンドは、依然として、青信号です。
今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が1.4%下回り、この面でも割安感が有ります。
今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃とテロ・リスクに注意する必要が有りそうです。テクニカル面ではNYSEとNASDAQが直近の安値を下回るか否かにも注意が必要です。

《注目銘柄、材料、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》

Monday, July 02, 2007

<070702>日経平均の今後の見通し

6/29日のNYSEとNASDAQが小幅下落だったことを受けて、日経平均は前日終値付近で寄り付き、その後下落し一時80円安となる場面もありましたが、後場にかけ上昇に転じ、結局7円高で引けました。出来高は17.7億株と低水準ながら、外人は170万株の買い越しとなり、高値更新銘柄数が増加し、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数の差は+284とプラス幅を拡大しました。
小幅上昇の割には幅広く買われたようです。6月の月足はNYは陰線でしたが、日経平均は陽線で終わりました。日本市場の割安感が修正されつつあることを示しています。長期金利上昇は一服し、米国市場安にも関わらず上昇局面に在ると思われますので、さらに上昇する確率は高いと考えられますので、短期投資スタンスは、"買い"を継続します。
一方、金利差が縮小し円高に振れてきた点は要注意です。ロンドンのテロ事件が7月4日の米独立記念日への警戒感を生みそうですので、米国市場の大幅上昇は休み明けまで見込めそうもありません。その結果、日本市場への外国人投資家の買いが細る可能性もあるだけに、方向感に乏しい展開も在り得ます。しかし、基調としては、イールド・スプレッドの日米差は年初から拡大を続けていることから日本市場には割安感が高まっていますので、先高感が有ります。
テクニカル面では、日経平均のチャートを見ると直近の株価は200日移動平均線の上で推移し、一目均衡表では、雲の上に在り、総合乖離率はプラス(10.2%)ですので、中期上昇トレンドは、依然として、青信号です。
今日現在の日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率は、日本市場が0.4%下回り、この面での割安感はほぼ無くなりました。
今後も、米国市場の、インフレと金利の動向、サブプライム問題再燃とテロ・リスクに注意する必要が有りそうです。テクニカル面ではNYSEとNASDAQが直近の安値を下回るか否かにも注意が必要です。
《材料や参考銘柄、日経平均チャートについては右のLINKにある"YS総合研究所HP"も参考にしてください。》